農ある生活

自然と共に、食べたい野菜を無農薬で作り楽しんでいます。

長いも植え付け

2018-04-30 | 野菜





長いもを植えた。購入した種芋を段ボールに入れたままで保存している間に芽が出ていました。
芽と芽との間を30㎝程にして一列に並べた。種芋は10本でスペースがあるので、家にあった残り物の長いもと庭で芽を出した自然薯を掘って並べた。
ヒゲ根は自然薯の特徴です。切った芋を使うと芽がないので出芽に時間がかかるようです。(以前に庭で掘った自然薯は乾燥してダメになっていました)
直ぐ脇の深さ20㎝の溝を掘り腐葉土と元肥を入れてあります。この後ネットを張ります。



トマトを植え始めた。今年はミニトマトだけにして色々な種類を作ります。
今日は静か、と思いきや昼前から強風が三日連続、うんざりです。





ネギが良い色になってきました。植え付け後の心配は解決しましたが、早くも大胆に囓る虫の登場です。アスパラの開いた葉にも同じ虫がいました。
名前は解りませんがこの種の虫の登場は早すぎの感じです。

支柱ヌキサシ君は助かります

2018-04-29 | 







この道具を使うと支柱をサス、ヌク作業が簡単です。てこの原理で力要らずです。
今日初めて使ったのは20㎜の支柱でトウモロコシの防風ネットを張りました。
以前、トキタ種苗のオープンデーで浅野木工所がデモンストレーションしていたので商品は知っていた。
しかし、そんなの使わなくてもと気にしていなかった。今までは、20㎜✕230㎝の支柱を使う際に脚立を使いハンマーで打ち込んでいた。
特に太く長い支柱、アーチ式のパイプを使う時は深く差し込む必要があり苦労していた。こんな苦労を解決してくれました。
浅野木工所の製品を購入しましたが、他にもあるようです。注意するのは使用する支柱の口径に合うサイズの器具を選ぶことです。
今回は20㎜口径用です。18~22㎜は対応出来ると思います。これよりも細い支柱は深く挿し込まないので、このサイズにした。





トウモロコシは倒れても起き上がってくるので基本はほったらかしですが、狭い畑のこと今後を考えました。
今日も強い風、トウモロコシも一安心でしょう。





この畑のキュウリを植え終えたので防虫ネットでトンネルにした。
これだけ暖かいとネットの必要がないのだが、風対策です。風であおられることなく早く活着して生長するようにつかの間のトンネルです。
ビニールを使わないのは、大分前に高温多湿でキュウリだけが蒸れてダメになったことがあったからです。


植えたばかりの幼苗は風にあおられ

2018-04-28 | 











ナス、キュウリ、万願寺トウガラシ等夏野菜を植え始めた。処が、午後になると強烈な南風が吹き始め夕方まで収らなかった。
急ぎ仮支柱に誘引し穴あきビニールでトンネルにした。キュウリは植え付け途中なので明日に持ち越しとなった。
とにかく強い風に煽られると苗が傷んでしまうので振られないように、支柱を挿して動かないように固めてから誘引した。
穴あきビニールを使うのは風が野菜に直撃しない、防虫ネットは風の強さは軽減するが、風は全体に通るように思う。
年々強い風が吹くようになってきたと感じる。野菜作りにしても常に考えて取り組まないといけないよう思います。





最初に蒔いたトウモロコシ(3月25日播種)がトンネルに閊えてきたので外すと風で倒された。
一本に間引き追肥して土寄せした。マルチの上に土寄せした。
明日の午後も強い風のようです。

野菜苗の植え付け、その前にジャガイモ土寄せ

2018-04-27 | 野菜







昨日と今日で野菜苗は揃えました。ホームセンターで販売していない品種は苗を作るが、この時期店頭に並ぶ苗は購入しています。
早速植えようと畑に行くと、ジャガイモが急に大きくなっている。こちらの畑は先月15日に植えました。キタアカリ、シャドウクイーンは蕾が膨らんでいます。
風で倒れ気味なので、急ぎ2回目の土寄せをすることになってしまった。



昨日、一部を芽かき、追肥をして土寄せをしたこの畑は先月25日に植えたものです。





苗を作っていたズッキーニオーラムは焼けてダメかと思っていたが、ここまで回復しました。
ズッキーニは2ヶ所に各4種類(オーラム、ダイナー、ゴールディ、グリーンエッグ)を植え終わりました。
穴あきビニールをかけましたが、継ぎ接ぎしたような?感じです。焼けて溶けくっついてしまたのです。もったいないので工夫して使っています。
真夏の暑い日にトンネルから外して通路に重ねて置いたからです。重なったビニールが直射日光に当たると高温でこんな状態になります。







かぼちゃ購入したロロンと苗を育てたりょうおもいかぼちゃを植えた。苗が大きくなっっているので大きめの肥料袋で行燈にした。
これでも小さいようです。風はしっかり防ぐので株数が少ないときは簡単です。


アスパラが旬

2018-04-26 | 野菜





アスパラは一日おきくらいに採れますが、今日は太いアスパラです。
中でも一番元気の良い株です。既に12本採れています。
昨年、苗を植えて収穫はせず我慢した甲斐がありました。
新鮮なアスパラの端っこを畑で囓ると、なんとも言えない香りと甘味、どの産地のものよりも美味しいと思う。





昨年グリーン、パープルともに10株ずつ植えたが、もっぱら採れるのはグリーン、パープルはその2割もあるかないかです。
パープルは甘味が強く美味しいのだが、とにかく収量が少ない。その為、作る農家も少ないようです。従って市販品も少ない。





こちらは今年植えた別の畑、今年は収穫しません。苗の違いもあるが細いので来年もう一年我慢かもしれない。
やはり出てきた「ジュシホシクビナガハムシ」、以前からこの畑は出てきます。解りにくいがつがいです、囓られた跡が沢山あります。
とにかく茎葉を囓る、その幼虫は、幼葉を食べ尽くし丸坊主にしてしまう。殆どがつがいでいる、直ぐに幼虫を目にするようになる。
アスパラが美味しいから次々と現れる、日々朝早いうちに捕殺を繰り返す方法です。