
評価:★★【2点】
回りくどい説明省けば1時間は短縮できる映画。
真実が知りたくて脚本の執筆が進まない作家の苦悩でいいの?
◇
2011年、イタリア・トスカーナ州の古都シエナでは、
人々の関心がひとつの裁判に集まっていた。
2007年にイギリス人留学生エリザベスが殺害され、
ルームメイトの美しいアメリカ人留学生ジェシカ・フラーと
その恋人ら3人が逮捕された。
そしてこれから、一審で有罪判決を受けた
ジェシカの控訴審が始まろうとしていたのだ。
そんな中、ロンドン在住の映画監督トーマス・ラングがイタリアにやって来る。
この事件の映画化に再起を懸ける彼は、
アメリカ人女性ジャーナリストのシモーン・フォードの協力で
リサーチを進めていくのだったが…。
<allcinema>
◇
事件の映画化に着手しようとしている脚本家兼監督の男。
一向に進まない脚本となっているけど事件の最終判決が
未だ出てないのにラストはどうする?という疑問に対し
劇中も同じこと言ってましたな~(笑)
フィクションにするのか再現ドラマ(ドキュメンタリー)か
二者択一と思われていたドラマは、何故か知らないけど
男はラブストーリーに変更する大どんでん返し^^;
製作者サイドからは一斉にブーイングの嵐。
しかし、殺された少女に思い入れを抱く男は自分の
空想世界にどこまでものめり込んでいくものだから
現実と空想の境が曖昧で、これはもう退屈で仕方なかった(笑)
結局、容疑者らの最終判決(無罪)が確定した時点で
製作者サイドからタイミングを逃した理由で製作中止の連絡が(爆)
これコメディにした方がよっぽど面白いと思うが実話ですから^^;
やたら苦悩する主人公がウザすぎて、逆に睡魔は起こらなかったわ^^;
【今週のツッコミ】
・実際起こった“アマンダ・ノックス事件”をノンフィクションで
再現してくれた方がよほどマシな気がするワタシ。
・未だ真犯人が闇の中で謎多き事件っていうのに煽られた印象かな。
・たかだか101分の映画なのに、やたら長く感じてしまい
途中で何度も時計を確認していたワタシ。
・あ、でもケイト・ベッキンセールが見られたから
そこは満足できた。これがなかったら最悪映画だったかも。
------------------------------------------------------
監督:マイケル・ウィンターボトム
脚本:
音楽:ハリー・エスコット
出演:ダニエル・ブリュール/ケイト・ベッキンセイル/ヴァレリオ・マスタンドレア/
カーラ・デルヴィーニュ/ルーシー・コウ/
『天使が消えた街』
回りくどい説明省けば1時間は短縮できる映画。
真実が知りたくて脚本の執筆が進まない作家の苦悩でいいの?
◇
2011年、イタリア・トスカーナ州の古都シエナでは、
人々の関心がひとつの裁判に集まっていた。
2007年にイギリス人留学生エリザベスが殺害され、
ルームメイトの美しいアメリカ人留学生ジェシカ・フラーと
その恋人ら3人が逮捕された。
そしてこれから、一審で有罪判決を受けた
ジェシカの控訴審が始まろうとしていたのだ。
そんな中、ロンドン在住の映画監督トーマス・ラングがイタリアにやって来る。
この事件の映画化に再起を懸ける彼は、
アメリカ人女性ジャーナリストのシモーン・フォードの協力で
リサーチを進めていくのだったが…。
<allcinema>
◇
事件の映画化に着手しようとしている脚本家兼監督の男。
一向に進まない脚本となっているけど事件の最終判決が
未だ出てないのにラストはどうする?という疑問に対し
劇中も同じこと言ってましたな~(笑)
フィクションにするのか再現ドラマ(ドキュメンタリー)か
二者択一と思われていたドラマは、何故か知らないけど
男はラブストーリーに変更する大どんでん返し^^;
製作者サイドからは一斉にブーイングの嵐。
しかし、殺された少女に思い入れを抱く男は自分の
空想世界にどこまでものめり込んでいくものだから
現実と空想の境が曖昧で、これはもう退屈で仕方なかった(笑)
結局、容疑者らの最終判決(無罪)が確定した時点で
製作者サイドからタイミングを逃した理由で製作中止の連絡が(爆)
これコメディにした方がよっぽど面白いと思うが実話ですから^^;
やたら苦悩する主人公がウザすぎて、逆に睡魔は起こらなかったわ^^;
【今週のツッコミ】
・実際起こった“アマンダ・ノックス事件”をノンフィクションで
再現してくれた方がよほどマシな気がするワタシ。
・未だ真犯人が闇の中で謎多き事件っていうのに煽られた印象かな。
・たかだか101分の映画なのに、やたら長く感じてしまい
途中で何度も時計を確認していたワタシ。
・あ、でもケイト・ベッキンセールが見られたから
そこは満足できた。これがなかったら最悪映画だったかも。
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監督:マイケル・ウィンターボトム
脚本:
音楽:ハリー・エスコット
出演:ダニエル・ブリュール/ケイト・ベッキンセイル/ヴァレリオ・マスタンドレア/
カーラ・デルヴィーニュ/ルーシー・コウ/
『天使が消えた街』
いつもはworst選びはしないんですが、、過ぎりましたよーーコレ
私も何度も時計みた!(爆)
ホントにこの主人公、イラっときたわ
何かこう真っすぐ進めばいいものを、ワザと寄り道したりしてゴールまでが長すぎて
いい加減にしろよ!ダニエル・ブリュール!でした(笑)
書かないのか書けないのかもハッキリしないから
ほんとイラっとしましたよね(笑)
眉毛の濃いブロンドお嬢さんもイマイチだったし^^;
を見てきました。ヒラリー・スワンクがALSを患った元ピアニスト、エミー・ロッサムがバイトの介護者。
二人とも好演してました。☆4。
死に行く病気の話なので敬遠しようかと思ったが見て良かった。たとえ死が間近であろうと常に前向きに生きよう、というお話だったと思う。
同系列シネコンの「ナイトクローラー」のために格安券(900円)使ってしまいました^^;
破天荒な介護者と主人公の構図でいえば「最強のふたり」を連想しますが
それの女性版と勝手に認識してました(笑)
これはテレビ放映まで待とうと思っています。
ベック(エミー)は粗野で自暴自棄な生活から介護をしていくに連れて成長していきます。
あぁ、もう一回見たいが時間がないなぁ。「俺・・」も見たいし。
>本物の病人にみえるほど弱り、会話も不自由になっていきます。
ヒラリーはオスカー女優だけ有って、そういうリアルな演技はさすがだと思います。
このひとってホントに器用ですよね。