
評価:★★★★【4点】
単純に楽しさを味わえる本格ミュージカル・アニメ。
◇
そこは、動物たちが人間そっくりな生活を送る世界。
コアラのバスター・ムーンは潰れかけた劇場の支配人。
彼はかつての賑わいを取り戻そうと、
歌のオーディションを開催することに。すると劇場で働く
おっちょこちょいのミス・クローリーのせいで
募集チラシに2ケタ多い優勝賞金額が書かれてしまい、
劇場に応募者が殺到する事態に。
そうとは知らず大喜びのバクスター。
こうして、あがり症の内気なゾウのミーナや
パンクロックを愛するヤマアラシの少女アッシュ、
ギャング団のボスを父に持つゴリラの青年ジョニーら、
様々な思いを胸に秘めた参加者たちが集い、
町のオーディションが盛大に始まるのだったが…。
<allcinema>
◇
懐かしの有名曲から最新ヒットナンバーまで
登場する曲のバラエティに富んでいることといったら(笑)
予選通過した5組が歌う名曲はどれも聴いたことのあるものばかり。
個人的にはトップバッターで登場したブタの専業主婦が唄う
「shake it off」(テイラー・スウィフト)に
かなり興奮してしてしまった。
あの勢いある歌はまさにトップを飾るにふさわしい!
地味だったロジータがあれだけ化けてしまうんだから凄いよ。
歌以外の物語もそこそこアクションがあったり
親子の絆を描いていたりして十分楽しめ満足のワタシだった。
【今週のツッコミ】
・普段こういうアニメは吹き替え版のみであったが
今回、字幕版も上映される理由がなんとなくわかる。
・とりあえず時間の都合で吹き替え版を観たが
やはり、本場の声優の字幕版が観たくなった。
こちらのシネコンの字幕版は朝一回上映のみ。
・ロックのヤマアラシの長澤まさみの声優がなかなかいい。
こうしてみると、お気に入りのキャラが随分あったな~。
・片目が義眼のミス・クローリーの天然ぶりは神と思う。
・刑務所から脱走し息子の晴れ姿に感動する父ゴリラが
熊のギャングらと対峙する展開はなかったのね。
あの流れだと絶対に対決すると思ったわ^^;
・ちなみに今や声優も歌がうたえるのが必須の時代?
実際に声優自らうたってる歌とそうでない曲がわかりにくい。
スカーレット・ヨハンソンの歌声ってどんなん?
------------------------------------------------
監督:ガース・ジェニングス
脚本:ガース・ジェニングス
音楽:ジョビィ・タルボット
吹き替え出演:内村光良/MISIA/長澤まさみ/大橋卓弥/
『SING/シング』
単純に楽しさを味わえる本格ミュージカル・アニメ。
◇
そこは、動物たちが人間そっくりな生活を送る世界。
コアラのバスター・ムーンは潰れかけた劇場の支配人。
彼はかつての賑わいを取り戻そうと、
歌のオーディションを開催することに。すると劇場で働く
おっちょこちょいのミス・クローリーのせいで
募集チラシに2ケタ多い優勝賞金額が書かれてしまい、
劇場に応募者が殺到する事態に。
そうとは知らず大喜びのバクスター。
こうして、あがり症の内気なゾウのミーナや
パンクロックを愛するヤマアラシの少女アッシュ、
ギャング団のボスを父に持つゴリラの青年ジョニーら、
様々な思いを胸に秘めた参加者たちが集い、
町のオーディションが盛大に始まるのだったが…。
<allcinema>
◇
懐かしの有名曲から最新ヒットナンバーまで
登場する曲のバラエティに富んでいることといったら(笑)
予選通過した5組が歌う名曲はどれも聴いたことのあるものばかり。
個人的にはトップバッターで登場したブタの専業主婦が唄う
「shake it off」(テイラー・スウィフト)に
かなり興奮してしてしまった。
あの勢いある歌はまさにトップを飾るにふさわしい!
地味だったロジータがあれだけ化けてしまうんだから凄いよ。
歌以外の物語もそこそこアクションがあったり
親子の絆を描いていたりして十分楽しめ満足のワタシだった。
【今週のツッコミ】
・普段こういうアニメは吹き替え版のみであったが
今回、字幕版も上映される理由がなんとなくわかる。
・とりあえず時間の都合で吹き替え版を観たが
やはり、本場の声優の字幕版が観たくなった。
こちらのシネコンの字幕版は朝一回上映のみ。
・ロックのヤマアラシの長澤まさみの声優がなかなかいい。
こうしてみると、お気に入りのキャラが随分あったな~。
・片目が義眼のミス・クローリーの天然ぶりは神と思う。
・刑務所から脱走し息子の晴れ姿に感動する父ゴリラが
熊のギャングらと対峙する展開はなかったのね。
あの流れだと絶対に対決すると思ったわ^^;
・ちなみに今や声優も歌がうたえるのが必須の時代?
実際に声優自らうたってる歌とそうでない曲がわかりにくい。
スカーレット・ヨハンソンの歌声ってどんなん?
------------------------------------------------
監督:ガース・ジェニングス
脚本:ガース・ジェニングス
音楽:ジョビィ・タルボット
吹き替え出演:内村光良/MISIA/長澤まさみ/大橋卓弥/
『SING/シング』
むかんしんだったぱぱさんも惚れ直すでしょう(爆
あのパパさんの無神経さは、ある意味凄いと思いましたよ。
ゾウのミーナ(だっけ?)がラストでもっと弾けていたら
ワタシ涙腺決壊していたかもしれません(笑)
でも字幕のほうも観たくなりますよね。
スカちゃんの歌声が聴きたいです。
言われるように、スカちゃんの歌唱力がいちばん気になってます。
地元のシネコンは朝一の1回上映だけなので週末にでも行ってこよう(笑)
はい、もう、これが一番でした。
特にこの曲、最近、スポーツジムのダンスでやったばかりってこともあって(ムチャクチャへたくそですが)、この曲を聞くだけで、足がリズムを踏んでしまうかんじで(笑)
像のミーナが個人的にはどーしても
あの顔が好きになれなかったのが残念でした。
ならば、この曲のリズムに自然と体が動いたでしょう。
ワタシなんかこの曲が出てきたときなんか
自然とピッチャーの投球フォームしたくなりましたよ(←うそつけ)
あ~、やはりミーナのフェイスにノレなかったですか。
ワタシも同じです!(爆)