平成２３年の２月は自分にとって忘れられない月になりそうな１ヶ月間でした。
１月３０日に私の母親が入院し、母親の入院中の２月７日に私の父親が亡くなってしまいました。母親は２月８日には退院できたのですが、とにかく一瞬たりとも気の抜けない日々でした。
自分なりにはベストを尽くし、できるだけの事はやったつもりでおりますが、２月中に「きくのや」にお泊りいただいたお客様には、不手際が多々あった事かと存じますが、どうかお許し下さい。
葬儀は２月９日、自宅のある滝の又会館から出棺となりました
平成元年に祖母を見送り、平成２０年に祖父を見送り、今年父親を見送りました
父親は２９年間病気と闘い、７７歳で老衰で旅立ちました
親死に、子死に、孫死にとは、当然のことですが人の死は、戸惑います。
２階の客室の出窓が雪で半分ほど埋もれました。
このままでは、客室は真っ暗になってしまいます。
雪囲いをしてない為とても危険です。
そこで立ち上がった、我が家の若女将 兼料理長、一心不乱に除雪中
上の画像は、自宅の作業場の雪が道路に落ちて通行不能の状態です。
エルグランドも行き止まり状態です。右側の倉庫の雪はまだ落ちてません
下の画像は反対側から見た画像です。私が乗ってきたエルグランドが見えます
上の画像は「きくのや」の２階１０７号室の窓と煙突の雪囲いです。屋根からの雪で、かまくらのようになりお風呂のボイラーが止まってしまいました。
そこで、また料理長立ち上がりました。下の画像は、格闘中の料理長、兼、私の奥さんです
たくましい～
久しぶりのいい天気、絶好のスキー日和ということで、気分転換を兼ねてカメラを持ってゲレンデにスキーで参上。しかし残念ながら山頂は準備中のため滑れませんでした。
ということで、きくのや玄関前からの土樽村の冬景色です。
40枚ほど撮影したのですがイメージ通りの写真は難しいですね
上の写真が本日のお気に入りです
