

スナップエンドウの収穫が少しずつ続いています。
茹でると甘味は強く美味しく、春の楽しみな野菜の一つです。
処が、今年は収穫は僅かで毎年盛期になると食べきれないほど採れるが今年はその心配はなさそうです。


西から撮っても東から撮ってもこじんまりしたスナップエンドウです。(奥の株はいただいた苗を植え替えたのでつるあり)
実は、蒔いた種がつるなしだったのです。種蒔きの遅れと寒さで生長が今一なのか?
笹で寒さ・風対策したとき、生長が悪くおかしいと思いながらも気づかなかった。
花が下の方で咲き実が下の方で生るのを観ておかしいと思い種袋を確認して判明した。
つるありの方は大きく生長するので一回の収穫は多く、さらに収穫が長く続くので収量は圧倒的に多くなると推定できます。
一方でつるなしはコンパクトで50㎝にも満たない高さでプランター栽培には丁度よさそうです。
甘味は結構強く全くクセはありません。収穫はしっかり屈まないと出来ないので大変ですが。
スナップにつるなしが登場したことは一昨年見かけて知りましたが、種袋の確認はしたことがなかった。
一昨年、ミニトマトの苗で手間いらずとあり、これもプランター等の栽培向き?を買ってしまった。
十数年の菜園生活で最初の頃はよく間違ったことありましたが、その殆どは知識不足でした。
最近の間違いは思い込みと年のせいかもしれません。