平和ボケ者の独り言

勝手な妄想と独り言

青年日本の歌(昭和維新の歌)

2008年06月05日 | 独り言
権門上に傲れども国家を憂ふる誠なし~

財閥富を誇れども社稷を思ふ心なし~


まさに現在の政治やトヨタ、キャノンなど"現代の財閥"がやっていることととぴったりと重なり合います。




ああ人栄え国亡ぶ盲たる民世に踊る~

治乱興亡夢に似て世は一局の碁なりけり~


"人栄え国亡ぶ""盲たる民世に踊る"こうやって歴史はいつも、同じことをくりかえすのですよね。


日本の戦後の奇跡の復興はまず、前の世の教育を受けた方々が先頭に立ち引っ張ってこられたからこそ成し遂げられたことです。
"団塊の世代"と言われる方々は大戦当時に大人だった方々の支持に忠実に動いてきたからこそ現在の日本の繁栄と天国のような社会があるです。


しかしながら前の世の中の教育を受けた方々が少数人になってきた昨今、団塊を指揮指導されてきた前の世の教育を受けた方々がこの世を去って行かれるてる中、近先人達のように平和から戦争と言った本当の壊落を知らない日本社会の行く末はまさに、舵を失くした幽霊船のようになるのではないでしょうか?

盲たる団塊アメリカに踊らされる。





~青年日本の歌(昭和維新の歌)~

1番

汨羅(べきら)の渕に波騒ぎ
巫山(ふざん)の雲は乱れ飛ぶ
混濁の世に我れ立てば
義憤に燃えて血潮湧く



2番

権門上に傲れども
国家を憂ふる誠なし
財閥富を誇れども
社稷(しゃしょく)を思ふ心なし



3番

ああ人栄え国亡ぶ
盲たる民世に踊る
治乱興亡夢に似て
世は一局の碁なりけり



4番

昭和維新の春の空
正義に結ぶ丈夫が
胸裡百万兵足りて
散るや万朶の桜花



5番

古びし死骸乗り越えて
雲漂揺の身は一つ
国を憂ひて立つからは
丈夫の歌なからめや



6番

天の怒りか地の声か
そもただならぬ響あり
民永劫の眠りより
醒めよ日本の朝ぼらけ



7番

見よ九天の雲は垂れ
四海の水は雄叫びて
革新の機到りぬと
吹くや日本の夕嵐



8番

ああうらぶれし天地の
迷いの道を人はゆく
栄華を誇る塵の世に
誰が高楼の眺めぞや



9番

功名何ぞ夢の跡
消えざるものはただ誠
人生意気に感じては
成否を誰かあげつらふ



10番

やめよ離騒の一悲曲
悲歌慷慨の日は去りぬ
われらが剣今こそは
廓清の血に躍るかな


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