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アマチュア

2025年04月11日 17時30分19秒 | 映画 あ行
満足度:★★★★【4.0点】




CIA当局を敵に回した男の顛末とは



CIAの優秀な分析官ながら、殺しもスパイも“アマチュア”の男が、
最愛の妻を奪った国際テロ組織への復讐を誓い、殺しの技術を一から習得し、
たった一人で過酷な戦いの渦に身を投じていくさまを、
予測不能の展開でスリリングに描き出していく。
<allcinema>



 CIAの分析官だった彼は、突如として最愛の妻をテロ組織によって奪われた。
その哀しみは次第に激しい怒りへと変わり、復讐を誓うことになる。
しかし、彼は元々戦闘やスパイ活動のスキルとは無縁の存在だったため、
正面から立ち向かうのは容易ではなかった。

スキルを完全に習得するには至らなかったものの、IQ170という高い知能を駆使して
戦う彼の姿は《見た目はヘタレ、頭脳は明瞭》という危うさがこの映画の売りとなる。

復讐の旅に赴く彼は、自身の知識と計画の綿密さを味方につけ、
そして何より頼りになるのは、オンラインの友人である協力者の存在だった。
彼女のサポートが彼の復讐の旅を支え、完全な準備を整える助けとなっていく。

彼の単独行動はCIA当局を敵に回し、送り込まれた刺客から狙われる辺りは
映画『ジェイソン・ボーン』シリーズに通じておりそこは見ごたえ十分だった。


ー予告編ー




【今週のひと言】

・殺しやスパイのスキルを身に付けようと、まずは射撃の訓練を受けるが
 これが、まあなんとも笑ってしまうくらい腕が悪すぎて。

・こう言ってはなんだけど、まともにスキル身に付けてないでしょ。
 これでOKと思った主人公は、ある意味、雑過ぎて心配になる。

・テロリストの一人目の女と肉弾戦で劣勢になるって、女が強いのか
 主人公が本当に弱いのか何でしょう(笑)

・システム障害を引き起こしたり、フェイク画像でCIA当局を翻弄し、
 追跡をかき乱していく手腕は主人公にとって片手間のような作業。

・元KGB工作員とチャットを楽しんでいた主人公は現地で彼に助けを求め
 リアルに会ったら、まさかの女性だったというオチは、割と有りがち。
 でも、この女性がかなり有能だったという話。

・で、その女性が余りにも綺麗なので誰?と思っていたら
 なんと、TVドラマ『アウトランダー』のヒロインじゃないですか!
 シーズン2の途中で挫折したけどね(苦笑)
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監督:ジェームズ・ホーズ
脚本:ケン・ノーラン、ゲイリー・スピネッリ
音楽:フォルカー・バーテルマン
出演:ラミ・マレック、ローレンス・フィッシュバーン、レイチェル・ブロズナハン

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2 コメント(10/1 コメント投稿終了予定)

コメント日が  古い順  |   新しい順
こんにちは (ここなつ)
2025-05-13 16:25:25
こんにちは。

こちら割と面白かったです。
主人公が見た目ヘタレなのも好感度アップなのですが、よくよく考えてみたらIQ170とか暗号解読に精通とかサイバー分析官とか、とても一般人には敵わぬ経歴ですよね。
兵隊を駒のように動かすのはそもそもインテリ陣ですしね。
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ここなつさんへ (ituka)
2025-05-13 18:24:51
ジェイソン・ステイサムも安心感はありますが、こういった等身大の主人公もいいですよね。
もちろんIQに関しては別次元ではありますが(笑)
ある意味、派手な外科医ではなく地味な内科医が正義の鉄槌を下すような映画でした。
インテリ最強説はこの映画で証明されましたね。
返信する

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