ロイ・ミラー上級准尉は、イラクの首都バグダードを駆けずり回っていた。彼に課せられた任務は、イラク政府が隠蔽した大量破壊兵器を発見すること。イラク戦争開戦から4週間後、米軍駐留地域〈グリーン・ゾーン〉の外は無政府状態に陥っており、敵兵の攻撃も絶えない。そんな危うい混乱のさなか、ミラー率いるMET隊は大量破壊兵器が保管されているとされる倉庫に踏み込んでいく。しかしそこは兵器倉庫ではなくただの工場だとわかり、ミラーは呆然とした表情を浮かべる。捜索作戦が空振りに終わったのは、これで3度目だった・・・。
グリーン・ゾーン 2009年/米/ポール・グリーングラス
あっという間に終わってしまいました。
緊張感の連続で全体を通してかなり面白かったです。
実際のところはどうだったんだろう?と、もしや、あながち?と思わせる脚本もよかったと思います。
気になった点は、ミラーの自由さですね~。
あまりにも簡単にCIAに行ったり、指示もなく行動したり、更には、自分だけじゃなくて、自分の部下も引き連れていたこともちょっとどうなんだろう?と。。
もう一つ、フレディの存在はとても大きいのですが、だけど、これもあまりにも簡単に行動していたのが不思議でしたね~。
もう少し丁寧に描いてあったらな~と思いました。
マット・デイモン出演映画はつい観ちゃいますね。