
評価:★★★【3点】
中盤まで退屈、しかしそこから一気に加速するストーリーに救われる。
ひとの結婚式をグダグダ見せられてもな~。
でも、ひとたび新婚旅行に出かけてからは
予想だにしない事態が緊張感を生むってことのようだ。
ま、そのまま式を挙げてニヤけた新婚生活で次回に続くって展開でなく
ホッとしましたよ(苦笑)
◇
ヴァンパイアのエドワードとオオカミ族のジェイコブの間で
揺れていたベラだったが、ついに最初の恋を貫き、
エドワードと結ばれヴァンパイアになることを決意する。
素晴らしい結婚式も執り行われ、
エドワードと2人でハネムーンに旅立ったベラ。
ところが、エドワードの子を宿したベラに異変が起きる。
お腹の子が急速に成長しベラの命を脅かし始めたのだ。
そして、その子供の存在はオオカミ族にも脅威を与え、
ヴァンパイアとオオカミ族の対立に発展してしまう。
<allcinema>
◇
【ネタバレあります。要注意】
これ、もしかして、シリーズでいちばん面白かったかも^^
エドワードにベラを持って行かれ、傷付くジェイコブ。
今回、ココロにグッと怒りを封じ込め
耐え忍ぶ姿が、なんとも男らしくて高感度上がってます。
そして、100歩譲って新婚旅行を見送る代わりに
禁断の掟破りの行為だけはするなとエドワードに忠告。
しかしながら、そこは新婚さん。
そんな理不尽な忠告なんぞ、守れるわけがありません(笑)
そして映画として軌道を外してこそ見るモノを惹きつけるわけですね。
そうなんです!やっちゃいました。
数日後、ベラのお腹に異変が走る。
早いです!とても人間業ではありません(爆)
もうすでに、お腹を蹴るまでに成長する胎児に
慌てふためくエドワードくん。
だから言ったのに!とジェイコブの声が聞こえてきそうです。
生むか下ろすかで揉めるふたりは、まるで10年前の
ティーンのカップルのようだけど、この場合は
チョット状況が違います。
人間がハイブリッドを生むには心臓への負担が大きすぎ
命を落とす確率大であるらしい。
ま、そういう世界観だから納得するしかありません。
結局、ヴァンパイア族、オオカミ族ともに下ろせと意見が一致し
それをベラに説得するのがジェイコブってのが微笑ましい。
エドワードのカッコ悪さは何してるんだかって感じです(笑)
でも、そんな説得は意味がないって誰もが分かること。
あ~恐ろしい!ついに大きく膨れたお腹は
今にも破裂しそうです。
胎児が母親の栄養摂取を拒否するんだから、さあ大変!
産婦人科でなく、身内で産婆をやってしまうんだから凄い(笑)
すでに栄養失調と妊婦の負担でやつれ切ったベラの姿が痛々しい。
ベラの体内を映すCG処理された映像は、まるで『ワイスピ』の
エンジン点火系に火が通った瞬間のアレにそっくりでした。
血管がみるみる汚染(?)されてくスピードは
とても人間が耐えうる状況ではないことが分かります。
そして、とうとう新種が産み落とされる。
さらに、押し寄せるうねりのように、まさかの展開が!
ココからのたたみかける波状攻撃に体が硬直したまま
お口アングリ状態となってしまいました。
もちろん、いい意味で。
そして最後は『アバター』のラストを思い出す(笑)
おまけ)
・私生活でもカップルのふたりは、シリーズ終了後も円満にいくのかな。
概ね、うまく行かない気がするけど、大きなお世話でしたね^^;
・クリステン・スチュワートの次回作『スノーホワイト』に
サイコ、ホラー、モンスター女優などと呼称され独自路線まっしぐらの
シャーリーズ・セロンがまたやってくれます。
・どうにも男性陣ふたりの名前が覚えられない(苦笑)
役名があまりも有名になってしまったからなのか
テイラー・ロートナーはまだしも、エドワードくんに至っては
芸名(本名じゃないよね)を覚える気もないってこともありますが。。。
----------------------------------------------------------------
監督:ビル・コンドン
脚本:メリッサ・ローゼンバーグ
撮影:ギレルモ・ナヴァロ
音楽:カーター・バーウェル
出演:クリステン・スチュワート/ロバート・パティンソン/テイラー・ロートナー/
『トワイライト・サーガ/ブレイキング・ドーンPart1』
中盤まで退屈、しかしそこから一気に加速するストーリーに救われる。
ひとの結婚式をグダグダ見せられてもな~。
でも、ひとたび新婚旅行に出かけてからは
予想だにしない事態が緊張感を生むってことのようだ。
ま、そのまま式を挙げてニヤけた新婚生活で次回に続くって展開でなく
ホッとしましたよ(苦笑)
◇
ヴァンパイアのエドワードとオオカミ族のジェイコブの間で
揺れていたベラだったが、ついに最初の恋を貫き、
エドワードと結ばれヴァンパイアになることを決意する。
素晴らしい結婚式も執り行われ、
エドワードと2人でハネムーンに旅立ったベラ。
ところが、エドワードの子を宿したベラに異変が起きる。
お腹の子が急速に成長しベラの命を脅かし始めたのだ。
そして、その子供の存在はオオカミ族にも脅威を与え、
ヴァンパイアとオオカミ族の対立に発展してしまう。
<allcinema>
◇
【ネタバレあります。要注意】
これ、もしかして、シリーズでいちばん面白かったかも^^
エドワードにベラを持って行かれ、傷付くジェイコブ。
今回、ココロにグッと怒りを封じ込め
耐え忍ぶ姿が、なんとも男らしくて高感度上がってます。
そして、100歩譲って新婚旅行を見送る代わりに
禁断の掟破りの行為だけはするなとエドワードに忠告。
しかしながら、そこは新婚さん。
そんな理不尽な忠告なんぞ、守れるわけがありません(笑)
そして映画として軌道を外してこそ見るモノを惹きつけるわけですね。
そうなんです!やっちゃいました。
数日後、ベラのお腹に異変が走る。
早いです!とても人間業ではありません(爆)
もうすでに、お腹を蹴るまでに成長する胎児に
慌てふためくエドワードくん。
だから言ったのに!とジェイコブの声が聞こえてきそうです。
生むか下ろすかで揉めるふたりは、まるで10年前の
ティーンのカップルのようだけど、この場合は
チョット状況が違います。
人間がハイブリッドを生むには心臓への負担が大きすぎ
命を落とす確率大であるらしい。
ま、そういう世界観だから納得するしかありません。
結局、ヴァンパイア族、オオカミ族ともに下ろせと意見が一致し
それをベラに説得するのがジェイコブってのが微笑ましい。
エドワードのカッコ悪さは何してるんだかって感じです(笑)
でも、そんな説得は意味がないって誰もが分かること。
あ~恐ろしい!ついに大きく膨れたお腹は
今にも破裂しそうです。
胎児が母親の栄養摂取を拒否するんだから、さあ大変!
産婦人科でなく、身内で産婆をやってしまうんだから凄い(笑)
すでに栄養失調と妊婦の負担でやつれ切ったベラの姿が痛々しい。
ベラの体内を映すCG処理された映像は、まるで『ワイスピ』の
エンジン点火系に火が通った瞬間のアレにそっくりでした。
血管がみるみる汚染(?)されてくスピードは
とても人間が耐えうる状況ではないことが分かります。
そして、とうとう新種が産み落とされる。
さらに、押し寄せるうねりのように、まさかの展開が!
ココからのたたみかける波状攻撃に体が硬直したまま
お口アングリ状態となってしまいました。
もちろん、いい意味で。
そして最後は『アバター』のラストを思い出す(笑)
おまけ)
・私生活でもカップルのふたりは、シリーズ終了後も円満にいくのかな。
概ね、うまく行かない気がするけど、大きなお世話でしたね^^;
・クリステン・スチュワートの次回作『スノーホワイト』に
サイコ、ホラー、モンスター女優などと呼称され独自路線まっしぐらの
シャーリーズ・セロンがまたやってくれます。
・どうにも男性陣ふたりの名前が覚えられない(苦笑)
役名があまりも有名になってしまったからなのか
テイラー・ロートナーはまだしも、エドワードくんに至っては
芸名(本名じゃないよね)を覚える気もないってこともありますが。。。
----------------------------------------------------------------
監督:ビル・コンドン
脚本:メリッサ・ローゼンバーグ
撮影:ギレルモ・ナヴァロ
音楽:カーター・バーウェル
出演:クリステン・スチュワート/ロバート・パティンソン/テイラー・ロートナー/
『トワイライト・サーガ/ブレイキング・ドーンPart1』
もう、前半は、いらな~~いって思いました(苦笑)若い子なら楽しめたのかな?
>お口アングリ状態となってしまいました。
もちろん、いい意味で。
いい意味で?呆れてとかでなくてですか?(笑)
プライベートでもアツアツの二人のようですが
私も上手く行かないと思います(笑)同じく、大きなお世話ですが(笑)
ここまで観たシリーズなので、最後まで観ますが、いい終わりかたして欲しいです(^_-)-☆
そうなんですよ。いちばん面白くても★3つというレベルでした(笑)
そもそも、端から観たかったシリーズじゃないのです。
でも、観始めちゃったら途中で止めることができなくなってね^^;
終盤で、複雑に絡み合う、族を超えた展開に、ちょっとワクワクしたのです。
これだったら、悩めるジェイコブも救われるかなと^^;
次ってpart2ってなってるけど、まさかpart3があるんじゃないですよね。
できれば次回でほんとうの最終章にしてもらいたいわ(苦笑)
なんで、映画の終了とともに現実カップルもおしまいでしょうねぇ~~。ジェシカ・アルバとマイケル、彷彿です。
実際にもカップルと思うと、前半は、ほっんと見てられなかったんですが、後半、そう、やっと、ジェイコブくんです。
今まで、よかったことって、テントの中で寒がっているベラをこれ見よがしにあたためてやったことくらい??
まあ、そんなわけで、part2が楽しみです(笑)
ちなみに、わたしは、エドガー派(爆)
このシリーズでいちばん面白く観れたのは
やっぱり苦悩するジェイコブに初めてご褒美が有ったからでしょうか(笑)
いろいろ複雑な展開になっていくのかな~とか
嫉妬狂いのまま、彼はどう決着付けるつもりなのかとか
まさか、そういう風にもってくるとは、正直驚きました。
これなら、ジェイコブも納得できる展開ってやつですかね(笑)
mariyonさんはエドガー派なのね^^