
評価:★★★★★[5/5]
世界ウルルン滞在記の比ではない(あたりまえ)
これは、すごい!とにかく細部に至るまで徹底的に作り上げたといわれる
架空の星“パンドラ”が、恰も実在するかのような出来である。
森に潜む獣や昆虫の類は、概ね地球のジャングルの進化版ではあるが、
植物に関しては鳥肌が立つくらい幻想的で、まさにファンタジーの世界観である。
◇
22世紀、
人類は地球から遠く離れた衛星パンドラで〈アバター・プロジェクト〉に着手していた。
この星の先住民ナヴィと人間のDNAを組み合わせた肉体〈アバター〉を創ることで、
有毒な大気の問題をクリアし、莫大な利益をもたらす鉱物を採取しようというのだ。
この計画に参加した元兵士ジェイクは車いすの身だったが〈アバター〉を得て
体の自由を取り戻す。
パンドラの地に降り立ち、ナヴィの族長の娘ネイティリと恋に落ちるジェイク。
しかし彼は
パンドラの生命を脅かす任務に疑問を抱き、この星の運命を決する洗濯を強いられていく。
<公式サイト>
◇
162分の感動を延々と記事にする文章力はないのでここはひとつ、
お気に入りのシーンについて自分への覚え書きのつもりで行ってみます。
そのまえに、ネタバレ有りで行きますので要注意です。
なによりもまず、下半身不随の兵士を主役にしたことで
アバターの肉体を得たときの感動が純粋でいいんですね。
ジェイクは初めてアバターとして目覚めた時に足の感覚があることに歓喜するんです。
そして、ラボの人間の制止を振り切って外に飛び出し自分の足で走ってみる。
まるで子供のように喜ぶ姿にワタクシ、最初のウルウル状態となってしまいました。
このスカイピープル(基地)の外では、数体のアバターがすでに存在していて、
彼ら、彼女らは体力強化を目的に日々運動で身体能力を養っている。
このアバター(ナヴィ)の身長が3メートルほどあり人間と対比したときに、
やはり宇宙人なんだなと再認識させられる。
こういう人間型宇宙人を人間と共存させる映画は過去にいくつかあったが、
そのどれもが人間と背丈が同じであるため “宇宙人”としてみるには、
その超能力を見せるしかなかったと思う。
しかし、キャメロン監督は、ひとが異星人を見るときに最も違和感を感じるであろう
身長差に着目したのが凄い!
確かに、ナヴィも見た目はネコ科と人間のハーフではあるが・・・。
アバターとなり自由に動く体を手に入れたジェイクは初任務で科学者らの警護として
森に出かけるのですが、元海兵隊魂が蘇ったかのように奇声を上げるシーンで、
ジェイクの高揚する気持ちが手に取るように分かり、
もう完全に彼に感情移入しているワタシがいたんです。
その後、森で逸れたジェイクはナヴィ族のネイティリと出会い親しくなっていき
いつしか恋に落ちてしまう。
このネイティリというキャラがめちゃくちゃ魅力的!これはジェイクだけでなく、
ワタシもパンドラに行ったなら確実に彼女の虜になっていたかもしれません。
彼女に連れられパンドラの森へと案内されますがココで観る全ての物が新鮮で美しく
闇の中の光の芸術のようです。
これは、そのままテーマパークとしても使えそうな完成度。
ジェイクはネイティリの指導のもと、徐々に狩猟部族としての技術を身に付けていき、
一挙一動が非常に逞しく変化していく。
あのイクラン(翼竜)での初フライト時点ではもうすでに、
ネイティリは完全にジェイクに惹かれていてふたりのランデブー飛行では、
ふざけ合う仲の良さに。
このイクランの飛行シーンは本作の中に於いて、音楽効果も合わせ、
爽快で最も気持ちの良いシーンでした。
ナヴィの伝説で最強の鳥・トルークに乗ったのは、かつて5人のみ。
オマティカヤ族に追放されたジェイクが、信用を取り戻すため、
イチかバチかで、トルーク・マクトに挑むところは捨て身の勝負。
家を失い、悲しみに暮れ、集結する部族のまえにトルークにまたがり、
降り立つシーンには鳥肌が立ってしまった。
◇
ホームツリーの巨大さに圧倒される。彼らのホームツリーの下には
直径200キロにも及ぶ範囲で鉱物(アンオブタニウム)が眠っているらしい。
その鉱物の引力によるものらしく、パンドラには宙に浮く山が存在する。
それがハレルヤマウンテンといいジェイクの仲間のノームの憧れの地であった。
そして、そのツリーが攻撃され倒れるときの重量感が凄い。
下にいたナヴィらの頭上から何百メートルもの大木が轟音を立て崩れ落ちる様は
まさに悪夢である9,11テロを思い出す。
我がホームツリーを倒され悲鳴や鳴き声が辺りを占めているとき
族長の妻が縛られているジェイクに歩み寄り「・・・仲間なら助けて」という。
ここでウルウル2回目!!!
今回、人間側の軍事兵器には、それほど興味が行かなかった。
たぶん『ターミネーター4』で似たようなものがすでに登場していたからでしょうか。
◇
本作は、挿入音楽も新たに書かれたスコアであり、
作品とバッチリ合っていて良かったと思う。今回、字幕の3D版を観ましたが、
例の山の基地に行ったときに棚に貼ってあったナヴィ族との親交写真が
立体に見えて正解か?あれは意図的に立体写真だったのかどうかが気になるところ。
おまけ)
・ネイティリのキャラは近年の女性戦士のベスト3に入る。
・ジェイクがビデオログの最中に「もう寝たいんですけど・・」と訴えるシーンが
とても自然で、まるで撮影中のアドリブのように感じた。
・アバターのジェイクの体型が前半と後半では別人のように変わっている。
ナヴィでの修行で筋肉が増量していた。特に二頭筋が大きく成長。
・アバター・ラボには11~12台のリンクボックスがあり
序盤のシーンでは全ドライバーがアバターとなっていた。
ジェイク、ノーム、グレース以外に、8人(たぶん)を確認できた。
・サナターは実際のところ犬?黒豹?妙にメカっぽく感じてしまったが
『トランスフォーマー』に出てきても違和感なさそう。
・エクゾパックの酸素吸入器の構造を是非知りたくなった。
・族長エイトゥカンやモストって、有名な俳優さんが演じてたのね。
・ジェイクが6代目トルーク・マクトになって、パートナーとなるネイティリが
初代サナター乗りということで、これはおそらく史上最強のカップルかも。
・戦闘中、ドサクサにまぎれて大佐を攻撃したミシェルに1票!
「や~めた」「私だって撃てるんだ」発言にニヤリ!とした。(字幕版)
・字幕と吹き替えは8割くらいニュアンスが違っている。
前半は字幕、後半は吹き替えの方がドラマティック性があった。
・ジェイクの吹き替えはRPGの主人公みたいで、カッコつけ過ぎ感あり。
字幕の方が断然、感情移入できる。
-----------------------------------------------------------
監督:ジェームズ・キャメロン
脚本:ジェームズ・キャメロン
撮影:マウロ・フィオーレ
音楽:ジェームズ・ホーナー
出演:サム・ワーシントン/ゾーイ・サルダナ/シガーニー・ウィーヴァー/
スティーヴン・ラング/ミシェル・ロドリゲス/ジョヴァンニ・リビシ/
『アバター』
世界ウルルン滞在記の比ではない(あたりまえ)
これは、すごい!とにかく細部に至るまで徹底的に作り上げたといわれる
架空の星“パンドラ”が、恰も実在するかのような出来である。
森に潜む獣や昆虫の類は、概ね地球のジャングルの進化版ではあるが、
植物に関しては鳥肌が立つくらい幻想的で、まさにファンタジーの世界観である。
◇
22世紀、
人類は地球から遠く離れた衛星パンドラで〈アバター・プロジェクト〉に着手していた。
この星の先住民ナヴィと人間のDNAを組み合わせた肉体〈アバター〉を創ることで、
有毒な大気の問題をクリアし、莫大な利益をもたらす鉱物を採取しようというのだ。
この計画に参加した元兵士ジェイクは車いすの身だったが〈アバター〉を得て
体の自由を取り戻す。
パンドラの地に降り立ち、ナヴィの族長の娘ネイティリと恋に落ちるジェイク。
しかし彼は
パンドラの生命を脅かす任務に疑問を抱き、この星の運命を決する洗濯を強いられていく。
<公式サイト>
◇
162分の感動を延々と記事にする文章力はないのでここはひとつ、
お気に入りのシーンについて自分への覚え書きのつもりで行ってみます。
そのまえに、ネタバレ有りで行きますので要注意です。
なによりもまず、下半身不随の兵士を主役にしたことで
アバターの肉体を得たときの感動が純粋でいいんですね。
ジェイクは初めてアバターとして目覚めた時に足の感覚があることに歓喜するんです。
そして、ラボの人間の制止を振り切って外に飛び出し自分の足で走ってみる。
まるで子供のように喜ぶ姿にワタクシ、最初のウルウル状態となってしまいました。
このスカイピープル(基地)の外では、数体のアバターがすでに存在していて、
彼ら、彼女らは体力強化を目的に日々運動で身体能力を養っている。
このアバター(ナヴィ)の身長が3メートルほどあり人間と対比したときに、
やはり宇宙人なんだなと再認識させられる。
こういう人間型宇宙人を人間と共存させる映画は過去にいくつかあったが、
そのどれもが人間と背丈が同じであるため “宇宙人”としてみるには、
その超能力を見せるしかなかったと思う。
しかし、キャメロン監督は、ひとが異星人を見るときに最も違和感を感じるであろう
身長差に着目したのが凄い!
確かに、ナヴィも見た目はネコ科と人間のハーフではあるが・・・。
アバターとなり自由に動く体を手に入れたジェイクは初任務で科学者らの警護として
森に出かけるのですが、元海兵隊魂が蘇ったかのように奇声を上げるシーンで、
ジェイクの高揚する気持ちが手に取るように分かり、
もう完全に彼に感情移入しているワタシがいたんです。
その後、森で逸れたジェイクはナヴィ族のネイティリと出会い親しくなっていき
いつしか恋に落ちてしまう。
このネイティリというキャラがめちゃくちゃ魅力的!これはジェイクだけでなく、
ワタシもパンドラに行ったなら確実に彼女の虜になっていたかもしれません。
彼女に連れられパンドラの森へと案内されますがココで観る全ての物が新鮮で美しく
闇の中の光の芸術のようです。
これは、そのままテーマパークとしても使えそうな完成度。
ジェイクはネイティリの指導のもと、徐々に狩猟部族としての技術を身に付けていき、
一挙一動が非常に逞しく変化していく。
あのイクラン(翼竜)での初フライト時点ではもうすでに、
ネイティリは完全にジェイクに惹かれていてふたりのランデブー飛行では、
ふざけ合う仲の良さに。
このイクランの飛行シーンは本作の中に於いて、音楽効果も合わせ、
爽快で最も気持ちの良いシーンでした。
ナヴィの伝説で最強の鳥・トルークに乗ったのは、かつて5人のみ。
オマティカヤ族に追放されたジェイクが、信用を取り戻すため、
イチかバチかで、トルーク・マクトに挑むところは捨て身の勝負。
家を失い、悲しみに暮れ、集結する部族のまえにトルークにまたがり、
降り立つシーンには鳥肌が立ってしまった。
◇
ホームツリーの巨大さに圧倒される。彼らのホームツリーの下には
直径200キロにも及ぶ範囲で鉱物(アンオブタニウム)が眠っているらしい。
その鉱物の引力によるものらしく、パンドラには宙に浮く山が存在する。
それがハレルヤマウンテンといいジェイクの仲間のノームの憧れの地であった。
そして、そのツリーが攻撃され倒れるときの重量感が凄い。
下にいたナヴィらの頭上から何百メートルもの大木が轟音を立て崩れ落ちる様は
まさに悪夢である9,11テロを思い出す。
我がホームツリーを倒され悲鳴や鳴き声が辺りを占めているとき
族長の妻が縛られているジェイクに歩み寄り「・・・仲間なら助けて」という。
ここでウルウル2回目!!!
今回、人間側の軍事兵器には、それほど興味が行かなかった。
たぶん『ターミネーター4』で似たようなものがすでに登場していたからでしょうか。
◇
本作は、挿入音楽も新たに書かれたスコアであり、
作品とバッチリ合っていて良かったと思う。今回、字幕の3D版を観ましたが、
例の山の基地に行ったときに棚に貼ってあったナヴィ族との親交写真が
立体に見えて正解か?あれは意図的に立体写真だったのかどうかが気になるところ。
おまけ)
・ネイティリのキャラは近年の女性戦士のベスト3に入る。
・ジェイクがビデオログの最中に「もう寝たいんですけど・・」と訴えるシーンが
とても自然で、まるで撮影中のアドリブのように感じた。
・アバターのジェイクの体型が前半と後半では別人のように変わっている。
ナヴィでの修行で筋肉が増量していた。特に二頭筋が大きく成長。
・アバター・ラボには11~12台のリンクボックスがあり
序盤のシーンでは全ドライバーがアバターとなっていた。
ジェイク、ノーム、グレース以外に、8人(たぶん)を確認できた。
・サナターは実際のところ犬?黒豹?妙にメカっぽく感じてしまったが
『トランスフォーマー』に出てきても違和感なさそう。
・エクゾパックの酸素吸入器の構造を是非知りたくなった。
・族長エイトゥカンやモストって、有名な俳優さんが演じてたのね。
・ジェイクが6代目トルーク・マクトになって、パートナーとなるネイティリが
初代サナター乗りということで、これはおそらく史上最強のカップルかも。
・戦闘中、ドサクサにまぎれて大佐を攻撃したミシェルに1票!
「や~めた」「私だって撃てるんだ」発言にニヤリ!とした。(字幕版)
・字幕と吹き替えは8割くらいニュアンスが違っている。
前半は字幕、後半は吹き替えの方がドラマティック性があった。
・ジェイクの吹き替えはRPGの主人公みたいで、カッコつけ過ぎ感あり。
字幕の方が断然、感情移入できる。
-----------------------------------------------------------
監督:ジェームズ・キャメロン
脚本:ジェームズ・キャメロン
撮影:マウロ・フィオーレ
音楽:ジェームズ・ホーナー
出演:サム・ワーシントン/ゾーイ・サルダナ/シガーニー・ウィーヴァー/
スティーヴン・ラング/ミシェル・ロドリゲス/ジョヴァンニ・リビシ/
『アバター』
クルマで帰松しつつ、ナヴィ・・じゃない、ナビのTVで
『武士の一分』を観てたんですが、
電波状態が最悪で、余計ストレスが溜まりました(=^_^=) こんな中途半端な鑑賞なら、観ない方がスッキリしたぞ(=^_^=)
それはさておき、鑑賞、お疲れ様でした!
3D版だったんですね? うまやらしい!
>そしてラボの人間の制止を振り切って外に飛び出し
建物の外に結構いっぱい「アバター」がいましたよね。でも、実際に動き回ってたのは3人(グレース、ノーム、ジェイク)だけだったような・・(処理に伴う)資金的な問題かなぁ?
>人間と共存しているが、ナヴィの身長が3メートルほどあり
「ネイティリにだっこされる人間ジェイク」のシチュエーションに、何だか「母性」を感じちゃいました(照)
あの「身長差のアイデア」は、やっぱり『ロード・オヴ・ザ・リング』のガンダルフ(イアン・マッケラン)辺りに刺激を受けたんかな?
>この最強の鳥(トルークマクト)に乗り
ここはちとツッコミます(=^_^=)
鳥が「トゥルーク」で、乗る人が「トゥルークマクト」です。
>鉱物(アンオブタニウム)が眠っているらしい。
鉱石の名前が分かりスッキリしました。有難う(=^_^=)
吹替えだと「アニオブタニウム」かな?「アンゴブタニウム」かな? とか良く聞き取れなかったのでがんす。
ってことで、
興奮さめやらぬレビュー、ごちになりました(=^_^=)
CBCのアナの見た感想が、もはや映画というよりその世界に一緒にいるという感じ、驚きの連続のあまりストーリーを覚えてない、というものでした。
どんなんやろ?
肝心な部分でノイズはストレスですよね^^
>建物の外に結構いっぱい「アバター」がいましたよね。
あれってアバターだったのね。ラボのリンクボックスの数を見てどうなんだろう?
な~んて思ってたんですよ。
英語学校やらで交流しつつ、基地に遊びに来てるナヴィだと判断してました(汗)
>何だか「母性」を感じちゃいました(照)
赤ん坊を抱く母でしたよね^^
>やっぱり『ロード・オヴ・ザ・リング』のガンダルフ(イアン・マッケラン)辺りに刺激を受けたんかな?
そうなんですか。『ロード・オヴ・ザ・リング』は未見なので、さっぱり判りませんです。
>鳥が「トゥルーク」で、乗る人が「トゥルークマクト」です。
そうでしたね。オレンジの鳥で検索したらそうなってました。
記事修正します。ありがとうです。
>吹替えだと「アニオブタニウム」かな?「アンゴブタニウム」かな?
今回、メモ帳持参して気合い入れてたんですが
後で見たらミミズ文字に文字が重なってたりして最悪でした。
これも合ってるのか微妙ですよ^^;
映像自体は革命的というほどの衝撃はなかったです。
画面の奥行き感は感じますけど、すでに『カールじいさん』で体験してるし~ってところです。
IMAXいいですね~。観るなら中央やや前よりでしょうかね^^
ただ眼鏡フレームに画面が収まるか気になりますね^^;
ただ3時間も目と脳に負担をかけたせいか夕方になっても変な疲れが残ってます。2Dでも立体感は感じるので今後も3D版を見たいかどうか疑問です。
ストーリーはダンス・ウィズ・ウルブスみたいでナルニア国などの要素もありで、あまり真新しいとは思わなかった。
映画に千円以上出したくない女が、109行って来ましたよ(笑)
高いけど観て良かった!
この歳の初体験で、感動すらしちゃいました!
ストーリーは置いといて(おいっ!)
映像の美しさ滑らかさ、戦闘機などの無機質感、まるでそこに一緒に居るかのようでした。
でも109のスクリーンは、小さいらしいですね…
まあ、私は十分でしたが(笑)
ネイティリ、強かったぁ~獣のように叫ぶのカッコイイ(爆)
ゾーイは「パイレーツ/呪われた海賊」から男勝りな感じが大好きなんです。
だって、ジャックの顔を二回も張り倒すんですよ(爆)
今回は素顔を隠し(笑)熱演でしたね♪
私も、ジェイクが人類の世界では半身不随であったことがキーであったと思いました。
優秀な兄と比較されるだけの「頭はからっぽ」と言われる人間であったことも。
アバターとなった彼は健脚と、英雄としての誉と、何より彼を慕い敬うナヴィの人たちに出会えたのですものね。
勿論、あくまでキッカケとして、ですが。
根底には人間・ジェイク自身の孤高で強靭な精神があったからなのでしょう。本当の自分を見つけたっていう事だったのでしょうね。
>最も違和感を感じるであろう身長差に
そうですね。
そう言えば私も本作のPR用だった映像で最も興味を抱いたのは、その大きさと皮膚の色だったかもしれません。
そういうところに着眼されて記事にされたitukaさんも凄いです。(*^_^*)
>サナターは実際のところ
黒光りしてたので、初めは何となく「カブトムシのお化けみたいなのん」と自分の中で呼んでましたが、カブトムシみたいな角をもった妖獣は他にいましたよね。^_^;
3Dの方式も3種類ほどあるらしいです。
眼鏡のフレームに方式名が刻印されてるようですね。
眼鏡は「XpanD」がいちばん重そうです^^
目が疲れますよね~^^;
家に帰ったら目が充血してましたよ。
>2Dでも立体感は感じるので今後も3D版を見たいかどうか疑問です。
ワタシは両方観て比較した結果、大きくは変わらないというのが本音です。
足がすくむような崖下も2Dでも十分味わえましたよ^^
>ストーリーはダンス・ウィズ・ウルブスみたいでナルニア国などの要素もありで、あまり真新しいとは思わなかった。
話自体はオーソドックスでシンプルでしたよね。
映像で酔わせる映画に複雑なストーリーは客に疲れさせるとキャメロン監督は思ったのでしょうかね^^
いきなりIMAXだなんてすごい(笑)
3Dお初がIMAXって相当に感動ものだったでしょう。
愛知ではそこしかないのかな?
愛知の映画ファンなら冬休みに一度は109に足を運ぶんでしょうね。
今は混雑するのかなぁ
>ネイティリ、強かったぁ~獣のように叫ぶのカッコイイ(爆)
そうそう、ジェイクに言葉や弓矢を教えてる時にイラついて殴る仕草もいい感じ^^
>ジャックの顔を二回も張り倒すんですよ(爆)
へ~、そうだったんですか。
今最もホットな女優さんといえばゾーイ・サルダナなんでしょうね。
これで知名度がぐ~んと上がるんでしょう。
ただ本作では素顔がさっぱり判らないのが微妙ですね^^
アバターのジェイクから純粋なオーラが出ていたんでしょうかね~
エイワの森の妖精が何度も現れる辺り、半身不随と因果関係があるように思いました。
>根底には人間・ジェイク自身の孤高で強靭な精神があったからなのでしょう。
冒頭で、除隊後も海兵隊魂はずっと残るみたいなこと言ってましたね。
>その大きさと皮膚の色だったかもしれません。
ラボでフラフラしながら立ち上がるところから、もう目が釘付けでしたよ。
しかも、喜びを表す台詞が自然で、サムは声優としてもやっていけるんでは?
なんてことを思って観てましたよ。
>カブトムシみたいな角をもった妖獣は他にいましたよね。^_^;
思い浮かべると『スターシップ・・』辺りで似たようなのが出てきましたけどね^^
他はごっちゃになっていてどれがどれだか?ってところです^^;