冴えない高校教師マーティンとその同僚3人は、ノルウェー人哲学者の「血中アルコール濃度を常に一定に保つと仕事の効率が良くなり想像力がみなぎる」という理論を証明するため実験をすることに。すると、これまで惰性でやり過ごしていた授業も活気に満ち、生徒たちとの関係性も良好になっていく。同僚たちもゆっくりと確実に人生がいい方向に向かっていくのだが、実験が進むにつれだんだんと制御不能になり。
アナザーラウンド 2020年／デンマーク、スウェーデン、オランダ／トマス・ヴィンターベア
アカデミー賞国際長編映画賞受賞、監督賞ノミネート作品ということで、550円払って観ましたが、なんだこれ？
お酒を飲まないから理解できないのだろうか？と思ってみたりもしましたが、で、結局、なんなのでしょうか？
トミーとトミーの愛犬を殺したのはあんた達だよ！と言いたいです。
自分が退屈な人間であると自覚しているのなら、それでも家庭生活を楽しくしたのなら、それは自分が変わるしかないんじゃないの？お酒の力を借りてどうこうする話？
妻もかわいそうだわ…と思ったら、ちゃんと浮気してたというね。
それでも、「私も寂しい」ってアホか。
最悪なのが、子供達への授業もお酒の力を借りなきゃできないってどういうこと？辞めちまえ！と言いたくなります。
はー、理解できない。
この人達のお酒の飲み方ってある意味フードロスだと思いましたけどね。
