未来の手袋

テレビで見たんだけどね、電話出来る手袋があるんだって

見た目は普通の手袋なんだけど、電話がかかってきたら手首のボタンをポチッと押して、親指を耳に、小指を口元にって、よく手でやる電話ポーズをしたら“もしもし～”って話せちゃうの。
でも手袋に直接電話がかかってくるワケではなく、その仕掛けはBluetooth。携帯とBluetoothで繋げておくと、そうやって使えるんだって。もちろんこっちからもかけられるけど、それは携帯で発信してから手袋で話す形になるみたい。

スマホ対応手袋だから、それをしたまま使えるって言ってたよ。だったら電話だってそのままスマホ使えばよくない？ それともスマホって、手袋してたら電話しづらいの？？
ってそんな事を言い出したら面白くなくなっちゃうので(笑)、どういうシーンなら有効に使えるかちょっと考えてみた。

例えば雪山。スキーとかスノボとか。携帯持ってても一々出すの面倒そうじゃん？ 手袋で話せたら便利そうじゃない？
でも画面で見た限りじゃ普通の手袋で、防水ではなさそうなんだよねー。

次に現場仕事の方。って思ったけど、汚れちゃうか。その手袋、イタリアの会社で作ってて、日本だと７０００円弱もするのよ。ちょっと気軽に汚せる値段じゃないよねぇ。

そもそも、Bluetoothで繋げてたら、携帯の充電って減るよね？ 一体どんな時に使う為の手袋なんだ？ 単に面白いだけの手袋？
でも街中で手袋に喋ってる人を見掛けたら、ビックリして面白いかも。それとも“なに、あの人”って怖いかな(笑)。