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こりんの遊び部屋

愛知県新城市の’こりん’の道草日誌
好きなテニス・釣り・登山・山野草などの話題を不定期に!!

新城市桜淵公園の桜(4月4日)

2022-04-04 14:41:39 | 風景

新城市桜淵公園の桜(4月4日)

 

この地方の桜の名所、桜淵公園

桜も満開を過ぎて散り際になってきました。今日は天気も回復して絶好の花見、

家族で行きました。

昨年末に駐車場やトイレの改修工事があり綺麗になりました。

月曜日ですが、多くの観光客が訪れています。

出店も出てベンチもありますので花見にはちょうどよい場所です。

ソメイヨシノは、散り始めで散策路にも白く花びら

公園のすぐ南の山にも桜が咲いていて新緑の黄緑色の葉と合わせ綺麗

傘岩橋を渡り右岸の桜を見てきました。

豊川は、昨日までの雨の影響で少し濁りがあります。

橋から下流を見ています。遠くに本宮山

中央構造線が通り、三波川変成帯の緑色片岩の岩、右に笠岩、左にドイツ岩

笠岩は傘のようなという名ですが、ドイツ岩?の謂れは何故でしょう?

子供の頃からそう呼ばれていました。

ユキヤナギと桜

落花盛ん

ソメイヨシノが多いですが、山桜やオオシマザクラもあります。

天気の良くなった今日、新城市桜淵公園へ花見に行きました。

見頃は、今週の前半までかな?


いつもの田町川沿いを散歩(3月25日)

2022-03-26 07:00:00 | 風景

いつもの田町川沿いを散歩(3月25日)

 

午後から近場の田町川沿いを散歩しました。

暖かく、桜も咲きだして気持ち良い。

来週初めには満開になりそうです。

川沿いの土手にタチツボスミレ

このところ毎日のようにスミレを見ていますが、この色が明るく綺麗

田圃道には、カキドオシやオオイヌノフグリ、タンポポなど花がいっぱい咲いている。

カラスノエンドウ(正式名は、ヤハズエンドウ)

カキドオシ

タンポポ

もう少しで桜並木が花一杯になります。

花の周りには、ベニシジミが沢山飛んでいた。

ヘビイチゴ

オオジシバリ

キランソウ

オオイヌノフグリ

今日も新東名高速道路が見える場所まで歩きました。

農村地帯の林の中にタチツボスミレ

さて帰ります。桜が咲き、暖かく、空も明るく、気分良く散歩

船着山と風切山

春になったので冬に見えていた南アルプスは見えません。

午後から1時間ほど田園風景の中、散歩でした。

 

 


新城市の桜や梅の名所を訪ねて。(3月18日)

2022-03-19 07:00:00 | 風景

新城市の桜や梅の名所を訪ねて。(3月18日)

 

今日は、10時頃には雨が降り出しました。

午後から、開花の話題の出た長篠の旧田口線沿い河津桜並木と川売地区(かおれ)の梅林を見てきました。

まずは河津桜

数日前の中日新聞、三河欄に写真付きで紹介されていました。

朝も妻の友人からのラインで画像が送られて来ましたので行くことに。

旧田口線(市道)沿いに植えられています。そう長い距離ではありませんが満開になっています。

この先に鉄道跡のトンネルがあり、その中から桜を撮影するのが良いようですが、看板があり禁止とありました。

確かに狭いトンネルですので多くの方が撮影に立ち止まると危険ですね。

少し先に市の駐車場があり歩いても数分で来る事が出来ます。

河津桜並木を見て、次は川売地区の山里に広がる梅園に来ました。

ここは知る人は知る場所で、海老地区の県道から10分ほどの山間にあります。

山でいうと棚山高原の北側斜面です。

この地方では、梅の産地としてここと名号地区(みょうごう)も集落一面に梅林が広がる地区です。

車を降りると梅の良い香りが一面に漂っています。

集落には駐車場はなく手前の道路沿いに駐車して梅林を歩きます。

絶好の時期です。こんな雨模様でも多くの観光客が訪れていました。

ここの梅の木は、良く手入れされており花付きも良く見事です。

集落の一番上に猿ケ岩

どの方向から見れば猿に見えるのでしょうか?

白やピンクなど淡い色合いが静かな山里集落に良く合います。

こちらは海老地区の県道沿いで、花の時期に開放されている梅園

ここも毎年見に来ている場所です。

この日は、あいにくの天気で閉じられておりました。

何種類ものしだれ梅を中心に植えられています。

個人の庭園です。

ありがたいことです。

あいにくの雨でしたが、河津桜・梅と春の花々を見てきました。

 


午後から散歩(2月18日)

2022-02-18 21:12:32 | 風景

午後から散歩(2月18日)

 

家から東に少し歩くと、JR飯田線の東新町駅

東(飯田方面)を見ると線路は真っ直ぐに続いています。

新城駅方面、我が家近くのホテルルートインが目立ちます。

JR飯田線、東新町駅

この駅、駅舎は小さいですが700mほど南に新城有教館高校があり、高校生の利用が多くあります。

なおこの高校は、以前は新城高校といい、我が母校です。

こんなに小さい駅ですので無人かと思って入ってみると、駅員がいました。

先日紹介した池場・三河槙原駅に比べ本数は多いです。

ちょうど駅に列車が入ってきました。駅のすぐ西が踏切になっています。

平日ですが、結構多くの客が乗っていました。

次は、茶臼山駅です。新城市内にはJR飯田線の駅が西から野田城駅・新城駅・東新町駅・茶臼山駅・三河東郷駅・大海駅・鳥居駅、長篠駅、本長篠駅、大野駅、湯谷温泉駅、三河槙原駅、三河川合駅、池場駅と14つもあります。

なお茶臼山駅の茶臼山ですが、愛知県の最高峰、茶臼山とは違い、長篠設楽原の戦い時の織田信長戦時本陣のあった小さな山の名前です。

駅の近くにあるように感じますが、駅より北に1.5kmほどの所です。

駅を後にして国道方面に歩きます。

今日は、くっきりとした空で東に南アルプスの白い峰が見えます。

左より赤石岳、聖岳、上河内岳かな?

白梅が咲いていました。やっと咲いた。今年は開花が遅いようです。

顔を近づけると良い香りがします。

国道を越え、西、本宮山に向かって歩きます。

 

風切山

船着山と風切山、いつもの風景

吉祥山、今日登れば富士山が見られたでしょう。

菜の花畑の横を歩きます。

午後からの散歩でした。飯田線駅紹介これで3つ目

春になれば飯田線で西東に少し乗って帰りは歩きも楽しいかな?

 

 


JR飯田線ローカル駅(池場駅・槇原駅)(2月15日)

2022-02-16 07:00:00 | 風景

JR飯田線ローカル駅(池場駅・三河槇原駅)(2月15日)

 

セツブンソウを見た後に、国道151号沿いのJR飯田線のローカル駅に寄って行きます。

ご存知、飯田線は鉄ちゃん(鉄道ファン)にとっては非常に人気のある鉄道で、全国の秘境駅ランンキングの中に多くあります。

小和田駅(3位)・中井侍駅(15位)・為栗駅(19位)・田本駅(4位)・金野駅(9位)・千代駅(33位)

などがありますが、それ以外にも鄙びた駅が点在しています。詳しくは鉄道ファンに任せますが一部紹介させて頂きます。

今回紹介する駅は、池場駅と三河槇原駅

 

池場駅、新城市池場地区にある駅で国道151号のすぐ横にありますが、国道には案内がありませんので、車で走っていても気づかないと思います。

ちょうど駅付近が新城市と東栄町の境界になり、駅舎は新城市にあります。

国道から見た駅ですが、とても駅があるようには見えませんね。

中央奥の薄緑色の屋根が待合室です。

階段を降りるとホームです。もちろん無人駅です。

待合室です。見ている方向が東栄駅方面

ここから東栄駅まで1kmほどです。カーブがありますので東栄駅は見えませんが直線ならば見えるでしょうね。

時刻表を見ると豊橋方面には多く便があります。

実際、池場や東栄町の住民は通学や通勤に新城・豊川・豊橋方面に使っています。

東栄駅方面、カーブの先が東栄駅

写真奥のほうの線路の先には、池場駅の豊橋方にある「池場トンネル」の出口が小さく見えています。

このトンネルを潜り池場坂を降りると三河川合駅です。

数日前の雪が残っていました。

池場駅を後にして、次は三河槇原駅に寄りました。場所は、新城市槇原地区

ここは愛知県民の森の入口となっている駅で登山に利用すると便利です。

時刻表です。ちょうど後数分で14時54分の上り下り線の電車が来るようです。

待ってみることに。

池場駅方面

新城・豊橋方面

少し先に大きな岩場に突き当り、トンネルになっています。

しばらくすると豊橋行きの電車が入って来ました。

列車には○○○系という区分がありますが、鉄道ファンでもない私には分かりません。

たぶん313系では?

天竜峡行きが反対方向から入ってきます。

上下線とも54分発です。

これは213系でしょうか?

飯田線は、仕事の現役の頃は年に数回は乗る機会がありましたが、余り列車の違いに気づきませんでした。

見れば色も模様も違いますね。313系は全面が曲線、213系は直線基調ですね。

先発したのは、こちらの天竜峡行きでした。

天竜峡行きが出てすぐに豊橋行きも出発です。この2本の列車から2名の乗客が降りました。

飯田線は、典型的なローカル鉄道ですが、住んでいる住民には大事な足となっています。

以前、大嵐駅でも見た保線用車両通称「マルタイ」
マルチプルタイタンパーという車両です。

レールは歪み、枕木は沈みを補正する保線用車両です。

主な作業は夜間、終電後に行われます。

三河槙原駅の西方には、旧設楽火山の名残の大きな岩場が見えます。

この付近は、こんな岩場が多く見られ、鳳来寺山・宇連山・明神山・乳岩など岩山が連続しています。

見えている岩場の先端に飯田線のトンネルが掘られています。

また見えている民家の少し上には市道が通っていますが、そのトンネルは手掘のトンネルです。

セツブンソウとコセリバオウレンを見たついで飯田線の鄙びた駅を見てきました。