以前、’「むらやま徳内まつり」が「地域づくりのやまがた景観賞」の最高賞に選ばれた’と言う記事を書きました。(記事はこちら)
先週、その受賞報告と祝賀会が行なわれました。
来賓には村山市長や村山総合支庁総務企画部長をはじめ、市議会議員や行政関係そして多くのまつり実行委員会の方々が出席されていました。
そのような場所なので私などが出席するような状況ではなかったのですが、なんと’徳内ばやし振興会’の山車運搬部員という肩書きで名前がありました。
今年はなんだかんだで、’デリ山車の部活動’をサボってしまっていたなあと思いながら、楽しい祝賀会のひと時を過ごさせていただきました。(最近の部活動はこちらでした。)
ふとステージを見ると、本物の表彰状(?)のとなりにもう一枚の賞状がありました。
内容は、最高賞の県知事賞を受賞した「むらやま徳内まつり」を推薦した村山市への表彰です。
ちょっと不思議に感じましたが、そもそも徳内ばやしは「おらだの街ば、なじぇがさんなね!」と祭り好きな人々(?)が各地域で芽を出させたまつりです。(詳しくはこちら)
今でこそ市行政が祭りに大きくかかわっていて実行委員会と一体のように見えますが、民間主導で始まったまつりであった事、だから17年を超えても続いているのだなと改めて感じたところです。
途中、アトラクションとして徳内ばやしを披露してくれた村山農業高校の「又新連(ゆうしんれん)」のステージには、宴会中にもかかわらず会場中が注目しています。
徳内ばやしの踊りと囃子で彼らに勝るグループは、おそらく・・・いないでしょう!
そして、もう一枚表彰状があるとしたら、寄付等で支援してくれている市内外の方々と雨でも祭りを見に来て祭りを盛り上げてくれる観客の皆さんへですね!
観客がいない事には’まつり’も絵になりませんから、「むらやま徳内まつりの背景賞」ということで...
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