しゃばけ
畠中 恵 著 新潮文庫 / 2004.4
江戸有数の薬種問屋の一粒種・一太郎は、めっぽう体が弱く外出もままならない。
ところが目を盗んで出かけた夜に人殺しを目撃。
以来、猟奇的殺人事件が続き、一太郎は家族同様の妖怪と解決に乗り出すことに。
若だんなの周囲は、なぜか犬神、白沢、鳴家など妖怪だらけなのだ。
その矢先、犯人の刃が一太郎を襲う……。
面白かったです~。
なんていうか、可愛いです!
妖たちが憎めないんですよね~。
一太郎の優しい性格も、仁吉と佐助の献身的な態度も、とにかく、キャラクターの設定がウマい!!
お話や文章はかなり簡単なので、物足りなさはあるかもしれないけれど、私としては、可愛いキャラに十分満足なのであります!!
さささっ、次を読まなくちゃ~~~。
おお~、kyousukeさんもお好きでしたか!
面白いですよね!
私も文庫待ちです。新潮のメルマガ登録しちゃいました!
あっ、私も映像化したら・・って思いましたよ~。
配役を考えるのも楽しいですよね~。
でも、若だんなは誰かな~?病弱じゃないとね~。