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岩国市  市長選 福田良彦衆議院議員 井原勝介

2008年01月04日 17時09分57秒 | Weblog

読売新聞オンライン

http://kyushu.yomiuri.co.jp/news/ne_08010403.htm

岩国市長選に福田衆院議員立候補へ、米機移駐容認派が擁立

山口県岩国市の米海兵隊岩国基地への米空母艦載機移駐問題を巡り、井原勝介・前市長が辞職したことに伴う市長選(2月10日投開票)に、自民党の福田良彦・衆院議員(37)(山口2区)が立候補する方針を決めた。5日に同市内で記者会見を開いて正式に表明する。

 同市長選は、移駐に反対して再選を目指す井原氏と、容認派から推される福田氏との一騎打ちとなる見通しだ。

 福田氏は3日、読売新聞の取材に対し「前市長の辞職以降、多数の市民から出馬を求める声が届いた。熟慮した上で、自分は地元の意思を最優先に考えるべきだと判断した」と語った。

 井原氏と対立していた移駐容認派の市議や、地元経済界有力者らは12月29日、知名度があり、井原氏より年齢も若い福田氏の擁立を決定し、出馬を要請していた。

 福田氏は同市出身。衆院議員秘書を経て、同市議、山口県議をそれぞれ務め、2005年9月の衆院選で初当選した。福田氏が出馬すれば、衆院議員の辞職で4月に山口2区の補欠選挙が実施される。

井原・前岩国市長、出直し選立候補を正式表明

米海兵隊岩国基地(山口県岩国市)への空母艦載機移駐に反対し、辞職した井原勝介・前岩国市長(57)は4日、市内で記者会見し、市長選(2月10日投開票)に無所属で立候補することを正式に明らかにした。

 井原氏は市長選の争点となる艦載機移駐を含む在日米軍再編について「(負担が増す自治体に支給する)再編交付金などの『アメとムチ』で市民の意思を抑えつける(国の)手法は、到底納得できない」と従来の主張を繰り返し、反対の姿勢を明言。市長選を「民主主義と地方自治を守る戦いだ」と位置付けた。

 また、昨年策定した同市の財政健全化計画推進や、高齢化、過疎化に悩む地域の交通網、情報網の整備などを重点的に訴えていく考えを説明した。

 市長選には、移駐容認派の市議や地元経済界が推す自民党の福田良彦・衆院議員(37)(山口2区)も立候補する方針。