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日々の出来事(グチ?)

その日に見聞きした事の感想、自分の趣味、不満に思う事を書いていきます。日記のような、そうでないような物です。

化学

2005-03-24 23:21:58 | 見たこと・聞いたこと
夕方のニュース番組で、米村でんじろうさんが出ていた。
知ってる方も多いかと思うが、米村さんは化学の実験を面白く・解りやすく見せてくれる人である。
今日の番組では、今度廃校になる四国の小学校へ行っていた。

どんな実験をしたかというと、木炭を電池の代わりにするというものと、あともう一つ何かやっていた。(またウトウトしてしまいました(汗))

木炭の実験では、最初に木炭と食塩水を使ってモーターを回してみせ、“こんな風になるんだよ”と説明した後、木炭作りからおこなっていた。
米村さんは説明しながら少し手伝っていたけれど、基本的に子供達にやらせていたようだ。
その後、米村さんが帰ってから子供達で試行錯誤しながら木炭を作り、再びやって来た米村さんと時計を作っていた。

廃校になるくらいだから、生徒数は16人と少なかった。だからこそ、生徒全員で協力するという事が出来たのかもしれないが、みんなキラキラした目で、楽しそうで真剣だった。とても強く思い出に残ったんではないだろうか。

最近、子供が化学離れしているような事を耳にする。だから、米村さんのような人が頑張っているんだろう。
以前見た番組では、地域の工場や会社が協力して、学校に実験をやりに行っていると言っていた。

私が小さかった頃はどうだったろう?私は学研の科学と学習を両方読んでいる子だったし、周りでも読んでる子は多かったかな?
みんなで付録の実験をああだ、こうだと言ってた気がする。授業でも、よく理科室で実験とかやってたなぁ。

最近の子達は、そういった事してるのかな?
子供なんて、いくらマセてても好奇心旺盛なんだから、実験とかやれば食い付きそうだけど。
どうせなら、週休二日にしないで、毎月一日は実験の日とかにすればいいのに。

結局は先生の準備が大変なのと、上手く出来ない先生がいたりする為に中々実験に手が出ないらしい。
さっきの工場や会社が協力しているっていうのも、こういった事が発端だった。でも、先生の都合って言われてもね、、、なんだかね。

教科書を読んでも、教育テレビの実験番組を見ても、結果は解る。けど、やっぱり自分の手でやってみて、始めて驚きや感動が産まれて、興味を持つんじゃないかな。
それに、実験だとみんなで協力しなければならないわけだし。

なんか上手く言えないけど、もっとどうにかならないものかね。

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