イザのブログ

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とんがらし(三軒茶屋)

2006年10月09日 15時38分27秒 | 食べ物
先日東京に行った目当ては基本靖国神社参拝。

けどこれと同等に、もしくはそれ以上に目当てだったのかもしれないのが三軒茶屋にある『とんがらし』と言うカレー屋さん。

とある個人のホームページで見た「細胞が忘れないカレー」と言うこの店のキャッチコピーに惹かれてわざわざ東京までこのお店のカレーを食べに行ったしだいでもある。w

(店の場所や外観や店内の様子は飛ばします)

で、肝心の味の方はといいますと。僕の中の評価の基準では「普通」。
星の数で言えば☆三つと言ったところかな。

ただサフランライス大盛り(2倍位)はなんと無料、けれど「大盛りでももともと採算があう価格設定ではないか?」なんて笑えたw

注文したのは二つのカレーを一度に楽しめる「ダブル950円」。ビーフスペシャルと薬膳カレーを注文。ご飯は大盛り。

薬膳カレーは胃がもたれていたので。ビーフは一番値段が高かったのでという理由。

最初にビーフから手をつける。「うん。美味い!」そう思ったのはカレーではなくサフランライス。どう美味いか表現しろと言われても難しいが程よいパサパサ感。
今まで食べたカレー屋さんの中では一番美味いサフランライスでした。こんなサフランライスが大盛りで2倍近くになるのはやっぱりお得かも!?

で、本題のカレー。細胞が忘れないカレーとはいかなる味かと思えば、いたって普通の本格インドカレー。一口目、カレーが好きな僕はどんなカレーを食べても美味いと思う。

そう食べ物と言うものは、腹が減っていれば一口目は何を食べても旨い!

だから食べ物が美味かったか否かは完食した後にはじめてわかるものだと思う。
食べ初めに美味くても、最後のほうになると「マズイ」と思う食べ物はまずいのである。

また、その店に行くか行かないかを決めるの後日であり、脳細胞がその味を肉体的にも意識てきにも「まずくても旨い!」と覚えていればまたその店に細胞が足を運ぶのである。

と、うんちくを並べてとんがらしのカレーを食べて九日目。
ビーフカレーと言うと・・今は朝ごはんを食べたあとと言うこともあり、あまり細胞はここのカレーを覚えていないようだ。薬膳カレーは前日の末っ子の運動会の後M家とカラオケで酒を飲んで二日酔い気味だった事もあり胃腸がもたれていた。ビーフカレー程美味しくは無かったが何か体には良そうなまさに薬の様な味わいだった。ただカレーを食べたいと言う衝動に駆られてもさすがにこのカレーを東京まで食べに行こうと言う気にまではなれないようだ。

しかし私がこのお店の近くに住んでいるとするならば、間違いなく愛想の良いここのオバチャンに顔を覚えられることだろう。

開業して9年目と言うことだ。知り合いに習って覚えたカレー作り。今は本場インド人も仕事方々この店を訪れるという。

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