岩国市を第二の夕張市にしない 福田良彦さんに岩国の再生を託そう。

明るく活力のある国際文化交流都市岩国をめざす
岩国市の未来を見据え、後世へ引き継ぐためいまできることを考える

岩国市 発 選挙の連鎖

2008年01月10日 12時35分30秒 | Weblog

岩国市 市長選  東京の大企業で働く孝行息子を

田舎の実家が火の車というので 無理やり帰らせたわけだから

皆さんが支える義務があります。

健気にも息子は 家が潰れるのを看過できないとして すべてを

投げ出して帰ってきた。 岩国市民の皆さん 明日11日は

18時30分から 市民会館に参集して 福田良彦君を励まそうではありませんか

 


岩国を第二の夕張市にしないために

2008年01月10日 03時01分01秒 | Weblog
このブログを立ち上げた時の趣旨を そのまま再掲してみます。

岩国市を夕張市にしないために私たちがいまできること、やらなければいけないこと、本当の現実を知ることを目的にこのブログを開設しようと思います。
新聞での記事、なんらかの会合での資料等を元としたブログとなります。
不定期更新、コメントへの返信はありませんが、岩国の現状を知っていただくために少しでも情報を公開できればと願っております

3つの失政、3つの民意違反

1)財政運営の失敗
現在、岩国市の財政は危機的状況にあり、このままだと財政再建団体となります。
平成19年度末の地方債総残高は約1100億円が見込まれ、特別会計事業赤字額約40億円に加え、岩国市都市開発公社の不良資産推定30億円もあり、財政は危機的状況にあります。さらに山口県との共同事業である愛宕山開発事業中止により、岩国市の清算負担額約84億円が発生し、財政再建団体になる可能性があります。。。
⇒急がないと今年中にも夕張市になってしまいます

2)目処の立たない市庁舎建設資金確保6月岩国市議会において、岩国市新庁舎建設資金35億円は、国庫補助金とする予算都に出かけ講演や街頭募金を行っています
本来、市庁舎建設費は市の自主財源でまかなうべきものであり、看過できない無責任な恥さらしの行為でしかありません。

3)放置し続ける国立病院機構岩国医療センター移転問題
市民の悲願である岩国医療センターの愛宕山開発地への移転の道筋は全く見えず、以前不安のままです。
岩国医療センター側への正式回答期限は遅くとも今年の10月といわれています。市民の最大の関心ごとを「無為。無策に放置した」ことに対する責任は重大です。

井原市長は平成18年4月市長就任に際し、岩国市民会館において「市民との契約」をし、「常に市民とともにあり、民意を尊重する」などの5項目を挙げました。反した場合は自ら辞すると市民に誓いました。以下民意違反の事実3つをあげます


1)岩国市議会決議の無視
岩国市議会は、平成19年3月定例会において「在日米軍編集にかかわる決議」を賛成22、反対11で採決したにもかかわらず、この決議を無視し、現在に至っています。
市議会の決議は最も重たい民意ではないでしょうか

2)岩国市民の意見・要望の無視
「在日米軍再編に係る艦載機岩国移住」に対し、「岩国市長は現実的対応を取るべし」との岩国市自治会連合会、川下自治会連合会さらに岩国の未来をく会の3万3千人の署名を添えた要望を無視し、閣議決定されて1年4ヶ月が経過した今日においても国の説明不足を理由に言い逃れ、問題解決の先延ばしを図って、いたずらに岩国市政の停滞を招いています

3)岩国民間空港再開運動の無視
岩国民間空港再開は岩国市民の長年の悲願であります。この機会を逃したならば、永久に岩国民間空港はありえず、その損失は計り知れないものがあることから岩国民間空港再開促進協議会と岩国市商工連盟は民間空港再開を要望いたしました
にもかかわらず民意を無視し、国の安全保障・空港政策に対する市長の無理解と熱意のなさから再開はきわめて困難となりました

井原氏が岩国市長に就任して8年が経過しましたが、その行政における独自の創造的発展的成果は皆無であります。それどころか市財源の悪化と経済の停滞、沈下とをまねき、市民は展望のない閉塞感と不況感にあえいでいます。
市の財政は短や民間空港再開の頓挫を目前にして、米軍艦載機移住は安心・安全の担保をできるだけ確保し、容認せざるを得ないという意見が大半であると判断します。

以前、「岩国を民主主義のモデルの地にしたい」といいました。
現状は自分の主張・都合の良い意見のみを尊重し、市議会決議・民意を無視
他市に出かけて自己宣伝しています。(テレビに映ることも意識し!)
それは為政者として正しい行為ではありません。