岩国市を第二の夕張市にしない 福田良彦さんに岩国の再生を託そう。

明るく活力のある国際文化交流都市岩国をめざす
岩国市の未来を見据え、後世へ引き継ぐためいまできることを考える

褌の中にハチを飼う

2007年08月30日 13時50分48秒 | Weblog

『褌』 を 読めなかったらごめんなさいですが

読める人は 相当な年配の方で しょうが

総理大臣は下関 防衛大臣は徳山 さて『褌の中のハチ』

とは 誰のことでしょう。

その首長さんは ハワイ~岩国基地のチャータ機にも

搭乗されるように 承っておりますが 飛行機の中にも

ハチ といった風情が再現されるのでありましょうか・・・

  あろはあ


市財政は大丈夫?

2007年08月27日 10時43分36秒 | Weblog
市財政は大丈夫というがなぜか東京で市舎建設募金

岩国経済レポートより引用させていただいております

先日、岩国商工会議所主催の会議に出席した折、井原市長と立ち話をする機会があった
その際、井原市長は、危機が伝えられる市財政について「大丈夫だ」ということをいっていたが、これは対外的な外交辞令的な話として拝聴したが”市財政が大丈夫”というのならなぜ、東京くんだりまで出かけていって庁舎建設費の募金活動までしなければならないのかといった素朴な疑問を市民は感じるはずである。

少なくとも、去る6月末の臨時議会で空母艦載機部隊の移駐計画容認を前提とした防衛省の庁舎建設補助金を織りこんだ平成19年度の修正一般会計予算が賛成多数で承認可決されておきながら、なぜ、東京で庁舎建設募金活動なのかということだ。

井原市長は、いかなる理由付けを行って弁明しようとも6月末に議会に提出した修正予算案、特に空母艦載機部隊の移駐受け入れが前提となっている防衛省の米軍再編予算から庁舎建設補助金35億円の交付を受ける予算を組み、議会の承認・可決を得たのは事実であり現実なのである
井原市長にとっては、不本意ではあるが予算案成立させるために苦渋の選択ということであろうが議会民主主義の制度上、決定に従うのが市長の責務であることはいうまでもない

この議会の決定に市長が従わないとなれば有権者の代表である議会は当然ながら市長の辞職を求めることができるはずである。
井原市長は旧岩国市時代にも議会を無視する形で空母艦載機部隊の移駐計画に対する住民投票を実施するなど、議会軽視とか議会無視といったケースを引き起こしているだけに今後、井原市長に対す議会側の対応は非常に厳しい姿勢で臨むことになりそうだ

コメント受付について

2007年08月23日 10時37分31秒 | Weblog
同じIPと思われる人からクレームコメントがたくさん入ってきましたので
一旦、コメントの受付をストップさせていただきました。

井原市長を攻撃しているのではなく、岩国市の現状を知っていただきたく立ち上げたサイトです。個人の利益の追求等を目的としたものではないということをご理解いただければと思います。

既に艦載機移駐は決定事項であり、いくら騒いだところで来るものは来るんです。
来ると決まったからには現実を受け入れ、補助金もいただき、民間空港もこの機会に誘致していただき、もっと若い人たちが働ける環境を整えていくというのが岩国市民としての義務ではないのでしょうか

一概に反対、反対といっている人の意図が私には分かりません

岩国市財政が破綻したら、市民の暮らしはどうなるのでしょう
住民税がこれ以上上がったらどうやって支払っていけばいいのでしょう

もっと、現実的なこととして考えていただけないでしょうか







はじめに艦載機移駐反対 ありき

2007年08月22日 11時39分30秒 | Weblog
岩国経済レポート より引用させていただきました



二井山口県知事と井原岩国市長とのトップ会談は井原岩国市長の頑なな政治判断で決定的となった

空母艦載機部隊の岩国基地移駐計画と現実的な対応を求める二井知事にたいして、井原市長は空母艦載機部隊の移駐に伴う市民の安全、安心が担保されておらず現実的な対応はできないといったことで井原市長は空母艦載機部隊の岩国基地移駐計画の容認が前提となっている防衛省の市庁舎建設補助金交付問題さらには2年後の開港を目指していた岩国基地の民間空港再開問題について現状では断念もやむをえないといった方針を打ち出した

当然、平成19年度一般会計予算に組み込まれた防衛省の庁舎建設補助金約35億円は不交付となる見通しであるほか民間空港再開に向けて予算化されている空港関連建設費の不執行ということになりそうである

先日、某会合で井原市長と会った際、愛宕山問題、市財政問題など短時間ながら話をすることができたが空母艦載機問題では、ある程度、既に二井知事とのトップ会談での答えを決めていたようで、愛宕山麓発掘地利用について色々と情報収集しているので何かよい提案があれば教えて欲しいということであった

そこで、大竹市の大願寺山開発に触れ、大竹市では一次IC関連産業の誘致を進めていたが面積が少ないことから業者から断られた話をしたら、井原市長は興味を見せたものの、IC関連産業の進出の条件が近くに空港があることだと話をすると「あっ、そうか」と残念そうな返事をしたがそのとき、市長は岩国基地の民間空をあきらめるのかもしれないと思った


市庁舎と市長

2007年08月20日 22時34分24秒 | Weblog
「岩国経済レポート」平成19年7月号より引用させていただきました

防衛省が不交付扱いとした岩国市庁舎建設補助金約35億円を市民の寄付、募金で少しでも市庁舎建設費の不足分に充当しようとする試みはまさしく美談と評されるが、現実はそう簡単に約35億円が集まるといった見方は誰も思っていない

井原市長は市財政は大丈夫だと述べているがだったら一般会計から市庁舎建設費の不足分を支出したらよい

一般会計から無理なら積立金を取り崩したらどうか

なぜかしら、東京まで行って空母艦載機部隊の移駐問題について討論会での発言そのものがその防衛省(旧施設庁)との交渉のあいまいさを自ら証明している

庁舎建設の防衛省補助金不交付問題で、なぜ、東京都民に募金の協力をお願いしなければならないのかということである。

市庁舎問題は、岩国市民の問題である以上、まず岩国市民に対して、今後の取扱をどうするか聞くべきだ。
建設を中止するにせよ、続投するなら、するように市民に理解を得るべきだ。

有権者の代表である市議会は、不交付の防衛省補助金の穴埋めとして合併特例金の活用を拒否したわけで、当初計画どおり防衛省補助金の交付を受けるべきで、市長自らの政治的見通しの甘さを隠して防衛省が市庁舎建設費補助を不交付としたことを批判、自説を展開しているのはおかしいようにも思われる

岩国市庁舎建設問題は岩国市民の問題であるし、防衛省の補助金交渉問題は、市長と防衛省の問題で東京都民はまったく無関係の問題である

上から眺めた岩国基地

2007年08月17日 18時15分17秒 | Weblog

埋め立ての終わった岩国基地。遠くの山上からの眺め

ここなら騒音も今とさほど変わらないはず・・・

住民の生活向上、岩国市の発展はここにかかっていると

思う、岩国市民のひとりの呟きです。

 


井原岩国市長の愚行

2007年08月14日 09時41分05秒 | Weblog
「岩国経済レポート」平成19年7月15日号より引用させていただきました

推進の決断は・・・・

空母艦載機部隊の岩国基地移駐計画の受け入れ容認か、それとも反対か、非常に厳しい政治的判断を求められている井原岩国市長であるが、受け入れに反対してもいずれの場合も井原市長に対する政治責任が問われ新天文台に発展しそな雲行き

一部には政治責任を取るということで、一度市長を辞職し改めて市長選挙に立候補する説が流れているがこれはあまりにも有権者を馬鹿にした話である。

既に、嘗ての伊原人気は影が薄くなっており、井原市長の巧みな言葉使いに振り回されるような状況ではなくなってきているだけに井原市長は真剣に進退を考える時ではないだろうか


”夢”のため大金4億円?

JR山陽線の新駅、(仮)和木駅の建設負担金をめぐって和木町と岩国市の間でトラブルになっている。
古木和木町長と伊原岩国市長との間で和木60%、岩国40%の割合で負担金を拠出する覚書(公文書)に双方が署名、押印しているもので、岩国市は財政難を理由に一時、支払い引き伸ばしを図っていると思われる。

ところがである

井原岩国市長は、10年先を目標に錦帯橋を中心に周辺地区を世界遺産に登録する準備を進めているが、この準備の一環として錦川河川にある駐車場は景観を壊すとして、同駐車場の代替え駐車場用地を約4億円で、旧義済堂工場跡地を買収したとのこと。
財政難の岩国市に一体そんな大金がどこにあるのだろうかと思うような大盤振舞。
そんな金があるなら、小さなことを言わず、和木駅の約2億円あまりの負担金を支払うべきだといった声も聞かれても不思議ではない。
そればかりではない。市民の中には10年先に錦帯橋および周辺地区が世界遺産に登録される確証は全くなく、「夢」だと言った見方が強いということだ

数十年間の夢を見てきた岩国基地の民間空港再開の夢が2年先に米軍再編成絡みとはいえ実現するというのに、この夢を井原市長はご破算にしようとしており、その代わりとして確固たる確証のない錦帯橋および周辺地区の世界遺産登録という新たな夢を市民に与え投げかけているのである