平和ボケ者の独り言

勝手な妄想と独り言

靖国の桜

2008年04月03日 | 独り言
陽春の候、道路の脇に生える桜の木々も九分咲き。

現世とはうって変わって春爛漫な春暖の淡く穏やかな日々が続いています。

桜、と言えば私達現代人は大抵「花見」などとか贅沢な事しか思いつきませんが、本来なら先の大戦で日本の未来の為に、即ち、戦渦に散って今の私達の平和の暮らしの礎となって散華された方々に敬意を表す、その象徴ものでもあるとも思います。

しかし、残念なことに私達現代人にこう言った認識が殆どえられていない事は誠に無念なことでると同時にまた、これがまた昨今の乱世の要因の一つなのかもしれない、と思うと嘆かわしくてなりません。



現在"桜並木"と言われる立派な桜の木々が立ち並ぶ名所の多くは旧日本軍の陸海空の基地や練兵所跡だったりします。自衛隊の基地の桜並木はその名残なのですよね。


靖国の桜、そして各基地の桜並木の桜の花びら一枚方一枚方、今年もまた、よくぞ咲いて下さった。ありがとうございます。


お花見をする前に桜を眺めて一瞬でもいいから、これを思ってくれる人がこの国から少なくなりませんよう風化しませんよう。

変革期

2008年04月01日 | 独り言
今日から新年度の始まりです。

捩れ国会により端をはしたガソリン税の暫定税利率。
福田総理の昨日の謝罪は公務員に対しての謝罪でしかなかった。

世の中が変革期であると言われているが社会の変化は日本のどの歴史を見ても、きっかけから三十年。改革から十年ほどの歳月を要して変化している。

日本人が心の変革期に入っているとするなば今はまだ改革の初期段階にあたる。


日本と言う国は歴史と照らし合わせてみても戦争でも起こらない限り、欧米諸国の様に一気に社会制度が変わることはありえないし民衆も自発的には変化を望まない魂を持った民族である。

お天道様は沈むからこそ廻り回ってまた登るもの。じわりじわりと忍び寄る日の沈む国日本を行く末を貴方はどお、予測しますか?





しかしガソリンパニックって‥なんだったって感じです(;^_^A
日本人はそれだけ温厚優秀な民族だと言う事の証、かな?
それとも単なる平和‥ボケ?!