ゲイリー・オールドマンで、もう一本。2019年アメリカ映画。ソフトの表記が’19年ですので、’19年末には出来ていたものと思われます。時期が時期だけに、公開延期の憂き目に合ったのでは。日本では未公開か?この度、初めて観ました。”依存性の高い処方箋鎮痛剤オピオイドの蔓延による危機を題材に、オピオイドの密輸と、その中毒性を利用し巨額を儲けようとする製薬会社と政府の . . . 本文を読む
2011年イギリス、フランス、ドイツ合作。主演はゲイリー・オールドマン。原題は”TINKER TAILOR SOLDIER SPY”。イギリスで人気を博した小説と、そのテレビ版があり、その映画化だそうです。冷戦下のMI6とKGBの丁々発止。二重スパイを洗い出す為のスパイ活動。本気でこうしたことをしている人が居るという事実が、恐ろしい。観ていて怖くなる。出し抜かれない為に出 . . . 本文を読む
2003年アメリカ映画。主演はジョーンジー役のダミアン・ルイスか?原作はスティーヴン・キング。この度、初めて観ました。特殊能力、異星人、軍の対異星人部隊、ホラーであり、友情の物語であり、キングの要素が山盛りの一本です。笑える描写もありますが、異星人の怖さと気色悪さが全編を支配します。其方系が好きな方には、御薦めします。肝心の”ドリームキャッチャー”の意味は、原作を読んだ方 . . . 本文を読む
’94年アメリカ映画。主演はティム・ロビンス。原作はスティーヴン・キング。此方は以前に観ていましたが、改めて、観ました。この映画の登場人物は、皆、普通の人間です。特殊能力系は居ません。無実の罪で捕らわれた銀行の副頭取と、その正直・真っ当な人柄に影響されて行く刑務所内の人達、そして、その行方。原作では、主人公はもっと大変だったと思います。忘れましたが。本の題名は”刑務所のリ . . . 本文を読む
’99年アメリカ映画。主演はトム・ハンクス。原作はスティーヴン・キング。キング原作の映画化で、観てみたかった一本、その二。普通の人が行う差別、報われない善人、これらも、キングの定番要素と思います。時代設定が少し古く、電気椅子で死刑になる死刑囚が送られて来る刑務所が舞台ですので、御覧になる方は、そのつもりで。舞台が舞台だけに、小さく纏まったような印象を受けますが、佳作と思います。此方も . . . 本文を読む
2001年アメリカ・オーストラリア映画。主演はアンソニー・ホプキンス。原作はスティーヴン・キング。この連休の間に、観てみたいと思っていたものを纏めて幾つか観た、その内の一本。内容は、ホラーじゃないキング。普通の人の不義理、不道徳を淡々と描く、ちょっと変わった事も起こる、しかしながら、それで立ち直れないのではなくて、人生、そんな事もあるわなという感じ。大袈裟さの無い、映画らしい映画と思います。&r . . . 本文を読む