前回の続きとなります。
ふれあい交流会に合わせ、恒例となっているそば打ち教室の様子を紹介します。
今年も、そば匠「Yさん」が講師です。
そば打ちをするのはこの時だけの年に一度、あるいは年越しそばと合わせても年二回という人がほとんどなので、毎年一年生から進級できません。
なので、ピッカピカの一年生からこの道何年(?・・・私のように)の一年生まで、幅広い受講生が入り混じっています。
今年の講習での個人的な感想ですが、今回はとても理論的で、具体的な数字とポイントが耳に残っています。
「実は、10:2...」、「30°の角度で回す...」、「25歳の肌...」 ・・・!?
ポイントその1・・・水の廻り具合で粉の色が違う
ポイントその2・・・周囲の膨らみ
ポイントその3・・・回す角度と麺棒の押さえ位置の違い
ポイントその4・・・四角に広がるワケ
ポイントその5・・・同じ太さに切れるコツ
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頭では理解しているつもりですが...
来年こそは...
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さて、そば打ちが終わったものの、次なる課題が...
なんと、いつもの交流会専属の‘茹で職人’の姿が見えません!
この交流会の特徴の一つでもありますが、粉の配合以外は統一規格が設けてありません。
一度にいろんな食感が楽しめます!
人それぞれにこだわりの?「○○流ソバ」があり、出来上がりの太さはまちまち(・・・意識せずとも...)なんです。
・・・ということは、もちろん茹で時間もまちまちで、ましてや細い麺と太い麺そして短いヤツと長いヤツという芸術的なハイブリッド麺に至ってはなおさらです。
すなわち、この交流会のそばを完成させるには、長年の経験と勘そして度胸といい加減さが必要になってきます。
結局いない者は仕方がないという事で、唯一「いい加減さ」だけが適性の私が茹でることになりました...
なるほど、時計を置いてまじめに計ってはみるものの、茹で時間はまちまちです。
こんな時は...ということで、缶に入った‘泡の出るちから水’をグッと...おかげで無事、任務達成となりました。
ハイ、ど~ぞっ!
<過去の記事 「生き活きネットワーク・浮沼ふれあい会」>
毎年、粉から道具まですべてお世話になっています。
おすすめコーナー
曜日を忘れたらココ 手打ち蕎麦 和工房 そばのみ
さっそく、登録させていただきました。
どうぞよろしくお願いいたします。
ブログはあまり反応がわからないので、疎かになりがちでしたが、久々のコメント(^_^;)を頂いてちょっとパワーがしました。
面白い記事で楽しみにしています。
ブログの更新も頑張ってください。