評価:★★★★【4点】
アメリカ高校生のホームカミングとプロムの違いはなんやねん(笑)
◇
ニューヨークに暮らす15歳の高校生、ピーター・パーカー。
憧れのトニー・スターク=アイアンマンに見込まれ、
彼が開発した特製スーツに身を包み、
スパイダーマンとして街のパトロールに精を出しながら、
早くアベンジャーズの一員になりたいと夢見ていた。
そんな中、スタークに仕事を奪われ復讐に燃える男
エイドリアン・トゥームス=バルチャーが、
地球外の物質から強力な武器を作り出し、ニューヨークを危機に陥れようとしていた。
アベンジャーズに任せろとのスタークの忠告にもかかわらず、
一人前のヒーローとして認められたいと焦るピーターは、
たった一人で敵に立ち向かおうとするのだったが…。
<allcinema>
◇
新シリーズ、スパイダーマン役トム・ホランドは意外といいね!
今までのシリーズと基本的(主人公がヘタレ高校生)なことは同じだが
今回からスパイダーマンへの切っ掛けとなる蜘蛛に刺されることや
ベン叔父さんの死などが完全に消し去られている。
その代わりに初めからアベンジャーズというチームが存在し
それに憧れる一人の高校生と言うんだから、これはもう最初から
アクションコメディをベースにしているとしか思えない。
いや、決して否定しているのでなくこの潔さに両手を広げ迎えたいのだ。
メイおばさんもワタシのお気に入りのマリサ・トメイだし(笑)
先回、『シビルウォー/キャプテン・アメリカ』からの続きと言うことで
これもまた、なかなか面白いところを突いてくるな~という感じだ。
にしても、脚本執筆に6人も参加していることを思うと
相当、揉めに揉め抜いたストーリーだったのかな~^^;
【今週のツッコミ】
・新型スーツには補助輪仕様(お子様用)というものがあった。
スーツ・レディと会話ができるなんて面白いアイデア!
あの美しい声の主はジェニファー・コネリー。
・トニー・スタークに認めてもらいたいがため無理して独自に動くが
結局それが仇となり失格の烙印をってことでスーツの返却を。
その後の再起をかけた自前のスーツ姿に『キック・アス』思い出す(爆)
・高校生の全国学力コンテストというものが妙に可笑しかった。
・そのメンバーの中で意外と存在感のなかった女性が
まさかのMJだったとは…。
本作で一番驚いたのがそのシーンだった。あの子結構有名なのね。
・多分、出演の場はないと思うが安アパートの大家の娘アースラちゃんこそ
もういちど拝みたいところだ(笑)
・今回の悪役に少しばかり同情してしまったワタシ。
ただその娘が…。これまた世間は狭いものだな~というか
非常にコンパクトに設定された人物相関図ってことでよろしいかと。
・ホームカミング=過去の卒業生を迎え入れることがメイン。
あとはドレスで着飾って異性とダンスをしたり楽しく過ごす点は
プロムと同じらしい。
----------------------------------------------------------------------
監督:ジョン・ワッツ
脚本:ジョナサン・ゴールドスタイン/ジョン・フランシス・デイリー/ジョン・ワッツ/
クリストファー・フォード/クリス・マッケナ/エリック・ソマーズ
音楽:マイケル・ジアッキノ
出演:トム・ホランド/マイケル・キートン/ジョン・ファヴロー/ゼンデイヤ
『スパイダーマン:ホームカミング』
アメリカ高校生のホームカミングとプロムの違いはなんやねん(笑)
◇
ニューヨークに暮らす15歳の高校生、ピーター・パーカー。
憧れのトニー・スターク=アイアンマンに見込まれ、
彼が開発した特製スーツに身を包み、
スパイダーマンとして街のパトロールに精を出しながら、
早くアベンジャーズの一員になりたいと夢見ていた。
そんな中、スタークに仕事を奪われ復讐に燃える男
エイドリアン・トゥームス=バルチャーが、
地球外の物質から強力な武器を作り出し、ニューヨークを危機に陥れようとしていた。
アベンジャーズに任せろとのスタークの忠告にもかかわらず、
一人前のヒーローとして認められたいと焦るピーターは、
たった一人で敵に立ち向かおうとするのだったが…。
<allcinema>
◇
新シリーズ、スパイダーマン役トム・ホランドは意外といいね!
今までのシリーズと基本的(主人公がヘタレ高校生)なことは同じだが
今回からスパイダーマンへの切っ掛けとなる蜘蛛に刺されることや
ベン叔父さんの死などが完全に消し去られている。
その代わりに初めからアベンジャーズというチームが存在し
それに憧れる一人の高校生と言うんだから、これはもう最初から
アクションコメディをベースにしているとしか思えない。
いや、決して否定しているのでなくこの潔さに両手を広げ迎えたいのだ。
メイおばさんもワタシのお気に入りのマリサ・トメイだし(笑)
先回、『シビルウォー/キャプテン・アメリカ』からの続きと言うことで
これもまた、なかなか面白いところを突いてくるな~という感じだ。
にしても、脚本執筆に6人も参加していることを思うと
相当、揉めに揉め抜いたストーリーだったのかな~^^;
【今週のツッコミ】
・新型スーツには補助輪仕様(お子様用)というものがあった。
スーツ・レディと会話ができるなんて面白いアイデア!
あの美しい声の主はジェニファー・コネリー。
・トニー・スタークに認めてもらいたいがため無理して独自に動くが
結局それが仇となり失格の烙印をってことでスーツの返却を。
その後の再起をかけた自前のスーツ姿に『キック・アス』思い出す(爆)
・高校生の全国学力コンテストというものが妙に可笑しかった。
・そのメンバーの中で意外と存在感のなかった女性が
まさかのMJだったとは…。
本作で一番驚いたのがそのシーンだった。あの子結構有名なのね。
・多分、出演の場はないと思うが安アパートの大家の娘アースラちゃんこそ
もういちど拝みたいところだ(笑)
・今回の悪役に少しばかり同情してしまったワタシ。
ただその娘が…。これまた世間は狭いものだな~というか
非常にコンパクトに設定された人物相関図ってことでよろしいかと。
・ホームカミング=過去の卒業生を迎え入れることがメイン。
あとはドレスで着飾って異性とダンスをしたり楽しく過ごす点は
プロムと同じらしい。
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監督:ジョン・ワッツ
脚本:ジョナサン・ゴールドスタイン/ジョン・フランシス・デイリー/ジョン・ワッツ/
クリストファー・フォード/クリス・マッケナ/エリック・ソマーズ
音楽:マイケル・ジアッキノ
出演:トム・ホランド/マイケル・キートン/ジョン・ファヴロー/ゼンデイヤ
『スパイダーマン:ホームカミング』
学力コンテストって高校生クイズみたいな雰囲気なのかな?
なぜだか見てしまう文科系甲子園みたいな。
でも彼らは理系か・・・
真っ先に日テレでやる全国高等学校クイズ選手権を思い出しましたよ(笑)
個人で出るアメリカ横断ウルトラクイズとはチョット違いましたね。
理系なので数式がメインなのか、ちょっと中身が気になりますね。
新MJがわかってサプライズでした!!
どうりで最初の彼女は、あまり興味もてなかったはず(苦笑
今後は、スパイダーマンには大人として成長してくれることを願うばかりだわ(苦笑
おそらくヒャッホー!という掛け声は抜けないでしょうね(笑)
あのなんとも言えない軽い感じが持ち味みたいだし^^;
新MJには「え、え~!」でしたよ。
それまであまり目立っていなかったし。
とりあえずMJを気に入るかそうでないかは次回作で決まりそうなワタシです^^;
トビー君時代のウエットなエピソードだけでなく、
自分でちくちく縫っていた手作りのスーツ(笑)も
今は昔ですね。
でも、この新しい世界観は、嫌いじゃないです。
それにしても、トニースタークスに認めてもらいたいがゆえに、自分勝手に動き、結局、被害が拡大。
スパイダーマンが下手に動かなければ
起きなかった事件がほとんどでした。
過去にないくらいのテクノロジー満載でしたもんね(笑)
トニー・スタークが介入すると一味違います^^
過去の二つのシリーズは、どちらかというとシリアス系でした。
うんうん、ワタシも今度のこのシリーズは好きです。
主演のトム・ホランドの未熟さもいい感じですし(笑)
いろいろやらかしちゃった部分もありましたが
そこがまた可愛く見えるんですよね(爆)
意味もなくキャプテン・アメリカがチョクチョク現れる違和感がありましたが、
> 初めからアベンジャーズというチームが存在し
・・・そういうことだったのですね。納得。
もうほとんど笑いネタですよね。
最後の方で「もういい?」なんてこと言ってましたし(笑)
今回の世界観はどう造作するのか可なり悩んだみたいですね。
脚本家の数が尋常でないです。