昨日のテレビで見た話。
何やらスーパー冷凍マグロなるものが出現したらしい。普通の冷凍マグロと何が違うのかというと、解凍した時に出る水(ドリップ)の量が全然違うのだ。
その冷凍システムはCASといって、どこの会社か名前は忘れたが、開発までに30年も費やしたとのこと。
通常の場合、捕ってすぐに-60℃の冷凍庫で凍らせるそうなのだが、これだと中まで凍る間に細胞がバンバン壊れてしまう。結果、解凍時にドリップが大量に出てしまい、それと一緒に旨味も逃げてしまうのだ。
今回のCASシステムでは、微振動を与えながら凍らせる。そうすると、細胞がフルフル震えるので壊れずに中まで凍らせる事が出来るのだそうだ。
今マグロ漁船は輸入物や原油の高騰でピンチらしく、廃船に追い込まれたりしているらしい。そこで開発した社長は自腹で3隻にそのシステムの冷凍庫をつけたそうだ。なんと4500万!これで上手くいけば元が取れるんだろうけど、なんと太っ腹。
そのCASシステムでの最初のメバチマグロ(多分。“メ”が最初につくマグロ)の市場で付いた値段がキロ11000円。最高値更新だそうで、バブルの頃でもキロ7000円だったそうだ。
肝心の味はというと(もちろん私は食べてないから分からないが)、やはり全然違うらしい。早く食べてみたいものだが、まだごく一部のスーパーでしか手に入らないとのこと。
全ての漁船にこの冷凍庫がつけば、その内安くて旨いマグロが手に入る。私はマグロだけは食べられる、しかも好物なので早く食してみたいものである。
何やらスーパー冷凍マグロなるものが出現したらしい。普通の冷凍マグロと何が違うのかというと、解凍した時に出る水(ドリップ)の量が全然違うのだ。
その冷凍システムはCASといって、どこの会社か名前は忘れたが、開発までに30年も費やしたとのこと。
通常の場合、捕ってすぐに-60℃の冷凍庫で凍らせるそうなのだが、これだと中まで凍る間に細胞がバンバン壊れてしまう。結果、解凍時にドリップが大量に出てしまい、それと一緒に旨味も逃げてしまうのだ。
今回のCASシステムでは、微振動を与えながら凍らせる。そうすると、細胞がフルフル震えるので壊れずに中まで凍らせる事が出来るのだそうだ。
今マグロ漁船は輸入物や原油の高騰でピンチらしく、廃船に追い込まれたりしているらしい。そこで開発した社長は自腹で3隻にそのシステムの冷凍庫をつけたそうだ。なんと4500万!これで上手くいけば元が取れるんだろうけど、なんと太っ腹。
そのCASシステムでの最初のメバチマグロ(多分。“メ”が最初につくマグロ)の市場で付いた値段がキロ11000円。最高値更新だそうで、バブルの頃でもキロ7000円だったそうだ。
肝心の味はというと(もちろん私は食べてないから分からないが)、やはり全然違うらしい。早く食べてみたいものだが、まだごく一部のスーパーでしか手に入らないとのこと。
全ての漁船にこの冷凍庫がつけば、その内安くて旨いマグロが手に入る。私はマグロだけは食べられる、しかも好物なので早く食してみたいものである。
早く出回るといいね~。
昔に比べて冷凍温度が-60℃近くなったのでまだ良い方で、昔はもっとたくさん破壊し全く味が変わってしまったんですよね。
それが振動で細胞の破壊を防ぎながら凍らせる分けで殆ど細胞が破壊されないとなれば美味しいでしょうね。
所で、治癒しない病気の人を凍らせ、未来になって解凍してその病気を治すなんて会社があって既に何人も冷凍になっているとか、そんな人達の細胞はどうなって入るんでしょうね。
ふと思ってしまいました。
テレビで見た時に「これ絶対細胞壊れてるよ~」って思ったんですよ。
たとえ壊れなくても、そんなに長期で保存していたら冷凍焼けとかしちゃって駄目になっちゃうと思うんですけど...
あれはどうやって凍らせてるんでしょうね??
今度死んだらやってみるので、その時報告します。
なんて、それでは幽霊になって訪問しないと報告できませんね。
冗談はさておき、単なる金儲けかもなんて気もしますね。