試写、観てきました。
福井晴敏原作映画化3作全て観ましたが、これが1番面白かったです。
ストーリーはもちろんですが、魅せる影像たっぷりで文句なしでした。
原作を読むとまた違うのかな・・・。
人物描写がサラリとしていて、その分、ストーリーに集中できたのが良かったと思います。
それと、先任伍長(真田広之)、DAIS本部長(佐藤浩市)、ヨンファ(中井貴一)がそれぞれキッチリとこなしていたのが、かなり効果的というか、緊張感があってダレずに済んだかな、と。
そしてそして、如月行(勝地涼)、いいですね~。もう少し彼個人のストーリーを描いて欲しかったような。
ところで、如月と副長(寺尾聰)って親子だったのでしょうか??うむ、やっぱり原作を読むとしましょうか。
2~3カ所、いらないシーンがあったように思ったのと、『ホワイトアウト』の海上版だったかな?って事を辛口として記しておこうかな。
2005年/日/坂本順治
自分勝手かも知れませんが、少しでも眠気を催した映画はどうしても辛口になってしまいます。
ところで『ホワイトアウト』の海上版とは名言ですね。そういえば、ラスト近くの真田広之の手旗信号、あれは確かにそういえそうです。
如月と副長の関係、本当に原作読まないと解りませんね。(私は読む気はありませんが)
それから、ヨンファ(中井貴一)と、ジョンヒ(チェ・ミンソ)の関係は兄妹なんでしょうか?
ご覧になりましたかぁ?
いえいえ~、自分勝手だなんて~、そんな事絶対にないですよぉぉぉ。
私は、原作を読んでいないので、観たまま書きました。
これはテロがらみのサスペンスだと思いました。だから、『ホワイトアウト』が真っ先に思い浮かんだワケで。
そう思うと、人物描写が薄くて良かったんだけど思います。事件に集中できるから。
きっと、原作は重みのある大切なテーマなんだと思います。
映画『ローレライ』と、小説『終戦のローレライ』は全然違うものだと感じたし、『亡国のイージス』もそんな気がします。あ、でも、読んでいないので確信はありませんが・・・。
そうそう!そうだ、あの2人は兄妹だったんですよね~?やっぱり気になりますね~。うふふ。
でも、『ホワイトアウト』の時代より断然スケールアップしてますよね~。まぁ、アップしてもらわなくちゃダメだと思うけど。けっこう見せ場があって、私は楽しめちゃいました。
『亡国のイージス』観てまいりました(敬礼)
謎の正体を知りたいですね。副長と如月は親子?問題。
ラストに如月から?伍長に絵を送っているから生きている。墓参りで副長の奥さんが「2人で船の話している」と言っていたから事件の発端となった論文を書いた息子と副長が墓に眠っている。
ヨンファと謎の女性の関係が分からないのです。
横浜ベイスターズの球場で出会っていたから横浜ファン同士!?んなワケな~い(笑)
お越しいただき感謝です!
お盆ですね~、hiroさんは帰省しなかったんですか?
おお~、観ましたか?ハイハイ、敬礼!!なんちって。
うん、やっぱり副長と如月は親子、なんだよね?
うん、如月は生きてると思う。
うん、お墓には論文を書いた息子と副長が眠ってるよね。
う~ん、ヨンファとあの女性は兄妹だと思うんだけど・・・、たぶん。で、横浜ファン同士の可能性は高い!そんなワケないって!!
やっぱり原作読んでみるね~。『終戦のローレライ』がかなり辛かったから、う~ん、また頑張るわん!
宮津と如月は親子ではありません。んでもってヨンファとジュンヒは兄妹です。
この映画を観て、危機感が湧かない人は原作を読もう!
実際にタンカーがシージャック(この言い方が分かる人も少ないか?)されて、突入されたら防ぐ手段はありません。
この映画を観て、平和がいかに壊れやすいものであるかということ、そして戦争(&テロ)がいかに愚かなことであるかということを分かってくれる人が増えることを願っています。
ごめん、またコメントが堅くなってしもた。
あ、親子じゃないんですか?
で、やっぱり兄妹でいいんですか。
教えてくれてありがとうございました。
私は観たままでした。
人物描写が薄いので、その分、観たまま“テロ”しか意識しませんでした。映画としては、かえってそれが良かったと思っています。
平和ボケと言われれば何も言いようがないけれど。
うん。親子じゃないと思う。
父ちゃん殺してるしね。
重体になって、ぼんやりして父ちゃんと間違ったんちゃう?
もうちょっと、副長と部下のつながりとか描いて欲しかった。
だって、普通はあの理由だけじゃついて行かんっしょ。
如月の生い立ちとかも描いてほしかったな。
原作読んだらわかるのかもね。
映画って、そういう細かい部分、「観て考えろ」的なことあるしね^^;
あのねーちゃんとヨンファは兄妹だな。うん。
そうそう、親子じゃないんだよ~。
ちょっと紛らわしいと思うわ~、あのシーンは。
原作でもね、副長と部下との関係って、普通じゃ理解できないっていうか、そもそも副長って変だよ、こんなことしちゃうなんてさ。
ヨンファだって、何がテロリスト??って感じだし、甘いなぁ~って感じだったよ。
行だけはね~、ちょっと魅力的。ちゃんと生きてるし。
あ、うん、あれは兄妹。でもって、妹は素晴らしく不死身なんだよ~。飛行機から飛び降りちゃうし!!
福井さんの原作、これに関してはイマイチだったと思うわ。
でも、3作映画化の中では、これが1番エンターテイメントだったと思うよ。ちょっとゲーム感覚みたいな戦闘シーンはどうかと思うけどね。
戦争を意識した映画なら、『男たちの大和』は文句ナシだと思うよ~。ぜひ観て欲しい!