農家のタマネギ苗、ハウスで育苗して良い苗になっています。昨年は1万本植えましたが、今年は2万本植え付けの道半ばです。
タマネギ産地からすれば微々たる量だと思いますが、一本一本手植えする都市農業としては、規模が大きな方かもしれません。
丁度良い大きさになっているので、植えるのも楽にスピーディに作業が出来ます。
一方、路地で苗作りをした農家の多くで苗が上手く生長しなかったようです。その為、苗の不足状態が続いているようです。
自分はマルチを張り直播きしましたが、10月の長雨後は殆ど生長しなかったので、諦めて苗を購入して植えつけた。
購入した苗は遅かったので貧弱だった。苗の購入は早すぎても遅すぎても良いものは手に入らない。いつものことながら反省です。
もう一軒の農家が直播きした話から自分も実行して上手く出来たので今年もやってみると上手くいかなかった。
その農家も同様に、生長が悪く頭をかかえています。
昔からタマネギは苗を作り、畑に植え付ける。この方法が絶対的なものとは思いませんが、路地に種を蒔くタイミングを
気象条件に合わせないといけないのだと思います。