西部の小さな町サンタ・イネズに行くため、ロックリンというカウボーイが愛用のサドルをこわきに抱えて列車から降 り立つ。サンタ・イネズには、そこから駅馬車に乗って行かなければならない、 駅馬車の同乗客は東部からやってきたクララと口やかましい彼女の叔母さん。 ロックリンは駅馬車の馭者台に座って、馭者のディブ爺さんと意気投合する。 サンタ・イネズの町に着くと雇ってくれるはずの牧場主が殺されており、 ロックリンは行きがかり上犯人捜しをするハメになる。気性の荒い牧場娘とは互いに惹かれながらもケ ンカばかり、そして、あくどい牧場主や悪徳判事を相手に、牧場乗っ取りの陰謀を暴いていく事に…。
拳銃の町 1944年／アメリカ／エドウィン・L・マリン
面白かったです。
西部劇には珍しく（？）、ちょこっと捻られた内容でした。
ジョン・ウェイン、若くてシュッとしていて、でも、声や態度は変わらずジョン・ウェイン。
ヒロインが2人、じゃじゃ馬とお嬢様。
どっちと？と思いながら観ていると、はい、やっぱりじゃじゃ馬でした。
