農ある生活

自然と共に、食べたい野菜を無農薬で作り楽しんでいます。

タマネギの苗作り、植え付け

2017-11-30 | お手伝い





農家のタマネギ苗、ハウスで育苗して良い苗になっています。昨年は1万本植えましたが、今年は2万本植え付けの道半ばです。
タマネギ産地からすれば微々たる量だと思いますが、一本一本手植えする都市農業としては、規模が大きな方かもしれません。
丁度良い大きさになっているので、植えるのも楽にスピーディに作業が出来ます。
一方、路地で苗作りをした農家の多くで苗が上手く生長しなかったようです。その為、苗の不足状態が続いているようです。

自分はマルチを張り直播きしましたが、10月の長雨後は殆ど生長しなかったので、諦めて苗を購入して植えつけた。
購入した苗は遅かったので貧弱だった。苗の購入は早すぎても遅すぎても良いものは手に入らない。いつものことながら反省です。
もう一軒の農家が直播きした話から自分も実行して上手く出来たので今年もやってみると上手くいかなかった。
その農家も同様に、生長が悪く頭をかかえています。
昔からタマネギは苗を作り、畑に植え付ける。この方法が絶対的なものとは思いませんが、路地に種を蒔くタイミングを
気象条件に合わせないといけないのだと思います。

ブルーベリーの紅葉がきれいです

2017-11-29 | 自然・日記



農家のブルーベリー畑、今年はきれいに色づきました。
我が家のドウダンツツジも今年はいつになくきれいですが、周りを見ると今年の紅葉はきれいです。













通路のナギナタガヤは発芽して緑の絨毯ですです。来年7月初めには実をつけ枯れて敷き藁になります。





先日蒔いた麦は大変なことになっていました。蒔いたところには大きな鳥の足跡と突いた後が端から端まで残されていた。
ほじくって見ると種が少しは残っている感じはするものの一部食べられているようにも見える。
薄めに追い蒔きして、防虫ネットをベタ掛けしました。
いつも通る方が教えてくれました。昨日カラスがきて突いていたようです。カラスの目的は突いていたずらをしていたのでは、と教えていただいた。



三浦大根はスが入らず大丈夫です。立派になりました。カリフラワーとブロッコリーも続いています。

柚絞り

2017-11-28 | 料理・加工品





昨日、今日と夜なべ仕事でゆずを搾った。柚果汁9合と柚皮の千切りが出来ました。
この二日間は家中に柚の香りが漂いなんとなく幸せな感じでした。
無添加なのでどちらも早めに使い切ります。

敷き藁用麦まき、スナックエンドウ発芽

2017-11-27 | 野菜



敷き藁用にライ小麦「改良ライコーン」を蒔いた。来春にカボチャ、スイカなどを植える場所と風よけを兼ねて数ヶ所に蒔いた。
今までは同じカネコ種苗のライダックスを使っていたが、それよりも早生で出穂が早く4月下旬となっているので敷き藁時期に丁度良い。
これから寒くなるので順調に発芽するか、鳥に食べられないか心配な点はあります。



こちらも発芽が気になっていたスナックエンドウ、11月14日に蒔いたが、なかなか発芽せず気になっていました。
約2週間かかり、ようやく発芽を確認しました。ホッとした瞬間でした。

柚絞りが始まります

2017-11-26 | 料理・加工品





今年もゆずをいただけるようになりました。毎年、木全体に一杯実をつける木だが今年は違います。三分の一の枝に実が付いているだけです。
夕方その一部をいただきましたので顔色の良いのを撮って見ました。
柚もぎの面白いのは、脚立に上って高枝ハサミを構えるとどの柚も大きくきれいな柚に見えてきます。どれもこれも良い柚に見えるから不思議です。
採ってみてがっかりではありませんが、、、無農薬だから当然です。しかし、どんな柚も無駄にしません。





夜なべ仕事で、表面の皮をむき細かく刻んで冷凍にしておきます。果汁をビタミンジューサー(セキカワ製)で絞り冷蔵庫に保存します。
ゆずジャムも作ってもらいます。
刻んだ皮は袋に平たく広げて冷凍にしておけばいつでも必要なだけ使えます。果汁はサラダのドレッシング、鍋物、焼き魚、焼酎のお湯割りなどに使います。
かぼすに代わり主役になります。無添加なので2月くらいまでに使い切ります。