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日々の出来事(グチ?)

その日に見聞きした事の感想、自分の趣味、不満に思う事を書いていきます。日記のような、そうでないような物です。

長崎~壱岐の旅 3

2010-04-05 01:28:30 | お出かけ(遠く)
3/28 午後

原の辻の次はご飯。ご飯も中々悩んでね~。事前にtwitterでね、壱岐ナビ(@ikinavi)の人に質問させてもらって、“たかのはら公園”ってとこが桜が綺麗って教えてもらってたの。でも数日後に“今年は少し遅れてます”って連絡が入ってさ。公園で桜見ながら1人お花見をしようって企んでたのに~。残念。
そうなるとご飯食べれるとこ探さないといけなかったんだけど、どうも私にはムリっぽいとこばっかりで。名物の“うにめし”はありえないし、イカはもっとムリ。刺身系もムリ。つうか、魚介類全般ムリ。島行くのに魚介ムリとか、もうどうしようもないでしょ

“じゃあ牛かな~”って思ってたんだけど、勾玉のお姉さんと話してた時に、「次はご飯です。牛食べようかと思って」って言ったら「“うめしま”ですよねあそこ美味しいですよ~」って言われたから、“うめしま”に行く事にしました(笑)。
“うめしま”は壱岐牛のご飯屋さんで、行く前に一応場所は調べといたの。でもやっぱりナビには載ってなくって、芦辺港(うめしまは芦辺港にある)に設定して行く事に。

あとはナビ通りに行けばいいはずなんだけど、それでも迷う私。だって、“300m先、右方向です”って言われてから、右側に細い道路が出てきたりするんだもん
“ここ...??”って停まって迷ったり(←後続車おらず)、曲がろうと思ってやめてその場でグルッと一回転してみたり(対向車もおらず(笑))、1人あたふたジタバタしてました

そんなこんなでようやく“うめしま”に到着。で、入ってみたら何人か待ってる人が。私も列に並んで待ってみたけど、一向に進む気配なし。お客さんも食べてる最中の人ばっかだし。
そうこうするうちに13時になってしまったので、タイムアウトでご飯は諦めました

次に向かったのは、勝本ってとこにあるイルカパーク。2時間おきにショーをやってて、次が14時からだったの。ここもナビには載ってなくって、近くのキャンプ場に設定して出発
でも、ここに行くにも迷った迷った。またもや細い道に踏み込んでしまって、Uターンしてる最中に車が入ってきちゃってさ~。もうプチパニック。細い道ですれ違いとか、ムリなんだけど~

途中に案内とかもほとんどないし、“この道で合ってるんだろうか...”って心の中で半泣きになりながら(笑)、見えてきたのがここ



私の写真技術じゃ伝わんないと思うけど、海が青くてすっごい綺麗だったんだよ~180度青い海
岩場と砂浜と両方で、“入っちゃう?”って思ったくらい。でもタイツ履いてたから断念。靴下だったら絶対入ったのに~。“これ見れたから、道間違っててもいいや”なんて思っちゃった(笑)。

でも道は合ってて(笑)、このすぐ先がイルカパークでした。
イルカパークは入場料が200円。安い でもイルカ以外は、子供用アスレチック以外何もなく。売店もなく。ジュースの自販はあったけど~。密かに“お菓子くらい買えるだろう”って思ってたのよね


イルカの像

ここは、イルカの飼育に湾をそのまま使ってるの。だから超近くでイルカが見れるんだよ 本当にすぐ真下とか泳いでるのまたまたテンションアップ。こんな近くで悠々と泳ぐイルカなんて、中々見れないと思う

とりあえず失敗な写真(笑)。


到着したのは13:40頃で、20分くらいあったのね。“長い”って思ったけど、イルカ見てたら全然飽きない
ただ残念な事に、風がビュービューゴーゴーだったのよ~。寒いっ寒すぎる 風除けも何にもないし、10分くらいで我慢ならなくて待合室に行っちゃった。
で、自販であったかココアを買って、再度外へ。缶を耳にあてたりしてたんだけど、ものの数分でみるみる冷めてったよ

ショーはスゴ技連発ってわけじゃなかったけど、ジャンプとか目の前近くで見れたし、ほのぼの雰囲気で楽しかったです。ただ激寒。拍手するのに、ポッケから手を出すのがつらかった
HPで見たらふれあい体験みたいのが出来るってなってたんだけど、特にそういうのもなく。ショーだけでおしまい。

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ショーが終わってから1人で遊ぶイルカ。お姉さんが輪っかを置いてったら、1人でクルックルさせてたの
これ、音凄くない? 風の音なのよ。本当に、かなりな暴風でした

とりあえず見たかったとこには行けたので、後は暇な感じ。“ご飯屋さんがあそこら辺で~、遺跡があそこら辺で~”って、前にネットで調べた地図を思い出しながらドライブする事に。
でも今度はナビ無しじゃん。大きい道路を“確かこっちだったよな~”って進んでいったら細い道路に入っちゃったりとか。速度制限守ってるのに煽られたりとか。“ひ~ん”って事続出

で、遺跡目指す途中に“猿岩”ってとこへ行く案内が出てて、そっちに行ってみる事に←この時、頭から遺跡とご飯は消えてた(笑)。
案内の方向に車を走らせてしばらく進んだけど、一向に到着せず。案内には6kmってなってたんだけど、もう絶対6km超してる感じ

“もういいや~”って諦めて、とりあえずナビに出てる県道をひたすら行く事に。どうせ迷ったって島から出る事はないしね(笑)。
ただ、県道だけど細かったり、“本当に県道??”な感じだったり。景色は桜が咲いてたり菜の花が咲いてたり海が見えたりね、凄く良かったのよ。でも怖かった~
しばらく行ったら、今度は逆方向に“猿岩6km”の案内が出てきたの(爆)。どこで道を間違えたかすら分かんないや(笑)。

そのよく分かんないまま走ってる途中に、“勝本城”って案内が。城趾みたいだったけど、城なら行くでしょ
下の駐車場に停めて、急な坂をエッチラオッチラ登って、城趾に到着。石垣が豊臣と関係あるみたい。ここも石垣と桜の組み合わせが最高だったよ。ここは桜がいっぱいあったけど、無造作に植えられてる感じで、それがまた良かったわぁ

桜は撮らなかったんだけど、そこから見た景色。


この時、ガサガサって音がして、どこからともなくおじさん出現。他に誰もいないし、若干怖くなってそそくさと退散しました
でも退散中、今度はいきなりウォーキング中のような女子が現れて、またビビっちゃった(笑)。静かなとこでいきなり人が出てくるとビビる~

ここで残念な事に、女子的緊急事態に。細かく言う必要ないけど、“嘘でしょなんでっ”って感じだったの~
日曜だし、どこに店があるか分かんないし、とりあえずダイエーまで行く事に。ダイエーはさっきの“うめしま”のすぐ近くにあったんだ。

確かひとしきりウロウロした後に、ナビをまた芦辺港に設定して出発。どこをどう通ったか分かんないまま、再び原の辻の横を通り、さっきと同じ道を通る事に。
なのにそれなのに私ったらまた迷ったよ(爆) なぜ迷う~。今度はさっき曲がるのを止めた道で曲がってしまい、えらい大回りでまた同じ道に戻るって無駄な事してました

ようやくダイエーに着いて、一通り買い物とかをすませて、何か食べる事に。もう16時はとっくに過ぎてて、いい加減お腹ペコペコ
結局、そこに入ってたモスにしました。壱岐まで来てモスって...。そんでもなんか悔しかったので、オニポテとおしるこだけ頼む事に。それにここまで戻ったから、やっぱり“うめしま”に行こうと思ってさ。ディナータイムが17時半からだったの。

ポテトを食べながら“17時半ね~”ってくつろいでたんだけど、よく考えたらレンタカーを返すのが18時だった。レンタカーはホテルの駐車場に返せばよかったんだけど、食べてホテルまで戻るって、30分じゃ不可能なのよ

致し方なくダイエーを後にする事に。あと1時間位で返却時間だったので、ホテルに行く道すがら遺跡を見てみる事にしました。
でも道が分からん。レンタカー屋でもらった地図はザックリすぎて、私の脳内地図とどっこいどっこいな感じだし。ナビには当たり前に載ってないし~。“う~ん”って悩んで、ナビを“湯ノ本温泉”で設定。詳しく書いても分かんないと思うけど、湯ノ本温泉に行く途中で曲がれば、古墳に着けるはずだったの。

ナビに言われるがままに直進してたら、右手に“鬼の岩屋”の看板発見 目指してた古墳とは違うんだけど、ここも行きたかったんだ。“そうか、この道だったのか”とか思いつつ、車をバック←またしても周りに車が全くおらず。
駐車場に停めて降りたけど、これが中々怖い雰囲気満載で。駐車場にはもちろん誰もおらず、駐車場脇にはいつ閉まったんだか分かんない木造の売店跡っぽい家とかあるし。動いてんだか怪しい自販とかあるし。風で木はガサガサいってるし~。

“ひぇ~怖い~”とかブツブツ言いながら、ちょっとした階段を登って入り口到着。


入り口はこんな感じ。

周りが切れてるけど、ちょっとした森みたいになってたの。それで、分かるか分かんないけど、入り口にお地蔵さんがいるのよ なぜお地蔵さん 怖いんだけど~

後ろで木が“ガサガサッ”っていって“ひゃ~”とかなりつつ、恐る恐る近づいてみると、左上あたりになにやらスイッチ発見。
それを押したら内部が明るくなって


こんな感じ。

奥に何かの像があるんだけど、分かるかな? 写真撮ったら呪われるかと思った。 撮るだけ撮って、小走りで退散

再び車で走ってたら、行きたい場所への案内が出てたんだけど、気づくのが遅くて曲がりそびれちゃった。Uターン出来る場所もなく、後続車もいたので、仕方なく直進してたら、湯ノ本温泉まで行っちゃったよ
そこでやっとUターン出来て、今度は間違えずに曲がって、無事目的地の古墳に到着出来ました。ふ~っ。


掛木古墳

こっちの古墳は隣に民家(?)があったりして、周りの環境的にはさっきより怖くなかったです(笑)。おじさんがビニールハウス作ってたし(笑)。
でもそのおじさん以外はやっぱり誰もおらず

古墳に近づいてみると


こんな感じ。

やっぱり怖いじゃ~んっ。一回近寄って、後ずさって、“せっかく来たんだしっ”って気合い入れて頑張りました
ここは奥まで入れるんだけど、半分くらいまで入らないと電気のスイッチがないのよ。天井は低いし、水がポタポタ垂れてるし、暗いし狭いし、それこそ三歩進んで二歩下がる的に進んで、スイッチを“えぃっ”って入れたら...一番奥に浮かび上がったのは石の棺怖すぎてムリ~
写真を撮るのも忘れて、スタコラ逃げました(笑)

その後、近くにあった古墳群にも行ってみました。そこまでの道も脇道の山ん中で心細かったけど無事着けて、一通りクルッと歩いて終わり。
そこはね、小山のような古墳がボコボコあって、その周りを遊歩道みたく歩けるようになってたの。でもそれだけでした。“なんでこんな密集させて作ったんだろ~??”って思ったけど、多分説明はなかったんじゃないかな?

これにて観光は終了~。

4に続く。

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