
評価:★★★★☆【4,5点】
戦艦のドリフト走行ってものを初めて見た!
ってあれってスピンターンに近かった?(笑)
見えない敵と戦う洋上最高頭脳の男たち!
バトルシーンにアドレナリン全開だ!
奇想天外なアクションで湧かせた『特攻野郎Aチーム』のノリに
どこか通じるものを感じた。
息つく暇のないノンストップアクションは
たとえ洋上であろうと動きの鈍さを微塵も感じさせなかった。
◇
ある日、ハワイ沖にアメリカや日本をはじめ
各国の軍艦が集結し、大規模な合同軍事演習が
行われようとしていた。
血気盛んな米海軍の新人将校アレックスは、
日本から参加した自衛艦艦長のナガタに
激しいライバル心をむき出しにする。
そんな中、演習海域に正体不明の巨大な物体が出現する。
さっそくアレックスの乗る駆逐艦とナガタの自衛艦、
それにアレックスの兄ストーンが艦長を務める
サンプソン号の3隻が偵察に向かう。
ところがその正体は、地球に飛来したエイリアンの母船だった。
やがて母船は巨大なバリアを築き、
人類はそこに閉じ込められた3隻以外に
反撃の手段を失ってしまうのだった。
<allcinema>
◇
侵略型エイリアン映画の最近の特徴といえば
人類が装備する軍用機器との差がそんなに開いてないのがある。
つまり、人類にも勝利する糸口があるということを
最初から仄めかせているんでしょうね。
敵の武器も結局は的への衝撃で破壊していくことでは
我々と同じ考え方ですから、そう考えると倒せない敵ではない。
惜しみもなく破壊されていく駆逐艦。
敵の破壊力にはただただ圧倒されるばかり。
『トランスフォーマー』シリーズを手掛けた
世界最高のクルーたちの映像はさすがに凄いです。
カメラアングルも隊員目線ですから
水面から盛り上がる波の下に映る異様な影に脅威を覚え
直後にしぶきをあげ現れる巨大機動兵器に声も出ず硬直するしかない(笑)
この辺りは『トランスフォーマー』の新作を観てるようだった。
この映画は何も考えずに、黙って成り行きに身を任せればOKです。
冒頭の10分間は『ジョン・カーター』の上映館かと
一瞬間違えそうですが。。。(苦笑)
最後は、巧いシナリオになってます。
全滅の後にやって来た意外な展開に、思わず胸が熱くなる。
OBにしかできないことってこういうことだったのね。
おまけ)
・重要な役で最後まで魅せてくれた艦長ナガタの「それが、戦(いくさ)だ」
これは予告編で何回も見てますが、本編ではその言葉が重かったですね。
・玉虫みたいな棘のあるボーリング玉兵器の破壊力に
もう少し、小型化にしたら配管詰まり除去のアイテムになりそう。
また、これが最初に打ち上げられた時にUSSジョン・ポール・ジョーンズの
クルーで上等水兵のオーディの「うおうおうお~!」に
「ガキ使」のジミーちゃんを思い出す(苦笑)
『宇宙人ポール』と今作で日本人にもその名が知れることでしょう。
・理学療法士でリーアムの娘役のお姐さん、海軍兵曹役のリアーナどちらも
本作に欠かせない重要な立ち位置だった。
このふたりに今後も注目していきたい。
・実際に70年前の“モノ”に火が入る瞬間は鳥肌モノだった(爆)
恐ろしくアナログ!爺ちゃんたちの雄姿にウルウル。
第二次世界大戦を直接経験してるお爺ちゃんたちこそ
その国の財産であると、改めて感じた次第。
・鼻っつらをかすめた敵の砲弾(?)あそこの作戦は
主人公の大胆さに、ただただ脱帽!
「見えない敵と戦う方法」を勝手にアレンジしちゃったのね。
ナガタが「解釈が違う!」。ココも重い言葉ですが
「翻訳が違う!」でなく安心しました(おい)
・イージス搭載護衛艦みょうこう艦番175以外にきりしま174を思わず探してしまった。
それは、先月末ある一通のメールが家族全員に配信されてたこと。
内容「なんの映画撮影だか分からなかったけど、これだった!」
うわ!すげえ!リアーナや浅野忠信さんたちを間近に見たってことね(笑)
--------------------------------------------------------------
監督:ピーター・バーグ
脚本:ジョン・ホーバー/エリック・ホーバー
撮影:コルビー・パーカー・Jr/ビリー・リッチ/ポール・ルベル
音楽:スティーヴ・ジャブロンスキー
出演:テイラー・キッチュ/浅野忠信/リーアム・ニーソン/リアーナ/
ブルックリン・デッカー/アレキサンダー・スカルスガルド/
『バトルシップ』
戦艦のドリフト走行ってものを初めて見た!
ってあれってスピンターンに近かった?(笑)
見えない敵と戦う洋上最高頭脳の男たち!
バトルシーンにアドレナリン全開だ!
奇想天外なアクションで湧かせた『特攻野郎Aチーム』のノリに
どこか通じるものを感じた。
息つく暇のないノンストップアクションは
たとえ洋上であろうと動きの鈍さを微塵も感じさせなかった。
◇
ある日、ハワイ沖にアメリカや日本をはじめ
各国の軍艦が集結し、大規模な合同軍事演習が
行われようとしていた。
血気盛んな米海軍の新人将校アレックスは、
日本から参加した自衛艦艦長のナガタに
激しいライバル心をむき出しにする。
そんな中、演習海域に正体不明の巨大な物体が出現する。
さっそくアレックスの乗る駆逐艦とナガタの自衛艦、
それにアレックスの兄ストーンが艦長を務める
サンプソン号の3隻が偵察に向かう。
ところがその正体は、地球に飛来したエイリアンの母船だった。
やがて母船は巨大なバリアを築き、
人類はそこに閉じ込められた3隻以外に
反撃の手段を失ってしまうのだった。
<allcinema>
◇
侵略型エイリアン映画の最近の特徴といえば
人類が装備する軍用機器との差がそんなに開いてないのがある。
つまり、人類にも勝利する糸口があるということを
最初から仄めかせているんでしょうね。
敵の武器も結局は的への衝撃で破壊していくことでは
我々と同じ考え方ですから、そう考えると倒せない敵ではない。
惜しみもなく破壊されていく駆逐艦。
敵の破壊力にはただただ圧倒されるばかり。
『トランスフォーマー』シリーズを手掛けた
世界最高のクルーたちの映像はさすがに凄いです。
カメラアングルも隊員目線ですから
水面から盛り上がる波の下に映る異様な影に脅威を覚え
直後にしぶきをあげ現れる巨大機動兵器に声も出ず硬直するしかない(笑)
この辺りは『トランスフォーマー』の新作を観てるようだった。
この映画は何も考えずに、黙って成り行きに身を任せればOKです。
冒頭の10分間は『ジョン・カーター』の上映館かと
一瞬間違えそうですが。。。(苦笑)
最後は、巧いシナリオになってます。
全滅の後にやって来た意外な展開に、思わず胸が熱くなる。
OBにしかできないことってこういうことだったのね。
おまけ)
・重要な役で最後まで魅せてくれた艦長ナガタの「それが、戦(いくさ)だ」
これは予告編で何回も見てますが、本編ではその言葉が重かったですね。
・玉虫みたいな棘のあるボーリング玉兵器の破壊力に
もう少し、小型化にしたら配管詰まり除去のアイテムになりそう。
また、これが最初に打ち上げられた時にUSSジョン・ポール・ジョーンズの
クルーで上等水兵のオーディの「うおうおうお~!」に
「ガキ使」のジミーちゃんを思い出す(苦笑)
『宇宙人ポール』と今作で日本人にもその名が知れることでしょう。
・理学療法士でリーアムの娘役のお姐さん、海軍兵曹役のリアーナどちらも
本作に欠かせない重要な立ち位置だった。
このふたりに今後も注目していきたい。
・実際に70年前の“モノ”に火が入る瞬間は鳥肌モノだった(爆)
恐ろしくアナログ!爺ちゃんたちの雄姿にウルウル。
第二次世界大戦を直接経験してるお爺ちゃんたちこそ
その国の財産であると、改めて感じた次第。
・鼻っつらをかすめた敵の砲弾(?)あそこの作戦は
主人公の大胆さに、ただただ脱帽!
「見えない敵と戦う方法」を勝手にアレンジしちゃったのね。
ナガタが「解釈が違う!」。ココも重い言葉ですが
「翻訳が違う!」でなく安心しました(おい)
・イージス搭載護衛艦みょうこう艦番175以外にきりしま174を思わず探してしまった。
それは、先月末ある一通のメールが家族全員に配信されてたこと。
内容「なんの映画撮影だか分からなかったけど、これだった!」
うわ!すげえ!リアーナや浅野忠信さんたちを間近に見たってことね(笑)
--------------------------------------------------------------
監督:ピーター・バーグ
脚本:ジョン・ホーバー/エリック・ホーバー
撮影:コルビー・パーカー・Jr/ビリー・リッチ/ポール・ルベル
音楽:スティーヴ・ジャブロンスキー
出演:テイラー・キッチュ/浅野忠信/リーアム・ニーソン/リアーナ/
ブルックリン・デッカー/アレキサンダー・スカルスガルド/
『バトルシップ』
気になって仕方ありません(=^_^=)
浅野くんは「攻撃は、5時間後に始まる」とかカタコトっぽく言うんでしょうか・・?(⌒~⌒ι) ←それは『iD4』
>この辺りは『トランスフォーマー』の新作を観てるようだった。
VFX素晴らしいのですが、造形がちょっと似ていたりもしましたもんね(^_^;)
>上等水兵のオーディの「うおうおうお~!」に「ガキ使」のジミーちゃんを思い出す(苦笑)
あはは~。それ、すっごくわかります!年末のガキ使ですよね(笑)あの俳優さん、マット・デイモンをブサイクにした感じだよなあって
いつも思います(彼のファンがいたら、酷いこと言ってすみません(^_^;))
序盤で映した爺様たちが、ラストで大活躍してくれるとは、思いもよりませんでした!
あそこは胸が熱くなりました(T^T)
100周年記念作品に、こういうエンタメ作品作るユニバーサル好きだな(*^.^*)
サンプソン号のクルーもあれじゃひとたまりもありません(笑)
浅野くん、話すトーンが低いのでなんとか様になってましたよ^^
なんとなくサムライをイメージしてしまいました。
破綻することなくなんとか持ちこたえましたね(笑)
あの水兵さん、マット・デイモンにほんと似せてますよね。
本人もその路線で売ろうとしてるのかな(爆)
あの爺ちゃんたちが希少な存在として扱われたことが嬉しかったです。
たとえ1トンの砲弾だって力を合わせれば持ち運べるんだということをこの映画から学びました。(←それ、ちょっと違います)^^
エイリアンの(本格的に)出て来た辺りから「ホンマにアホやな~」と
肩の力を抜いて観てました(=^_^=)
ときに、狭いトイレ内で主人公がナガタ1佐と何やら「ドタバタ」やってましたが、
アレっていわゆる「衆道」だったんでしょうか・・?(違うだろ)
あの野球少年が生涯のトラウマにならないように祈るばかりです。
エイリアンの弱点を唐突に見つけるのがもったいなかったし
もっとあの死体を解体してもらいたかったかも。
あ、それだと『世界侵略 ロサンゼルス決戦』のパクリと言われそうですね(苦笑)
トイレの件、ふたりの確執はなんだか小学生のようなノリでしたね(笑)
提督に「ふたりとも廊下に立ってろ!」と言われても違和感なかったです。
-0.5はやはりテーラー・キッチュがちんぴらにしか見えないこと。
エンドロールで出ようと思ったのだが結局最後まで見てしまった。最後の最後に蛇足があった。イギリスの田舎に・・・・。
リアーナってカワイイじゃん!ブルックリン・デッカーはまぁまぁで80点。
浅野忠信はだんだんハリウッドスターになっていくのだろうか? 芝居は??だよね。
(ジョン・カーターもリーアムくらい身長とケーリー・グラントかゲーリー・クーパーくらいのフェイスだと良かったのに・・。)
お!ワタシと同評価!
お気に召してもらって安心しました(笑)
冒頭のキッチュはジョン・カーターのその後を見てるようでした。
そっちでケチがついちゃったんで、もうこの俳優は何やっても評価したくないです。
ほんと、下品極まりないって彼のことですよね(って言いすぎたかな)^^
リアーナの雰囲気いいですよね!ポケットサイズにして持ち歩きたいくらいです。
デッカーも元モデルだけあってワタシ的には完全なストライクゾーンです。
浅野くん、ハリウッド進出はいいけど、ワンパターンのキャラにならなければいいんですけどいね^^:
これ、絶対はずすよな~~、香港の映像だけ観れればいいやと思っていたんで、思いのほか楽しめました。
itukaさんテンション高いのわかります。
個人的には最後のエイリアンのほかのエイリアン達も気になりますが・・・
お!ご覧になったのですね。
そうそう!未確認物体が火の玉状になって都市を破壊する光景は圧巻でしたよね。
この辺りは『トランスフォーマー』のVFXを使い回してると感じるほど迫力ありました。
世界各国の特報ニュースも、最低限挿入されてて臨場感出してるからギリOKでしたよ(笑)
最後は戦艦ミズーリ号の46センチ砲一発であそこに居たエイリアン全員息絶えたのかな^^;
エンドの後のおまけ映像は今流行りの当たったら続編作りますってやつですかね(苦笑)