先日NHKでやっていた番組。
最後の20分位しか見れなかったのだけれど、面白かったので何とか書いてみる事にする。
私が見たのは、外国人の方が何か機械をくっつけている所から。
どうやらその人は体が動かないらしい。よくはわからないが、頭に何かを付けている様だ。話を聞いていると、それは頭で考えた事が即実行できるという摩訶不思議な機械らしい。
頭に付けた機械とコンピューターを繋ぐ。その人の前には画面があり、テレビが見れる様になっている。その人が頭で思えばチャンネルが変わる。もちろん、テレビだけではなく、色々な事が出来るらしい。
随分前に、日本の筋弛緩症(? 多分)の方の番組を見た事がある。その方は声も出なくなっていて、唯一動くのは片頬だけだった。
その人の場合は、その片頬に導線のような物(センサー?)を付け、その頬の微かな動きをキャッチしてパソコンを使っていた。それで文章を作り、パソコンが音声でそれを読み上げるのだ。それで会話が出来るという仕組み。その方はそのシステムで本も書かれていた。
今回の物はそれよりも遥かに進んでいるように思えた。ただ、最初から見れなかったので、どういう仕組みかが分からない。頭に直接線を繋ぐという事になるんだろうか。リスクはないのか?
その後、言う事をきくネズミが出てきた。これは、“右に行け”と言えば右行くし“左に行け”と言えば左に行く。
これはちゃんと見ていたので、摩訶不思議でもなんでもない。ネズミの前頭に二つ穴を開け、そこに電極を通す。パソコンから指令を出すとその電極から脳に直接指令がいって、ネズミが言う事をきくという仕組み。
右に行かせたい時は右の、左に行かせたい時には左の脳を刺激する。そしてその通り動いたら快楽信号を送る。これで言う事をきくネズミの一丁上がり。
このネズミは、普通なら嫌がる高い所などの苦手な場所でもスイスイ行くそうだ。
そして、このネズミに関して軍事活用の研究がされているそうだ。
そのネズミの頭に小型カメラを付けて撮影したりしていた。これだと、人が入れないような瓦礫の下などでも撮影出来る。しかもパソコンからの遠隔操作で自由自在だ。
なんだか見ていて気分のいい物ではなかった。ちなみにこのネズミの研究、猿でも成功しているそうだ。
良い方向に活用されれば素晴らしいのかもしれないけれど、何だか後味が悪かった。
最後の20分位しか見れなかったのだけれど、面白かったので何とか書いてみる事にする。
私が見たのは、外国人の方が何か機械をくっつけている所から。
どうやらその人は体が動かないらしい。よくはわからないが、頭に何かを付けている様だ。話を聞いていると、それは頭で考えた事が即実行できるという摩訶不思議な機械らしい。
頭に付けた機械とコンピューターを繋ぐ。その人の前には画面があり、テレビが見れる様になっている。その人が頭で思えばチャンネルが変わる。もちろん、テレビだけではなく、色々な事が出来るらしい。
随分前に、日本の筋弛緩症(? 多分)の方の番組を見た事がある。その方は声も出なくなっていて、唯一動くのは片頬だけだった。
その人の場合は、その片頬に導線のような物(センサー?)を付け、その頬の微かな動きをキャッチしてパソコンを使っていた。それで文章を作り、パソコンが音声でそれを読み上げるのだ。それで会話が出来るという仕組み。その方はそのシステムで本も書かれていた。
今回の物はそれよりも遥かに進んでいるように思えた。ただ、最初から見れなかったので、どういう仕組みかが分からない。頭に直接線を繋ぐという事になるんだろうか。リスクはないのか?
その後、言う事をきくネズミが出てきた。これは、“右に行け”と言えば右行くし“左に行け”と言えば左に行く。
これはちゃんと見ていたので、摩訶不思議でもなんでもない。ネズミの前頭に二つ穴を開け、そこに電極を通す。パソコンから指令を出すとその電極から脳に直接指令がいって、ネズミが言う事をきくという仕組み。
右に行かせたい時は右の、左に行かせたい時には左の脳を刺激する。そしてその通り動いたら快楽信号を送る。これで言う事をきくネズミの一丁上がり。
このネズミは、普通なら嫌がる高い所などの苦手な場所でもスイスイ行くそうだ。
そして、このネズミに関して軍事活用の研究がされているそうだ。
そのネズミの頭に小型カメラを付けて撮影したりしていた。これだと、人が入れないような瓦礫の下などでも撮影出来る。しかもパソコンからの遠隔操作で自由自在だ。
なんだか見ていて気分のいい物ではなかった。ちなみにこのネズミの研究、猿でも成功しているそうだ。
良い方向に活用されれば素晴らしいのかもしれないけれど、何だか後味が悪かった。