とろろ蕎麦

今日の夕飯はそば。

私がいつも読んでいるブログ（ここのブックマークには有りません）の方が、“二十年かけて辿り着いた味”とそばのかけ汁の作り方を載せていたので、早速真似して作ってみた。

そこでは一人前の分量が載っていたので二人前にしてチャレンジ。
用意する材料は、水・日高昆布・岩塩・ポン酢・鰹だしの３倍の蕎麦つゆ・味の素。

水はちょっと多めで４００ｃｃとなっていたので、７００ｃｃにした。
そこに昆布を投入。“最終的に３×７ｃｍ”になる位の大きさとなっていたのだけれど、いかんせん中学の家庭科以来ダシを取った事がない！
まぁ適当に投入．．．う～ん、昆布が２枚に増えてる。どうやらくっついていたみたい。今更出してもしょうがないし、このまま進む。

その昆布を入れた水を３時間放置して、極弱火で火にかける。その間に具の用意。

沸騰直前で昆布を取り出す．．．はずが、沸騰しちゃってる！！慌てて火を止め昆布を取り出す。多分沸騰してすぐだったから大丈夫なはず（汗）。

味付けは通常のかけ汁を作る時より薄め、大体半量（１：５なら１：１０とか）だそうで、もう少し薄めから味をみた方がよいとの事。

ここで決定的なミス発覚！ってか、今ミスに気付いた～！
７００ｃｃなら大体７０ｃｃ入れるって事よね？合ってる？なのに多分２０ｃｃ位しか入れてないわ、私。
どう計算したらそうなるんだ～！計算好きなのに．．．理系だったのに．．．．小学生以下じゃん（悲）。
どうりで“ちょっと濃いめ”って書いてあるのにならない筈だわ（凹）。

まぁその時は“おかしいなぁ”程度に思って先に進む。
一人前のレシピではポン酢小さじ２～３杯、岩塩小さじ半分、味の素０～２振りとの事だったので適当に増やして入れる。
味の素は使った事が一度もないのでよく分からないまま振ってみた。
（↑せっかく買ったので使ってみたかったのが本音（笑））

ここで味見。当然薄い。そして昆布が強い。強すぎる！！
やっぱり２枚は多かったかぁ。めんつゆも少し足してかけ汁完成。

あとは具を乗っけて完成！（写真）

食べてみたらやっぱり薄い．．．
大和芋に何も味付けしてないので、余計に薄い。なのでめんつゆをかけて調節しながら食べた。

最終的にはとても美味しかったのだけれど、イマイチ納得いかん！あまりにも凡ミスが多すぎた～。
やっぱり人が二十年もかかって辿り着いた味には、そう簡単に辿り着けないわね。

絶対にまた作ってリベンジだ！