時がたつのは早い。

今日は、まじめにいくよ。
ふと、気付いたら、昨日は、玄武の後輩の「命日」だった。
正確には、「命日と言われている日」ということである。
なぜなら、「推定時刻」的に７月２５日ということだから。
真偽は本人しか分からない。が、本人はいない。
そいつは、自殺してしまった。
何故かは彼女を始め誰も分からない。
自殺のことは８月２日に知った。
雷が鳴ってた日で、電話がかかってきたとき、怖いじゃないかよと思いながら出た。
「先輩、ちょっとお時間いいですか。」
「どうしたんだ？」
「◎さんがお亡くなりになりました。」
「嘘だろ？」
その日は仕事にならなかった。
残業があって２１時半に上がったんだが、気付くと◎の地元の駅に居た。