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こりんの遊び部屋

愛知県新城市の’こりん’の道草日誌
好きなテニス・釣り・登山・山野草などの話題を不定期に!!

午後から雁峰山麓まで散歩(1月27日)

2022-01-27 15:35:12 | 風景

午後から雁峰山麓まで散歩(1月27日)

 

青い空が広がりましたが、風が少し強い中、午後からいつものように近場の散歩。

今日のコースは、田町川沿いを上流に歩き、新東名高速道路をくぐり県道作手清岳新城線を少し上がってみます。

北東に鳳来寺山、岩がゴツゴツしているので良く目立ちます。

いつもの風景、弓張山地の山並み

北東の一番奥に南アルプスの真っ白な峰が見えます。

日だまりには、オオイヌノフグリの薄紫色の小さな花

ホトケノザ

梅?四季桜?梅のようです。今年初かな?

葉を落とした木々にカラスウリの実がぶら下がっています。

県道作手清岳新城線から見た新城市中心街と弓張山地

県境の弓張山地、おなじみの雨生山。右の宇利峠を越えると静岡県です。

新東名高速道路の下を通ります。

しばらくして舗装道路から川沿いに入ると旧淡水魚養殖池に出ます。

この横の未舗装道路が県道作手清岳新城線で以前紹介したパラグライダー離陸場東付近に繋がっています。

県道といっても未改良の山道です。

一応県道ですので沢には立派な橋が架けられています。

橋梁名もしっかり付けられていました。

橋梁名は、私の経験では設計者が付近の字名や地形などから付けていました。

その名の通り「谷沢橋」

木こり道もありますので歩く時はご注意を

県道は右

田町川最上流部の滝、雁峰山は風化した花崗岩で出来ていて沢も土砂が堆積した所が多く淵はありません。

一段と古い橋が出てきました。谷沢橋に比べガードレールが古い。

この道は一応県道ですので愛知県の管理ですが一般者はほとんど通りませんので作られてから何も手を加えていないようです。

橋名板もこのとおり苔やカビが生えて名前が消えています。

まだまだ県道は続いていますが、今日はここまで。

春か秋にでもパラグライダー離陸場まで往復してみたいものです。

スマホ地図で今現在の場所を見ます。それを国土地理院地図に落としたのがこの2枚下の図

標高もアプリで確認、このアプリはGPSからと緯度経度からの情報で標高を表しています。

30mほど違いが出ています。我が家が60mほどですので140m登ってきました。

パラグライダー離陸場は、標高600mですので後400m登る事になります。

国土地理院地図でどこまで歩いたかを確認

県道は2本に分かれて示していますが、左の幅の広い方は昭和50年代まで作手村田代地区に向かって整備されていた道路。

昔は、あちらこちらで道路を整備していましたが、幹線道路整備優先のため人口の少ない地区は休止されました。

田代地区の人口も減少とあって二度と工事は再開されないでしょう。

午後からの散歩でした。

 


久しぶりの更新、近場の散歩(1月18日)

2022-01-18 20:02:19 | 風景

久しぶりの更新、近場の散歩(1月18日)

 

1月に入り、家の用事が続いていて山にも釣りにも出かけられませんでした。

今日やっと午前中に用事を済ませて午後から近場の散歩に出かけました。

コースは、家から田町川沿いを上流に向かって歩いて、途中から東向きに長篠設楽原の戦いの信長本陣のあった極楽寺跡付近まで行きました。

我が家の周りは市街地で住宅地が広がりますが、少し歩くと田園風景になります。

いつものように国道151号の下を通っていきます。

道沿いには黄色い花を付けたたんぽぽ

田町川沿いを歩いていると川面に何か泳いでいます。

良く見ると何と!!ヌートリアです。

私に気づいて護岸の穴に逃げ込んでいきます。

この穴が寝蔵のようです。田原市や豊川市では見かける話を聞いていましたが、新城市で見たのは初めてでした。

田町川沿いを雁峰山向かって歩きます。

山野草のない時期ですのでタンポポの黄色い花は目立ちます。

畑一面に今年も菜の花が咲いていました。

菜の花畑の奥に本宮山

水仙の花、冬ですね。

弓張山地を右手に見ながら東に歩きます。

南西を振り返ると吉祥山

田園風景の向こうに左、船着山と右、風切山

風切山

船着山

田園地帯を歩くと野鳥も多く見かけ撮影したいのですが、コンデジですのでスズメぐらいしか写せませんでした。

他に見かけたのは、ケリ、トビ、キジバト、ヒヨドリ、モズ、ツグミ、ホオジロ、ムクドリ、オオタカなど

これはオオタカかな?

豊川用水西部幹線、大きな水源のない豊川市北部や蒲郡市に水を送っています。

今回も織田信長本陣まで来ました。

信長公記に「一八日押詰 志多羅之郷極楽寺山に御陣被居 菅九郎新御堂山に御陣取 志多羅之郷は一段地形くぼき所に候 敵かたへ不見様に段々に御人数三萬計被立置———-以下略」とある。

志多羅の郷とは設楽原。菅九郎とは織田信忠。御堂山は旧新城東高校北側付近

この付近を歩くと長篠設楽原の戦いの案内が沢山あります。次回は徳川家康本陣に行ってみようかな。

平井神社

極楽寺跡ですが、今はヤブになっていて設楽原決戦場方向に展望がありません。

極楽寺跡付近から見た城山

平井神社から家に戻りますが、猛烈な北西風が本宮山から吹き降りてきて身体が戻されそうです。

帰りも菜の花畑を見ながら。

ホトケノザは温かい日だまりで咲いています。

 

 

 

 


午後から桜淵公園まで散歩(1月3日)

2022-01-04 07:00:00 | 風景

午後から桜淵公園まで散歩(1月3日)

 

お正月で、食べすぎのお腹を減らすために午後から散歩

コースは、我が家から飯田線踏切を渡り新城有教館高校方面に、桜淵公園に入り豊川に架かる笠岩橋を渡り

左岸にある蜂の巣岩の上の鍾乳洞に入り、右岸に戻り下流へ歩いて市役所前を通って帰る予定。

家からすぐの所のJR飯田線踏切を渡ります。左が飯田方面、右が豊橋方面

豊橋方面、新城駅が見えています。

飯田方面、東新町駅が見えます。

飯田線は、豊橋駅ー辰野駅間L=195.7kmに駅が94駅あります。

駅間平均は、約2kmですが、ここ新城駅と東新町駅間は1km程度で電車は駅を出ても加速する間もなく到着します。

この写真の付近には、母方の祖父の畑があり良く通った場所です。

街を抜け新城有教館高校の横を歩きます。左に船着山、右に風切山が目の前に見える。

春の桜がこの地方では有名な桜淵公園

豊川は、新城市街地の中央を流れていて中央構造線も通っています。

一級河川豊川(とよがわ、豊川稲荷で有名な豊川市は、とよかわしと濁らない)

河口から新城橋下流までは国土交通省が管理、新城橋より上流は愛知県管理河川となっています。

笠岩橋、人と軽車両通行可、ここから見る豊川の景観が素晴らしい。

上流を見ています。冬の今は一年でも一番の透明感、橋の上からでも川底までくっきりと見える。

対岸の岩の壁は、蜂の巣岩と呼ばれて河川の浸食で切り立った岩場になっています。

豊川で2番めの深さがあり深い場所では約10mほどあるそうです。

以前にもブログで紹介しましたが、高校生の頃、見えている岩場の中段から飛び込んだことがあり、

飛び込むとどこまでも沈み込み、川底に引き込まれるような恐怖を感じた覚えがあります。

下流を見ています。右岸の岩が笠岩、その下流左岸の岩がドイツ岩と呼ばれていました。

遠くに見える山は、本宮山

本宮山は、どこから見ても三角錐のシャープな形です。

笠岩橋から下流の川底を見ています。

風波が少しあり見にくいですが底まで見えます。春から秋にかけては大きな鯉も見ることが出来ます。

今日は、この蜂の巣岩の付近にある鍾乳洞に行ってみます。

春になれば桜、秋ならばもみじの紅葉が綺麗です。

川を見ているとボートに乗っている方が見えました。

ボードの上にパドルをもって乗るサップというボートです。

橋を渡ると腕扱山が見えます。小学校の頃、この山に遠足で登りました。

昔は展望がありましたが、現在は木々が大きくなり薄暗い山頂です。

左岸に渡り、少し上流に歩くと岩場に大きく穴が開いています。

子供の頃、春の桜まつりの時にボートで渡してもらいローソクを持って遊びに来ました。

鍾乳洞と言っていましたが?鍾乳石はないようですので、正式には浸食洞窟かな?

久しぶりに入ってみます。子供の頃はすっと入れましたが大人の170cmの身長では窮屈です。

奥行き10mほど5m進んだ所で狭くこれ以上は断念です。

記憶では、一番奥は土砂で溜まり埋まっていたようです。

頭を打たないように戻ります。

洞窟前の蜂の巣岩の上部、断崖絶壁です。

カメラを崖から突き出して写しましたが水の色は群青色で深い

洞窟探検??後、右岸に戻り下流に歩きます。

新城市は、豊川を中心に河岸段丘地形で我が家付近で標高60mここ桜淵で20m

そして市街地の北側に雁峰山600m、そこに降った雨が地下水となり地下水となって桜淵付近で湧水しています。

ここは、桜淵でボート屋を営んでいる加藤ボートの湧水池、池の周りからコンコンと湧き出しています。

この時期、いつもならヒドリガモが一杯いるのですが、サップが通っていたのでどこかへ飛んでいってしまいました。

餌をやりたかったのですが残念です。

さきほど川で見かけたサップ、岡崎から来て楽しんでいたようです。

このボートは、ゴム製で空気を入れて膨らませて使うようです。重さは10kgほどと非常に軽い

お話をすると豊川の綺麗さと川面のボートを下ろすのに車が置けて近いので来ているようです。

とにかく水質の良さに驚いていました。

豊川には、船運がありここに渡し場があったそうです。

新河岸(しんがし)といい、ここは小学校生から高校生までハヨ(おいかわ)釣りの一番のお気に入りのポイントでした。

今の私の釣りの原点と言ってもいいかな。

新河岸(しんがし)左端に支流の田町川が流れ込んでいます。

街を歩いて家に帰ります。飯田線を渡れば我が家もすぐ。

この踏切からは、300mほど西に新城駅が見えます。

ちょうど新城駅に電車が停まって見えます。

お正月の午後から2時間ほどの散歩でした。

 


あけましておめでとうございます。(1月1日)

2022-01-01 15:22:32 | 風景

あけましておめでとうございます。(1月1日)

 

あけましておめでとうございます。

本年も当ブログ「こりんの遊び部屋」をよろしくお願いします。

毎年恒例の地元の神社「富永神社」へ初詣

神社入り口の鳥居にちょうど太陽がかかりました。

秋のお祭り時には、上の鳥居の前で奉納手筒花火・大筒・仕掛け花火が打ち上げられます。

今日は、朝一番で私一人でお参りに行き9時過ぎに妻を伴って再度お参りに行きました。

境内に入ります。

富永神社本殿、改修時には我が家も寄付を出しています。

境内には、いくつかの神社が合祀されていますのでお参りしていきます。

お稲荷さん

山や山岳渓流釣り好きな私としてはこの山の神様が一番大事かな??

今年も登山や釣りの安全をしっかりとお願いしておきます。

このところの寒波で標高789mの本宮山は中腹から白くなっています。

今日も登山者が続々と登っているでしょう。

我が家の北側の雁峰山も500mほどから上が白くなっています。

正月ですので朝食は「お雑煮」もちろん30日に友人宅で突いた餅です。

昼食は、家族でおせち料理。この頃は通信販売の生協・アマゾン・大手スーパーの物を頼んでいます。

結構有名料理屋で作っているようで美味しいですよ。今回は、生協で頼んだら41種類のご馳走が入っていました。

 

 

 

 


年末恒例の餅つき(12月30日)

2021-12-30 16:58:02 | 風景

年末恒例の餅つき(12月30日)

 

年末になりました、今年も恒例の餅つきに友人のノブシ君から誘われました。

今回も突く臼数は30ほどと多いので、有志数名の精鋭で突いていきます。

ノブシ君宅は、兼業農家で倉庫も広く田舎とあってカマドで火を使っても苦情もない所です。

餅つきは、突き手と返し手の息を合わせないと危険です。

今年もカマドを2つ使ってもち米を次々に蒸していきます。

1回に突く餅米は2升(約3.6㍑)結構な量です。

親戚や友人が招かれていて家族連れも来ています。コロナ禍以前は、50名ほど集まってワイワイと行っていました。

餅つき初めての小さな子供は突かれた餅に興味津々

この子は、蒸し上がった餅米を手にとって食べていました。

餅つきをやった事のある方はわかると思いますが、蒸した米をいきなり突くことはありません。

初めはこのように杵で米をすり潰すように捏ねていきます。

餅米は、前日より水に浸してふやかしておきます。

10~15分ほどで蒸し上がります。

湯気が吹き上がってくると蒸し上がります。

この女の子は、今年初めて餅つき体験をしてすごく楽しそうにしていました。

今回のため、わざわざ埼玉県より来たようです。

親御さんが新城市出身で子供に餅がどう出来るか体験させたかったとの事です。

良かったですね。

ベテランの助けで何回か突いていました。

突き上がった餅は、専用の袋に入れて伸ばしていきます。

餅の形は、この地方は東日本の角餅です。

だいぶ突き上がってきています。緑色のはヨモギを混ぜ込んだ草餅

主催者のノブシ君の次に上手な方、わざわざ神奈川県より来ています。

突き上がりの餅は熱くとても美味しいので、女の子が何度も手を伸ばしてきます。

臼に手が入らないように注意して大人が見ています。

返し手を経験したようです。いろいろ体験できて良かったね。

昼食は、もちろん突き立てのお餅、大根おろしと花かつおをかけて食べると最高に美味しい

きなこも良いですね。

あんころ餅も作りました。

ここでも女の子が率先して作っています。

大人に混じって一人前に作っています。出来上がったら自分で作ったものは持ち帰っていました。

自分の作ったものは最高に美味しいでしょう。

あんころ餅とお供え餅が出来上がった。

2時過ぎに目標の30臼が突き上がりました。

ノブシ君宅には、井戸があり緊急時に使われるようにこんなステッカーが貼ってあります。

私の子供の頃には、町内にもいくつか井戸がありお風呂の水などに使われていました。

ノブシ君宅は、雁峰山の麓でまだまだ地下水が豊富のようです。

すぐ横を新東名高速道路が通っています。

毎年恒例の餅つきを友人のノブシ君宅で突きました。

今年も5臼ほど突かさせて頂き、新しい年を無事に迎えることが出来そうです。

当ブログを見てくださった皆さん令和3年ありがとうございました。

来年もよろしくお願いします。