
評価★★
久しぶりに観た、モロB級アクション映画だ。
地元のシネコンでは上映なしだったので
自宅から徒歩3分のところにある町内のミニシアターで観てきました。
スクリーンは150インチくらいか?座席は60席。
3年ぶりに来た感想は、結構綺麗にリフォームしたなという感じ。
床はスタジアム方式を意識したような緩やかな勾配が付けられていた。
チケット販売機は故障中で客はワタシひとり。
もぎりのお爺ちゃんが、まるでタバコ屋の店主みたいに
「ジュース飲みたきゃ販売機があるよ。お菓子はないからね~」だって
でも館内の音響設備はド派手な最新設備を導入しているとのこと(笑)
確かに!予告編の音響を聴いて思った。
本格的に構築したホームシアターみたいで
ある意味、シネコンの設備より身近に感じて好印象でした。
で、映画の感想は
主演は『ダイハード4,0』でサイバーテロの主犯を演じた
ティモシー・オリファントがスキンヘッドとなり
好演している。
キャラ的には幼少期に親元から離され?それとも孤児か?
戦闘マシーンとしての英才教育(トラの穴的)を受けさせられる。
ゲームの方を知らないので詳しいことは分かりませんが
オープニングの『アベ・マリア』の音楽に乗って
少年たちが何処かの施設で鍛錬している映像を見せられる。
グリーン系の色に染めた冒頭の映像は『SAW』的でワザと粗くし
過去のもの悲しい生い立ちを訴えかける。
裏社会で最高の暗殺者。
遺伝子操作によって世界で最も残忍な犯罪者の血を引いており、
国外追放された僧侶たちに育てられ、
プロの殺し屋としての教育を受けエリート暗殺者となった。
彼の宿命は、この世にはびこる悪を消し去ること。
トレードマークは、命取りにもなる優雅さと
揺るぎない精巧さと、仕事への確固たるプライド。
感情を表に出すこともなく、名前もなく、スキンヘッドで、
首の後ろに刺青されたバーコードの最後の二桁の数字でのみ知られている。
彼の名はエージェント・47である。
と、まあこんな感じで
ゲームのヒーロー像が出来上がっているのですが
こういった人命を軽く扱う映画は
まさにB級映画と言える。
二丁マシンガンで華麗なガンプレイも
もはや、以前見たようなアングルばかりで新鮮味がまるでない。
エンドロールでエグゼクティブ・プロデューサーに
あのヴィン・ディーゼルの名があった。
どうりで雑な作りでもOKを出したというか(笑)
ストーリーもテンポが良すぎてポンポン進んでいく。
全体を見て、ド派手なガンアクションだけを撮りたくて
キャラクターは後付したような映画に見えた。
本作で最も興味深かったのが武器商人のアジトに行って
数々の武器を説明しながら見せるシーンでしたね。
直後に見せる芸術と言ってもいい華麗なアクションは見応え十分。
ってそこだけですが。ワタシとしては^^
先にも述べたがゲームは知らない。
ヒロインの子、次回作のボンドガールらしいが
どこかで見たような女優だったな~
誰かに似てる・・・
・・・オドレイ・トトウじゃなくて
-----------------------------------------------------
監督:ザヴィエ・ジャン
脚本:スキップ・ウッズ
撮影:ローラン・バレ
音楽:ジェフ・ザネリ
出演:ティモシー・オリファント/ダグレイ・スコット/オルガ・キュリレンコ/ロバート・ネッパー
『ヒットマン』
久しぶりに観た、モロB級アクション映画だ。
地元のシネコンでは上映なしだったので
自宅から徒歩3分のところにある町内のミニシアターで観てきました。
スクリーンは150インチくらいか?座席は60席。
3年ぶりに来た感想は、結構綺麗にリフォームしたなという感じ。
床はスタジアム方式を意識したような緩やかな勾配が付けられていた。
チケット販売機は故障中で客はワタシひとり。
もぎりのお爺ちゃんが、まるでタバコ屋の店主みたいに
「ジュース飲みたきゃ販売機があるよ。お菓子はないからね~」だって
でも館内の音響設備はド派手な最新設備を導入しているとのこと(笑)
確かに!予告編の音響を聴いて思った。
本格的に構築したホームシアターみたいで
ある意味、シネコンの設備より身近に感じて好印象でした。
で、映画の感想は
主演は『ダイハード4,0』でサイバーテロの主犯を演じた
ティモシー・オリファントがスキンヘッドとなり
好演している。
キャラ的には幼少期に親元から離され?それとも孤児か?
戦闘マシーンとしての英才教育(トラの穴的)を受けさせられる。
ゲームの方を知らないので詳しいことは分かりませんが
オープニングの『アベ・マリア』の音楽に乗って
少年たちが何処かの施設で鍛錬している映像を見せられる。
グリーン系の色に染めた冒頭の映像は『SAW』的でワザと粗くし
過去のもの悲しい生い立ちを訴えかける。
裏社会で最高の暗殺者。
遺伝子操作によって世界で最も残忍な犯罪者の血を引いており、
国外追放された僧侶たちに育てられ、
プロの殺し屋としての教育を受けエリート暗殺者となった。
彼の宿命は、この世にはびこる悪を消し去ること。
トレードマークは、命取りにもなる優雅さと
揺るぎない精巧さと、仕事への確固たるプライド。
感情を表に出すこともなく、名前もなく、スキンヘッドで、
首の後ろに刺青されたバーコードの最後の二桁の数字でのみ知られている。
彼の名はエージェント・47である。
と、まあこんな感じで
ゲームのヒーロー像が出来上がっているのですが
こういった人命を軽く扱う映画は
まさにB級映画と言える。
二丁マシンガンで華麗なガンプレイも
もはや、以前見たようなアングルばかりで新鮮味がまるでない。
エンドロールでエグゼクティブ・プロデューサーに
あのヴィン・ディーゼルの名があった。
どうりで雑な作りでもOKを出したというか(笑)
ストーリーもテンポが良すぎてポンポン進んでいく。
全体を見て、ド派手なガンアクションだけを撮りたくて
キャラクターは後付したような映画に見えた。
本作で最も興味深かったのが武器商人のアジトに行って
数々の武器を説明しながら見せるシーンでしたね。
直後に見せる芸術と言ってもいい華麗なアクションは見応え十分。
ってそこだけですが。ワタシとしては^^
先にも述べたがゲームは知らない。
ヒロインの子、次回作のボンドガールらしいが
どこかで見たような女優だったな~
誰かに似てる・・・
・・・オドレイ・トトウじゃなくて
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監督:ザヴィエ・ジャン
脚本:スキップ・ウッズ
撮影:ローラン・バレ
音楽:ジェフ・ザネリ
出演:ティモシー・オリファント/ダグレイ・スコット/オルガ・キュリレンコ/ロバート・ネッパー
『ヒットマン』
すべて1000円の鑑賞で来てます。
個人的には、劇場代1000円が妥当かどうか考えたところ
この作品の評価額を付けるなら500円といったところでしょうか。
「木曜洋画劇場」まで待った方が悔いは残らないと予想したワタシです^^