砂糖の原料

今日、テレビで砂糖の原料について放送してた。

砂糖の原料っていったらサトウキビだと思うでしょ？それが違くって、日本じゃ甜菜（てんさい）っていうビーツ（蕪の仲間）が主原料なんだって。見た目は不格好な大根みたいなの。日本では北海道でしか栽培されてないそうな。

その甜菜、砂糖を生産する為に品種改良で作られた野菜だそうで、サトウキビの５倍も砂糖が取れるらしい。スタジオで食べてたけど、生でも凄い甘いんだって。ただ、食用じゃないから泥臭いみたい。ちょっと食べてみたいな～。もっと品種改良して食用にもなればいいのに。サラダとかに入ってたら美味しそうヽ(゜▽、゜)ノ あっ糖分取り過ぎちゃう（汗）。

で、今日はそんな事が言いたいんじゃないの。
その甜菜ってさ、昔は名前違かったと思うんだよね。小学校の社会で“各地の農作物”とか習うじゃん。その時に“北海道＝サトウダイコン”って習ったんだよな～。その時に「サトウダイコンって何！？甘いの？？」って思ったから間違いないはず。そういう無駄な事は覚えてるのよね（苦笑）。

一体いつ名前が変わったんだ！きっと今教科書見たら、知ってるはずなのに知らないって事が一杯載ってるんだろうなぁ。