川島透映画祭

今日は、タイトル通り映画を見に行ってきました

川島監督っていったらねぇ、ファンにはお馴染みよね？ そうです、“ＣＨＥＣＫＥＲＳ ｉｎ ＴＡＮＴＡＮたぬき”を見てきたんですー。
twitter発信で知ったんだけど、これはもう絶対行くしかないでしょ タンタンっていったら、私がドップリファンになったきっかけの映画＝今こんなことになってる因縁の映画ですもの(笑) しかも享氏とのトークショーまであるんだよキャー

でも前売りはなくって当日券のみ、しかも入れ換えもなし。なんかtwitterじゃみんな“行きます”とか言ってるし、朝から行くかどうか超迷ってさぁ。タンタンだけならね、何回見たっていいから何の迷いもないんだけど、同時上映があったからさ。それも面白そうなやつなら良かったのに、“竜二”ってヤクザ映画よ。
結局迷って、タンタンが２回見れる感じにしました。

先に一応“竜二”の感想を書くと、ヤクザの心境も分かんないのに、暴力は嫌いだし業界用語は分かんないしで、かーなりチンプンカンプンでした。

で、タンタン。これは“泣くだろうなぁ”って思ってたんだけど、もう幕が開いた段階でちょい涙目(笑)。始まっただけでツーツー泣いてた(爆)。
２５年前に見た時に泣いたとこだけ覚悟してたのに、やたらめったら涙が出ちゃってもう大変。なんかね、スクリーンで見れたって感激もあったし、当時の事をいろいろ思いだしちゃって。“あー、このサントラのカセット、死ぬほど聴いたな”とかさ。
もちろん、チェがそこで動いてるのにも泣けた←これが一番泣けたね。“やっぱりチェは最高だよ。こりゃドップリファンになるわ”ってシミジミしちゃった(笑)。

あと、ストーリー分かってるじゃん。だから“あぁ尚ちゃんっ”って先に思ったりとかね。今日何回“あぁ尚ちゃんっ”とか“もー、なおー”って思ったことか(笑)。そんで、今でもあのままなイメージなんだよね、尚ちゃん。もう一児のパパなのに(笑)。

で、当時も泣いたシーンでは、当時以上に泣いてた(笑)。あのラストコンサートのシーン。当時はセリフあたりから泣いたと思ったんだけど、今日は昼間会場で尾藤さんに会うシーンからボロ泣き。セリフ後の“星屑”なんて、気をつけないと嗚咽しそうなくらいだったよ。
ちょっと前にＤＶＤを見た時は実際の解散と重なって泣いたけど、今回はそれはあんまなかったかも。
それと、その後のキャデラックのプレゼントシーンね。ここも泣けた。

最後の砂丘のシーン、当時泣いた気がしてたんだ。でも今日見たら超怖くって。あんな大勢がこっちめがけて全力疾走って、ある種ホラーだよ(笑)。あれ、チェのみんなは怖くなかったのかなぁ。

２回目の時はそう泣かずに、わりかし平常心で見れました。けどね、２回目の時は享氏も見に来てたのよ。
あの大スターでアイドルだった享氏が、今同じ映画館で映画見てるとか、しかもそれがタンタンだとか、ちょっと超凄くない？ なんだか夢みたい。
しかも席離れてんのに、監督と何か話してるのが私んとこまで響いてきたよ。るーくん、うるさい(笑)。

それから、享氏、監督、元フジテレビの人（？）でトークショー。これがまた爆笑の連続で。当時の裏話やら思い出話を約４０分ほど話してくれました。これをレポるのは難しいなぁ。かなり雑談っぽいバラけた会話だったんだよね。
まぁ書けたとしてもまた明日←一番肝心なのは分かってるんだけど。

もう今日は本っ当に幸せで、終わってからまたカレー食べ行ったんだけどさ、カレー食べながらあまりの幸福感に泣きそうになってたよ(笑)。
でも１人だったから堪えた。１人でニヤケながら泣きながらカレー食べてたらオカシな人でしょ？

コンタクトがよく見えなくなるくらい泣いたから、今日はよく寝れそうです。
たぬき最高 たぬき大好きだもーん(笑)