Ｘ ＤＡＹ

今日は映画、相棒シリーズ“Ｘ ＤＡＹ”の公開初日でした。

今回の主役は、なんとイタミン これはもうスピンオフだって見に行くしかないでしょ。見てよ、ポスターでも怖い顔してるでしょー(笑)。
でも残念な事に、新宿のメンバー勢揃いの舞台挨拶には行けませんでした。いつ発売か毎日チェックしてたのに、よりによってチェックしなかった日に発表で、その翌日が発売日。私が気付いたのは発売日の午後で、もちろん売り切れでした。なかなかなショック。いつもは先行あったのにー。
まぁその代わりというか、横浜の舞台挨拶は取ったけどね。いいんだもん。イタミンが見れればさ。

って、ふてくされ気味に取ったチケですが、なんとＦ列の真ん中あたり。めっちゃいい席。

横浜の舞台挨拶は映画の後だったので、まずは映画の感想。
今回の映画は、中々面白かったです。ストーリー自体もサスペンス的要素が満載で面白いけど、節々に伊丹節が散りばめられてて、岩月との舌戦が本当に面白い。
今日のお客はもちろん相棒ファンだらけで、わりかししょっちゅうクスクス笑いが起きてました。みんな笑うとこが同じで、それも面白かった(笑)。

レギュラーメンバーの方々の普段（？）の仕事ぶりも見られます。暇課長も普通に仕事してるよ。いつも暇そうだけど、やるときゃやるんだねぇ←課長なんだから当たり前(笑)。
イタミンは、鬼の形相を超えて般若のごとき様相を呈しているので(笑)、超人相悪くて怖いオーラがムンムン(笑)。素敵。

映画といえばの（？）、お祭り的な舞い上がった部分もなく、普通に１ストーリーとして面白かったです。
個人的には片山雛子が大好きなので、またあのクレバーで人を裏で動かす様が見れて大満足。早くテレビでも戻ってこないかなー。

ま、テレビドラマの映画化したやつなんでね、映画館で見るほどか？ って疑問は残るけど、そんな映画はごまんとあるので、相棒ファンは元よりサスペンス系が好きな人なら十分楽しめるんではないでしょうか。
あ、でも、配役が分からないとチンプンカンプンかもなー。いきなり尊とか出てきてもね。再放送が嫌というほどやってるので、１回か２回見てから行くのがオススメです←出来たらミッチーのやつ。

ちなみに、この事件中の右京さんはロンドンで、その帰りの飛行機でカイトと出会うって流れなんだって。時系列でちゃんと見てみたいわぁ。

そして待ちに待った舞台挨拶。
当然何を話したかは覚えてません（キッパリ）。イタミンはやっぱりカッコ良かったわぁ。ちょっと下だったけどほぼ肉眼席だったし、２回は絶対目が会った うひー。
田中圭くんは、話す時は客席後ろの天井あたりを見ていたようで（目が上向いてキョロキョロしてた）、他の人が話してる間はジッと下を向いてたんだよ(笑)。やっぱり俳優さんって、大勢の前は慣れてないのかな？

“役になりきってみて”みたいなのがあって、イタミンはやってくれたけど、圭くんはやってくれず。
イタミンがフォローしてたけど、圭くんはそういうの、自分で自分の真似してるみたいであんま好きじゃないんだって。
あと圭くんが言ってたのは、“お試しか”でも岩月って振られたけど、“まだ公開前でみんな知らないのに”って思ったんだって。いやいや、レギュラー放送で出た後でしたよ。収録はその前だったのかねー。

見所（“２回目はこういう所を見て”みたいなの）や相手がカッコ良かったシーンなどを話して、挨拶をして終わりました。時間は１５分くらいかも。
そしてやっぱり、司会の人が“次で最後になりますが”で、“えぇー”って言いそうになっちゃった。癖って恐ろしい(笑)。

あっ、１つ覚えてるのあった
イタミンが全力で走るシーンね、前日が舞台の打ち上げだったからお酒飲んじゃってて、危うく都庁前でリバースしかけたって言ってたよー(爆)。
それ思いながら見たら、あのシーンは全然違って見えるかも。

終わって捌ける時、“川原さ～ん”って声を掛けた人がいて、イタミンはチラッとだけ顔を向けて、片手をサッと上げて去っていきました。カッコイイー。

そして最後に。




プッコがイタミンになっちゃった

これは、その名もズバリ“伊丹の眼力アイマスク”(笑)
数あるグッズの中でも、これとボールペンがよく売れてたみたい。“使わないだろうなー”って思いつつ、私も記念に購入。

という、充実した映画鑑賞をしてきました。やっぱ相棒っていいねー。