Endless SHOCK

という事で、大阪へ行った理由はＳＨＯＣＫを観劇する為でした

開演が１８時からだったので、全然まったくちっとも間に合わず。これのがよっぽどショックだったわ。
何よりショックだったのは、フミカちゃんと一緒に行くんだったのに私がチケを持っていたという事実。私は何回か見てるし大筋も知ってるけど、フミカちゃんは初ＳＨＯＣＫだったのにぃぃぃ。

“せめて一部終わりの階段落ちには間に合ってくれっ”って新大阪からタクに乗って会場へ。しばらくしたら前を走ってたタクが続々と止まって、みんな走ってくし。
周りをよく見たら、もう会場前だった。新幹線組、結構多かったみたい。

そして私もタクを降りて走ってフミカちゃんを探して、久しぶりの再会．．．を喜ぶ暇もなく会場内へ。
席は３階で、係員さんに案内されて中に入ったら、一部終盤の内くんが光ちゃんに食ってかかってる場面だった。階段落ちに間に合ったぁ（ホッ）。

でもウチらの席はド真ん中だったので、係員さんに言ってしばらく入り口で待機。いい場面なのにズカズカ入ってくのは、他のお客に申し訳ない。
言い争いが一段落したところでようやく席へ。あぁ、やっと着席だわ。

って感じだったので、ほぼ半分しか見れてません。
見た感想はというと、今回のＳＨＯＣＫが今までで一番面白かったかも 途中からでも見れて良かった。

今までのやつも薄ら覚えだけど、フォーメーションダンスが増えたよね？ そんでどれもパワーアップしてるように感じたな。
とくに二部最初のお墓のシーン、曲ごと違うよね？ “in the cemetery”みたいな曲っていつもここじゃなかったっけ～？？ 楽しみにしてたら曲が違くってガッカリしかけたけど、今回のが曲もダンスもカッコイイ。

光ちゃんの演技も上手になってる感じした。今回、声色変えてるとこもあったよね？ あんなの見た事ないからビックリしちゃった。
それからパフォーマンスも。階段落ち、いつもあんなに軽やかだったっけ？ フライングのハシゴのも難しいはずなのに軽々やってるように見えるし、ダンスもキレキレだし、“光ちゃんスゲー”って感心しきり。
今年は東京も福岡もやってからの大阪で、ほとんど舞台ばっかなはずなのに、あの細っこい身体のどこにあんなスタミナがあるんだか。ほんと凄いね。

途中のアドリブコーナー（？）で、光ちゃんが“宮根さんが遅れたの、僕のせいじゃないって”って言ってて意味分かんなかったんだけど、この日のミヤネ屋で遅刻したんだってね。
そんな宮根さんも１階で観劇されてたようで、最後の挨拶で“僕より遥かにお忙しいのに、見にきてくださって”みたいに言ってたよ。
そうそう、挨拶の時に開演時間遅らせたって言ってたの。だから階段落ち間に合ったのかぁ。本当にありがたい。
そしてその挨拶の言葉も相変わらずしっかりしてる ますます感心。さすが王子。


それから共演の前田美波里さん めっちゃカッコイイー。立ち姿やダンスはもちろんだけど、どんな小さな声でもハッキリ聞こえる発声は、さすがプロって感じ
昨年は植草カッチャンがやってた役だったから、差が歴然というか月とスッポンというか(笑)。

女の子役は、私は神田沙也加のが良かったなー。なんだかんだ言っても、沙也加って上手いと思うよ。

今回は心から“もう１回見たい”って思える舞台でした。途中からでも、頑張って行った甲斐があったよー。
あぁ、“ホライズン”の歌が聞けなかったのが唯一の心残り。来年は聞けるかなぁ。