平和ボケ者の独り言

勝手な妄想と独り言

京アニ、吉本闇営業、N国、明治、大正、~昭和15年まで、昭和27年~平成、令和

2019年07月22日 | 独り言
先週末から久しぶりに興味深いニュースが続いた。

京アニ火災事件、吉本興業の闇営業問題、NHKから国民を守る党の議席確保。

海外の保護主義の波に同調してか我が国日本にもその海練が押し寄せているように感じる。

パワハラ問題などは無くならないと思うがもしなくなったと過程しても誰かが心の抑圧を強いられるわけで

多大な時間と労力をかける話し合いよりも、破壊と言う行為が時間も労力も費やす時間は短いわけで

現在を過去と照らし合わせるなら、大正が終わり昭和初期の状況と似ているような気がする

現在も長い昭和のあとに平成が終わりその平成が終わり令和になった。

京アニも作画もアーフヌーヴォーの延長線であり、しかしアールヌーヴォーのあとに世の中は傾斜していった。

現在のアニメをミュシャに代表されるアールヌーヴォーの時代と重ね合わせると、そのあとに来るのはやはり平和に踊らされた分の増大した人の心の奥に眠る大きな不安がの夜中を傾斜に導くのであろう。

吉本の闇営業問題の宮迫らに同調した世の中のサラリーマンらも多ったと思う。

ダウンタウンの松本も今はそんな時代じゃないと言っている。

確かにそんな時代ではないだろうが、パワハラがなくなった会社、また経済大国日本のすがたとはどういったものなのだろう。

N国日本の議席獲得。当選の要因の一つに日本国民の声なき声が反映された議席に繋がったのであろう。

人々が多様化し個々が己を表現しはじめた。しかし日本人のDNAの中には残念ながらそれを望んで意志がほとんどの人に組み込まれていない。

日本の人々のDNAスイッチが切り替わらない切り替わらない限り、日本人はパワハラをDNAレベルで渇望するし、パワハラのない社会の作り方またその中でどう生きたらいいのかわからなくなるはずだ。

もしも先の大戦と言う大きな心の痛みを経験し、それにより日本人のDNAスイッチのいくつかが切り替わったとするなら、戦後74。その実験の結果がこれから出始める観察できるころの時代になってきたと言うことだろう。

今後、パワハラのない今までの日本にない日本になっていくのか、DNAスイッチがいりかわってなければ日本人はまた外圧と言う戦争のなかに巻き込まれてていくであろう。

闇営業問題、N国の議席確保。声なき声=国民の底流にあるマグマが少しずつあがってきた予兆と憂慮しておかなくてはならない。


吉本の闇営業もんだいが庶民の声なき声をを劇場化しているリアル吉本劇になってきたもの吉本興業の歴史をみるとまた興味深い。


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