玄武セブンミニッツ６

エスカレータを上がり、先ほどの駅の改札に向かう。
今度は迷わなかった。
それどころか、２分前に着いたじゃないか。
「フーッ。何とかなったぞ。チャージしとくか。」
といっても１０００円。
チャージは滞りなく完了。
自動改札を通して、ホームへ向かう。
「焦りすぎたぜ。これで、安心したぜ。」
と、思っていたらー
「間もなく電車が参ります。」とーうアナンスが。
「なにぃー？」

玄武セブンミニッツ５

いらいらしながら、地下食品売り場にたどり着き、お菓子屋へ。
そのお菓子屋は、玄武の差し入れ御用達の店だ。
早速、クッキーの詰め合わせを見つけたが、
店員が寄ってこないし、ガラスケースの上にお菓子が山積みだ。
こんなことで、注文が伝わるのであろうか。
「すいません、アソートのＭを一つ」
ここで、店員がとんでもない一言を言うのだ。
「おのしはおつけなられますか？」
おのし？何だよそれは？
もちろん「のし紙」だって知っているが、いっぱいいっぱいだったので
頭の中は「？？？」である。
「何ですか？それは。」と聞き返したが、もちろん、いらなかった。
すぐにお会計をしてもらって、その場を去った。

玄武セブンミニッツ４

やっとの思いで改札を出て、お菓子屋へ。
お菓子屋は、地下１階だ。
エスカレータで降りるが、１階でなくなっていた。
別のエスカレータが見つからない。
玄武は焦る。
「どこだ？どこだ？間に合わねぇぢゃないか。」
よく見ると、１０メートル先にあるぢゃないか。
「よし、あとは降りて買うだけじゃ」
エスカレータを降りるが、
何と、
前に年寄り２人が並んで降りてるじゃないか。
しかも、くつろいでいる。
焦りを振り払い降りるのだった。

玄武セブンミニッツ３

「すいません、ここではチャージしてないんですよ。中央改札行くってくれませんか」
じゃあ、精算でいいか。しかし、そのまま駅員が席を立とうとしていたところを間一髪で精算してもらう。
さて、出ようとしたら駅員のミスでバーが上がらなかった。３秒待ちましたね。
やっとの思いで改札を出て店へ向かった。

玄武セブンミニッツ２

改札にタッチ！
「ピンポーン！」
バーは開かなかった。
「ゲッ。金無いのかよ？」
画面には１５０円足らない表示が。
すかさず、駅員のいる窓口へ。
この改札には精算機がなかった。
実は、差し入れ用に２０００円裸にして定期に入れといたのだ。
すぐに精算。
「１５０円です」
待てよ、窓口でチャージするか、と決めて、
「チャージで」と言うとー

玄武セブンミニッツ１

玄武は携帯で階段に近いドアを検索し続けていた。
が、乗り換え案内には出てなかった。仕方無く、勘に頼ることにした。
一両ドアが×個で○○だからーここだなって感じで移動したが、１つ先だった。
ドア開くと同時に行動開始。
競歩選手ばりに早歩きで階段を下りる。
今の所は順調だ。
そして、改札だ。
ここで事件発生。

玄武セブンミニッツ０

玄武芝居見に行ったけど、劇場ギリで着きそう＋電車待ちだったから、待ちの７分使って「差し入れ」買うことにした。
名付けて「玄武セブンミニッツ」
果たして間にあったのでしょうか？
次から本編

こんなもんよく飲んだよ

芝居は見れたけど、
疲れがまだとれないので、風呂行って疲れを出した。
サウナは疲れ出るわ。
いつもなら、ビールかコーラいきたかったけど、
最近栄養とってないので、100％ジュースで。
味残るゥ(-_-;)

ギリシャギリギリ

同期が芝居にでるので劇場へ移動中。
でも、乗り継ぎ悪いので途中で差し入れ買うことに決定。
タイムリミットは７分＝４２０秒。
３分後決行。
改札に近いドアを検索したものの見つからない。
そろそろです。