
評価:★★★【3点】
日本の高齢化社会じゃないけど映画産業も高齢化の波が
来てるのか知らないが、還暦超えてもヒーローものを撮る理由って。
◇
かつて“ノベンバー・マン”というコードネームで
その名を轟かせた伝説の元CIAエージェント、ピーター・デヴェロー。
元同僚で愛していたナタリアの危機を知り、
自ら“回収”すべくモスクワへ飛ぶ。
しかしナタリアは、彼の目の前で殺されてしまう。
その殺害を実行したのは、なんとデヴェローがCIA時代に
教育した愛弟子メイソンだった。
やがてロシア大統領選を巡る
巨大な陰謀に巻き込まれていくデヴェローだったが…。
<allcinema>
◇
何でしょう!
物語に何も魅力感じないし、アクションも際立ったものがなく
至って普通のB級スパイアクションでした^^;
『96時間』の世界的ヒットに続けとばかり
やたらオジさんをヒーロー像にしたがるハリウッドって。
え?ハリウッド映画じゃない(笑)
多分、作りは丁寧なんだと思うけど
エンタメ系のノリで突っ走るなら、もう少し斬新なアイデアや
過去映画にないアイテムを出すなどして工夫を凝らす必要があると思う。
元CIAで名を馳せた優秀なエージェントらしいけど
どうみても今は、威勢のいいただの親父に成り下がってる印象。
ソーシャルワーカーの女性を巡る攻防、CIA内部の駆け引きと
どれも今ひとつパッとしないのが痛かった。
【今週のツッコミ】
・次期大統領候補のロシア下院議員のスキャンダルネタのため
命を落とすスパイ業もなんだかな~。夫の怒りもよく分かるわ。
ひとの下ネタのため死ぬなんて絶対いやだ(爆)
・その下院議員御用達の女殺し屋がカッコ良すぎ!
ホテルに着いた途端、あの柔軟体操に目が奪われっぱなし^^
・なんかやたらアルコール摂取してませんか。
仕事ができれば飲酒もOKって『フライト』のデンゼルかよ。
・途中で睡魔との戦いだったため、後半の半分は記憶にない。
・オルガ・キュリレンコが途中でキャサリン・ゼタ=ジョーンズに^^;
・今や無人偵察機(ドローン)ってあんなのばっかりだ。
こういうところ、変にリアルを追い求めつつ、
街中のド派手なチェイスも入れたりして、すべてが中途半端。
ドローンくらい新しいの考えましょうよ(笑)
・最後のオチに繋げる強引な展開は映画だから許されるのだろう^^;
ちなみに、幼少期から10年後なら納得するけど、以降は整形しかないだろ。
多分寝てたので、そこの話は出てきたのかな^^;
-------------------------------------------------------
監督:ロジャー・ドナルドソン
脚本:マイケル・フィンチ/カール・ガイダシェク
音楽:マルコ・ベルトラミ
出演:ピアース・ブロスナン/ルーク・ブレイシー/オルガ・キュリレンコ
『スパイ・レジェンド』
日本の高齢化社会じゃないけど映画産業も高齢化の波が
来てるのか知らないが、還暦超えてもヒーローものを撮る理由って。
◇
かつて“ノベンバー・マン”というコードネームで
その名を轟かせた伝説の元CIAエージェント、ピーター・デヴェロー。
元同僚で愛していたナタリアの危機を知り、
自ら“回収”すべくモスクワへ飛ぶ。
しかしナタリアは、彼の目の前で殺されてしまう。
その殺害を実行したのは、なんとデヴェローがCIA時代に
教育した愛弟子メイソンだった。
やがてロシア大統領選を巡る
巨大な陰謀に巻き込まれていくデヴェローだったが…。
<allcinema>
◇
何でしょう!
物語に何も魅力感じないし、アクションも際立ったものがなく
至って普通のB級スパイアクションでした^^;
『96時間』の世界的ヒットに続けとばかり
やたらオジさんをヒーロー像にしたがるハリウッドって。
え?ハリウッド映画じゃない(笑)
多分、作りは丁寧なんだと思うけど
エンタメ系のノリで突っ走るなら、もう少し斬新なアイデアや
過去映画にないアイテムを出すなどして工夫を凝らす必要があると思う。
元CIAで名を馳せた優秀なエージェントらしいけど
どうみても今は、威勢のいいただの親父に成り下がってる印象。
ソーシャルワーカーの女性を巡る攻防、CIA内部の駆け引きと
どれも今ひとつパッとしないのが痛かった。
【今週のツッコミ】
・次期大統領候補のロシア下院議員のスキャンダルネタのため
命を落とすスパイ業もなんだかな~。夫の怒りもよく分かるわ。
ひとの下ネタのため死ぬなんて絶対いやだ(爆)
・その下院議員御用達の女殺し屋がカッコ良すぎ!
ホテルに着いた途端、あの柔軟体操に目が奪われっぱなし^^
・なんかやたらアルコール摂取してませんか。
仕事ができれば飲酒もOKって『フライト』のデンゼルかよ。
・途中で睡魔との戦いだったため、後半の半分は記憶にない。
・オルガ・キュリレンコが途中でキャサリン・ゼタ=ジョーンズに^^;
・今や無人偵察機(ドローン)ってあんなのばっかりだ。
こういうところ、変にリアルを追い求めつつ、
街中のド派手なチェイスも入れたりして、すべてが中途半端。
ドローンくらい新しいの考えましょうよ(笑)
・最後のオチに繋げる強引な展開は映画だから許されるのだろう^^;
ちなみに、幼少期から10年後なら納得するけど、以降は整形しかないだろ。
多分寝てたので、そこの話は出てきたのかな^^;
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監督:ロジャー・ドナルドソン
脚本:マイケル・フィンチ/カール・ガイダシェク
音楽:マルコ・ベルトラミ
出演:ピアース・ブロスナン/ルーク・ブレイシー/オルガ・キュリレンコ
『スパイ・レジェンド』
ま、もうちょっと若くてイケメンなスパイのほうが
だんぜんいいんですけどね(苦笑
オルガ・キュリレンコは英語の発音が、
エヴァ・グリーンぽかったです。
脱ぎっぷりはよくなかったですけどね(爆
ピアースがリーアムの後釜狙ってるんじゃないかと勝手に想像^^;
ワタシとしては、スパイヒーローもそろそろ女性にしたらいいのにと思ってる派です(笑)
英語の発音はそうだったんですか。
確かに脱ぎっぷりはエヴァに叶いませんでしたね(笑)
その後の出演シーンが少なすぎですよね(笑)
そうか~、ブロスナンと絡んでほしくないスタッフの思惑がそういう展開になったのですね(納得・笑)