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風に吹かれて ~いつか どこかで~

徒然なるままにと気取って始めた 母の介護・趣味の工作・覚書に日々雑感
自己満足だけど書くと楽になることもある

明るい介護生活はまだまだ続けさせて欲しかった

2016年02月07日 | 明るい介護生活
1月1日 早朝 母は年が明けると共に逝ってしまった。

まだ信じられない 受け入れられない 納得出来ない

3ヶ月も食べられず 話せられなくなり 動けなくなった母を見ていたのに



今 私はこのブログを読み返し 母は動けなくなるギリギリまで

家にいてくれたんだと自分を納得させようとしている


諸々の手続きで行った 各窓口で母の名前を書くたびに涙が止まらなくなり 

窓口の担当者に慰められ その優しさに感謝した


介護中も入院後も対応した病院、医者に憤りを覚える

彼らは患者自身を自分の眼で診ようとしない MRIやデータをPC画面で見るだけだ

母は12/9に友愛病院から紹介された第二洪誠病院へ転院した

この第二洪誠病院が酷い病院だった

そこに転院させ 一人で逝かせてしまった自分が許せない

もう取り返せない やり直せない悔恨 でも見過ごしにはできない事実がある

命を預かる病院が命を軽視し 相手が答えられないのを幸いに手を抜く 

貧すれば鈍する 見えることころだけ体裁を整え 中身はカラッポ 必死に金集め

あの軽井沢のバス事故を起こしたバス会社と同じ構造

高齢者を預かる病院や施設は大変だと思う 思いやりだとか献身を求めている訳じゃない

せめて大切な命を預かっているんだ 人生を背負った人を診ているんだという意識くらいは持っていて欲しい

もう何を言っても母は帰ってこないけど 私が許せない事実だけは認めさせてやる


公的機関に相談したが「病院に直接確認する方が良い」と言われ

病院長あてに質問状と言う形で1/28に手紙を送った

まだ返事が来ない このまま黙殺するつもりなのか? 

返事が来なければ しかるべき方法を取るつもりだ


母を見送った朝の景色
頭はカラッポのまま上る朝日を見つめていた












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