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越後湯沢 いわっぱら温泉 農家民宿・きくのやブログ

越後湯沢の「春夏秋冬」お伝えします

食味、品質調査結果

2014-01-27 19:52:43 | 農業

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↑ 平成25年産JAに出荷したコシヒカリの食味・品質調査結果です。25年産は全て最高のSランクでした

↓ 食味の調査結果

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蕎麦の等級検査

2013-12-23 17:18:18 | 農業

先日、蕎麦の等級検査に立ち会わせてもらいました。

場所は、JAしおざわの低温倉庫です

平成25年12月18日撮影

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↑ ↓ 1袋25㎏の袋の中から、一定量を取り出す作業から始まります。

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↓取り出した玄蕎麦

見比べると、違いがよく分かります。

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↑ 容積重の検査。蕎麦粉にしたときの重さは一番大切です。

↓ 容積重の換算表、数字にすると言い逃れはできません

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↓ 未熟な玄蕎麦を取り出して数えます。

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現在蕎麦の等級は、一等、二等、三等、規格外と四通りに分けられます。

残年ながら、滝之又農産の蕎麦は規格外になっています。食味は、ほとんど区別がつかないと思います。

現在ほとんどの玄蕎麦は規格外です。二等の蕎麦にしても採算が合いません。恐ろしく高い蕎麦になります

等級の一番大きな違いは、見た目です。等級を上げるなら、何度も選別して、見た目をよくすれば上等になります。

現在は、道の駅などの売上がどんどん伸びているようです、消費者が規格品よりも新鮮さや、お得感をさらに重視するようになって来た証だと思います。

生産者と消費者、みんなが、にこにこするような日常が続くといいな。

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本日の頂き物

2013-12-23 14:24:33 | 農業

↓ 平成25年12月11撮影

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↑ 先日、ご本家宅に回覧板をもって言ったときのこと、セロリある?とご本家のお母さんから質問されました。

私は、正直に、ないです。と答えました。

それなら、もって行きなさい。と言うことで、いただいたセロリです。

みての通り、保存が利くように、根を付けたまま新聞でくるみ、肥料袋に入っていました。

肥料袋、2袋分いただきました。頂き物の場合、金額に換算してはいけません。数字も大切ですが、手間の方がはるかにありがたく、そして貴重です。

腰の曲がった御本家のお母さんが、丁寧な仕事で、保存しようとしたセロリ、凄く幸せな気分になりました

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↑ 早速、きんぴらにして、いただきました。

そういえば10数年前、本家のお母さんからいただいた、タラ大将入りのセロリの漬け物を、うまいと感じてから私のセロリ嫌いは改善されました。

感謝!

 

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栃の実!豊作だ

2013-12-15 21:56:15 | 農業

↓ 平成25年9月13日撮影

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田んぼの見回りをしていると、きれいな栃の実が落ちていました。

子供の頃、2寸釘で栃の実に穴を開け、中の実を全て出し、笛の代わりにして遊んだ様な記憶があります

現在は、栃の実で思い出すといえば、佐渡の奥方の実家からいただく栃餅です。

今年は佐渡に稲刈りに行けなかった、雪が降る前に行きたいと思っていたが、12月15日現在猛吹雪、玄関先で1メートル近い積雪です。船が欠航しています

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今年は、ブナやナラ、クヌギの実(ドングリなど)が、数年ぶりの大豊作、我が家の庭のクヌギも、これまでにないほどたわわに実を付けました。

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↑ 自宅の庭のクヌギ、この実を50個ほど、プランターに植えてみました。来年の発芽を楽しみにしてます。

↓ 平成25年11月23日撮影 

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↑ 雪囲い途中の自宅の庭、中央の広葉樹が、東京都町田市で発芽したクヌギです

なぜ、町田市産かというと、今から20数年、前私の奥方は町田市に住んでおりました。

私が遊びに行ったとき、道路に落ちていた実を、奥方の住むアパートにもって帰りました。それを奥方が観葉植物の鉢に埋めたら、いつの間にか発芽したと言う訳です。

カブトムシやクワガタの、えさ場にもなる可能性もありますし、キノコの菌を植え付ければキノコも楽しめます。

何より根性のあるクヌギ、捨てるには惜しい、というわけで自宅の庭に植えました。

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滝の又農産の神楽ナンバン

2013-12-15 20:58:10 | 農業

最後の収穫です。

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↑ ↓ 平成25年11月19日撮影

先日の降雪で、まるっきり雪の下になったらどうしようか心配したのですが、お日様のおかげでだいぶ雪が解けました

本日の作業は、支柱と紐の撤去と、神楽ナンバンの株を引っこ抜き、畑の隅に一カ所にまとめます。

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↑ 滝之又農産の神楽ナンバンは全て、越後湯沢の合同会社からいすけ本舗に納品され、神楽ナンバン味噌として出荷されます。

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我が家の大根が・・・

2013-12-14 22:06:23 | 農業

11月2日に1回目の収穫をした我が家の大根畑、1番取りはたくあん用で、その後は天気と相談しながら越冬用を収穫します。

↓ 平成25年11月11日撮影

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↑ こんな状態になりながら大根は甘みを増していきます。この雪は解けると信じて、まだ収穫しません。

撮影後、収穫は11月17日に無事すませました。

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自家製たくあん

2013-12-12 22:21:35 | 農業

↓ 平成25年11月2日撮影

  大根の収穫の様子です

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↑ 収穫初日ですので、大きめの大根から収穫します。

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↑ 一見同じ大根に見えますが、実は違いがあります。

  右側二つの山の細い大根は沢庵用の大根で、左側の太くまっすぐな大根は、煮物や大根おろし等に使います

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↑ とりあえず引っこ抜いて10本、一束にまとめます

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↑ 自宅の玄関先で泥を落とします。玄関先を流れる川の水温は冷たく、真夏でも9℃ほどです。

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↑ こんな感じで、2週間ほど天日干しすると、沢庵用の干し大根が完成です。

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大根の収穫

2013-11-21 23:22:38 | 農業

先日の降雪で、まるっきり雪の下になった大根ですが、雪が解けて収穫のチャンス到来です

↓ 平成25年11月17日撮影 岩原高原の我が家の畑、

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↑ 片っ端から大根を全て抜きます

↓ 10本ずつ束ねて軽トラックに積みます

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↑ 遠くに、三俣かぐらスキー場が見えます。

今年は、収穫が遅れ大根が大きくなりすぎました。

種を蒔く時期、収穫時期、計算上では分かっちゃいるけど、それができないんだなぁ~

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↑ 大根の収穫に続いて、トマト栽培後のかたづけ、雪が降る前にハウスだけは解体しておいたおかげで、作業がはかどります

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↑ 解体作業中に突然視界には入ったカマキリ。おそらくコカマキリですね

よくぞ雪の中、生き残れたもんだ、卵を産まなきゃ死んでも死にきれないのか?

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↑コカマキリのすぐ近くにあったカマキリの卵(卵鞘) おそらく、この卵鞘(らんしょう)はオオカマキリの物だと思われます。

雪国のかまきりは、雪に埋もれない高さに卵を産み付けるといわれているが、この卵鞘は地上から170センチくらいのところにありました。

庭の雪囲いや、農作業をしていると、今年だけでカマキリの卵は10個以上みているが、低い物は地上50センチほどのところにもありました。

年々カマキリも、人間同様、鈍感になってきているんですかね~

 

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滝之又農産の草刈り

2013-11-12 21:17:13 | 農業

農事組合法人滝之又農産の草刈り作業の様子です

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↑ ↓ 平成25年9月1日撮影

平成25年度、第4回目の滝之又農産管理田の草刈りです。

6月、7月、8月、9月毎月、月初めの週末に草刈り作業を行います。

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↑ ↓ 平成25年9月7日撮影

岩原高原の蕎麦畑の草刈り

田んぼの草刈りが終わったら、休耕田や蕎麦畑の草刈りになります。

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毎月、地域内で共同作業があるのは張り合いもあり楽しいもんです。

楽しく仕事ができれば、なお最高!!!

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我が家の完熟ぶどう

2013-11-09 22:18:20 | 農業

平成24年11月に自宅裏の畑に定植したぶどう(品種は巨峰)です。

葡萄栽培は初めてなので、不安があったのですが、植物は正直ですので、それなりに実を付けてくれました。

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↑ 8月27日撮影 栽培棚の様子

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↑ ↓ 8月27日の撮影

初めてのぶどうで、嬉しくて、嬉しくて、とりあえず撮影

撮影後に、待ちきれず1粒食べてみたのですが、やっぱり、酸っぱかったです

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↓ 8月27日撮影 ぶどうの葉っぱについていた虫。どうやら葉っぱを食しているようです。

虫に悪気がないのは承知しているが、大至急駆除です。

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↑ ↓ 9月3日撮影

1週間でだいぶ色づきました。食すにはもう少し

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肥培管理は簡単だが、なんと言っても選定です。雪囲い前の今、とても悩んでいます。

今年は初めてなので、のばし放題にしましたが来春の事を思うと、今からどきどきです。

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