映画1ヵ月フリーパスポートもらうぞ~

映画でシミュレーションしておけば何処かで役立つはず

2009年度、年間マイベスト10+α

2009年12月31日 21時59分57秒 | その他、映画情報
2009年度の年間総合のベスト10発表です。

今年は上半期に53作品(劇場に56回)の鑑賞をし
下半期も同数の53作品(劇場に58回)の鑑賞となり
1年間で106作品(劇場に114回)と遂に大台の100本越えに!

去年、一昨年とくらべ確実に鑑賞本数が増えてます。
と、いうのも、今年からミニシアター系作品で食指の動くものが多く
名駅周辺の「SC倶楽部」の会員になったのが要因のひとつです。


そして、地元TOHOでは、9月上旬で6000マイルに到達し
どこで「1ヵ月フリーパス」を使おうかと考えていた時に
『アバター』の年内公開が確実になったことと、冬休みをダブらせて
12月の『カールじいさん』からスタートさせました。


それでは、どうぞ!

5段階評価の内容は

★★★★★ . 涙が出た・鳥肌が立った・身を乗り出した。これらがふたつ以上。
★★★★..... 上の状態がひとつだった。
★★★........ 上の状態が何一つなかったけど、最後まで観れた。
★★............ 観てる最中よそ事を考えてた。
★............... どの態勢が眠りやすいかゴソゴソ・・・安眠(爆)



評価:★★★★★[5/5]の作品

1・・『アバター』(4回鑑賞)3D字、2D字、3D吹、IMAX字。

2・・『チェイサー』

3・・『その男 ヴァン・ダム』(2回鑑賞)

4・・『ターミネーター4』(3回鑑賞)

5・・『ザ・バンク 堕ちた巨像』

6・・『2012』(2回鑑賞)

7・・『ベンジャミン・バトン 数奇な人生』

8・・『チェンジリング』

9・・『おっぱいバレー』


評価:★★★★[4/5]の作品

10・・『96時間』


----------------------------------------■

と、ここまでがベスト10です。
なんと!『グラン・トリノ』が10位から脱落してしまった!

因みにベスト10以外は


11・・『グラン・トリノ』

12・・『イングロリアス・バスターズ』

13・・『ノウイング』

14・・『ハゲタカ』

15・・『スラムドッグ$ミリオネア』

16・・『3時10分、決断のとき』

17・・『スター・トレック:2009年版』

18・・『狼の死刑宣告』

19・・『母なる証明』

20・・『縞模様のパジャマの少年』

21・・『エスター』

22・・『空気人形』

23・・『インフォーマント!』

24・・『レッドクリフ Part II ―未来への最終決戦―』

25・・『人生に乾杯!』

26・・『消されたヘッドライン』

27・・『ウルヴァリン:X-MEN ZERO』

28・・『トランスフォーマー/リベンジ』

29・・『南極料理人』

30・・『ココ・シャネル』

今年は、30位までランク付け出来たのも上半期で
17位まで表記していたことで難なくツラツラと並べることができました。


その他、複数回の鑑賞作品は

『パブリック・エネミーズ』(2回鑑賞)



【総評】

今年の1位と2位は悩んだ。この2作品は他とは別格であったと思う。

そして3位から5位は殆ど僅差であり、シャッフルしてみて
なんとなくこの順位になってしまった。

それまでのワタシは、SFファンタジー、アドベンチャー大作といわれる
『S・W』『ハリポタ』『L・O・T・R』という
完全に作られた架空の世界感が、どうにも苦手であり、頑なにスルーしてきた。

ところが、そんなワタシが、何故かこの『アバター』には不思議と
食指が動いたのは、やはり世界のキング作品であることと
キャラクター造形の2点が大きかったんだと思う。

6位の『2012』は個人的にディザスター映画大好き人間だから。
9位の『おっぱいバレー』は、とあるシーンで大号泣してしまい
止めどなく流れ落ちる涙に焦ったワタシは隣の客に気付かれたくなかったので、
ポップコーンを食べる振りして鼻を拭きました(鼻かよ!)

そういえば、今年は一気に3D作品が増えましたね。
ちなみに3Dに関しては、メガネの問題をクリアしてもらいたい。
裸眼で3Dが観られるようになってくれたら革命的と認めたい^^;

また、愛知でもIMAXシアターが『アバター』よりオープンし
年内ギリギリで鑑賞することができました。

このIMAXシアターに入った瞬間、スクリーンの大きさに圧倒されます。
天井から床まで隙間なくスクリーンとなっています。
じゃあ、通常の3Dシアターで前方席で観たら同じでは?と思われますが
これが、全然違います。
地元TOHOの「XpanD方式」とはクオリティが明らかに違うのが分かります。

今回、劇中でジェイクがオマティカヤ族に追放されて
焼け焦げたジャングルで目覚めるシーンで、アバターの皮膚感の違いが
ハッキリと分ったからですねえ。
ま、とにかく画に至ってはIMAXの方が断然上!

しかもメガネが「XpanD」の半分以下の軽さなのが、尚良かった!


ということで、今年最後の記事となりました。
また来年もよろしくお願いします。

コメント (16)    この記事についてブログを書く
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする
« アバター | トップ | 2009年度、日本インターネッ... »
最新の画像もっと見る

16 コメント

コメント日が  古い順  |   新しい順
良いお年を~♪ (オリーブリー)
2009-12-31 22:24:49
こんばんは。

これから年越しそば作るので、来年お邪魔します(笑)
今年は同県人itukaさんに出会えて嬉しかったです(笑)
地元ネタもとっても楽しかったぁ♪
また来年も宜しくお願いしま~す!
返信する
河童ちゃんのレビュー (ポロン)
2009-12-31 23:47:39
毎回とっても楽しみにしていますw
…読み逃げばっかりですが ...... ( 〃..)ノ ハンセイ

アバター 来年一番目の映画鑑賞になりそうです♪
楽しい記事 また来年もよろしくお願いしますね
良いお年を~♪
返信する
☆おお、出ましたね!☆ (TiM3)
2010-01-01 00:27:04
ベスト記事、じっくり拝見いたしもす。

ワタシは、、さっきようやく『アバター』の再鑑賞をアップしました(=^_^=) 日付、変わってるじゃん!
返信する
オリーブリーさん (ituka)
2010-01-01 13:11:11
あけましておめでとうございます。

昨年は、いろいろ地元情報をありがとう!
「SC倶楽部」にも思い切って入ることができました^^

また今年もよろしくお願いします。
返信する
ポロンさん (ituka)
2010-01-01 13:19:21
あけましておめでとうございます。

読み逃げだなんて、そんなこと構わないですよ~^^
今年の初鑑賞が『アバター』だなんて
きっと、良い年になると思いますよ^^

また、今年も絵画を楽しみにしていますからね。
返信する
TiM3さん (ituka)
2010-01-01 13:29:13
あけましておめでとうございます。

今年の締めは『アバター』再鑑賞になったんですね。
やっぱり気分良く年越ししたいですものね^^

TiM3さんのベストも楽しみにしておりまする~

今年もよろしくお願いします。
返信する
☆明けまして (TiM3)
2010-01-01 21:03:38
おめでとうございます。

今月に公開される『サロゲート』ってのんが、
またまた「ヴァーチャル/リンク系」らしく、ちと期待してます☆
『アバター』路線に『A.i.』や『アイ、ロボット』なんかを混ぜたようなテイストですかね?

そうそ。
ぺろんぱさんのブログにご挨拶してて思い付いた、ピーター・ハイアムズ監督の『2010』が観たくなってます。
実際の今年との「差」を確認してみたい(=^_^=)

ではでは、今年も宜しくです。
返信する
今年も宜しくお願い致します。 (ぺろんぱ)
2010-01-01 22:04:11
明けましておめでとうございます。

興味深く拝読しました。
『チェイサー』、他のブロガーさんの中でもかなり評価が高いようですね~。
『グラン・トリノ』は私の中では『チェンジリング』よりストレートに響いた気がしましたが、それぞれの感じ方の違いって本当に面白いと思います。(*^_^*)

それにしても114回の劇場通い、凄いですね。しかも最高で同作品を4回!拍手です!

今年も“熱く、楽しい”レヴューを楽しみにしています。
返信する
Unknown (Nakaji)
2010-01-01 22:19:23
あけましておめでとうございます。
昨年はお世話になりました。

まだまだ見れてない映画がたくさんあるな~って思いますわ!!

本年もよろしくお願いいたします。

返信する
TiM3さんへ (ituka)
2010-01-01 23:44:51
どうも~です^^

新年明けて、ひと段落して、また劇場に行きたくなってます。

>今月に公開される『サロゲート』ってのんが、

そうそう!これ意外と行けるかも!しかし地雷を踏むかも?って感じですかね^^
『アバター』のロボット編って見てますけどね。
ワタシはハル・ベリ―の『キャットウーマン』に出てきた、巨大な化粧品会社ヘデア社の不正と
サロゲートを開発した会社が雰囲気的に似てるかなって感じてます^^

>ピーター・ハイアムズ監督の『2010』が観たくなってます。

無重力に浮かぶペンが印象に残ってます(そこだけかい!)
もうほとんど忘れてしまいましたが、今、検索してみたら、
キャメロン同様、監督以外にも脚本から撮影までこなしている監督さんなんですね。
もういちど、観たくなってきましたよ^^
返信する

コメントを投稿

その他、映画情報」カテゴリの最新記事