ただの映画好き日記

観た映画と読んだ本の自分用メモ。

しゃばけ / 畠中恵

2007-02-07 | 本 畠中恵


  しゃばけ 

  畠中 恵 著     新潮文庫 / 2004.4



  江戸有数の薬種問屋の一粒種・一太郎は、めっぽう体が弱く外出もままならない。
  ところが目を盗んで出かけた夜に人殺しを目撃。
  以来、猟奇的殺人事件が続き、一太郎は家族同様の妖怪と解決に乗り出すことに。
  若だんなの周囲は、なぜか犬神、白沢、鳴家など妖怪だらけなのだ。
  その矢先、犯人の刃が一太郎を襲う……。






面白かったです~。
なんていうか、可愛いです!
妖たちが憎めないんですよね~。
一太郎の優しい性格も、仁吉と佐助の献身的な態度も、とにかく、キャラクターの設定がウマい!!

お話や文章はかなり簡単なので、物足りなさはあるかもしれないけれど、私としては、可愛いキャラに十分満足なのであります!!

さささっ、次を読まなくちゃ~~~。

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2 コメント

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面白い! (samurai-kyousuke)
2007-02-17 09:21:20
ハードカバーは高いので、文庫化を待ちに待って読んでおります。映画化したら面白そうですよね~。配役は誰がいいかなぁ・・・。
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samurai-kyousukeさんへ (izumi)
2007-02-19 21:46:27
こんばんは~。
おお~、kyousukeさんもお好きでしたか!
面白いですよね!
私も文庫待ちです。新潮のメルマガ登録しちゃいました!

あっ、私も映像化したら・・って思いましたよ~。
配役を考えるのも楽しいですよね~。
でも、若だんなは誰かな~?病弱じゃないとね~。
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