「むらやま徳内まつり2011」が終わり、一段と秋に近づいたような天気が続きます。
雨が付いて回った祭りの3日間でしたが、全国各地いろいろな自然現象に見舞われている中に比べれば、とても恵まれた環境での開催だったと思います。
今年も日替わりメニュー的に3種類の団体に加わっての参加となりましたが、いろんな面で客観的に観ることができました。
その中で何といっても、最終日に行われた「市民(みんな)の山車」運行には新鮮な楽しさがありました。
これは、2年前の「~おかげ様で15周年~むらやま徳内まつり2009」で、村山青年会議所OB会が行なった’観客誘惑による踊り手増殖計画’に端を発した山車運行が引き継がれ、「市民の山車」の名称で昨年に続き2年目の開催となっています。
日曜日の雨降りの午後ということで、’パレード’では最初こそ参加してくれる観客はまばらでしたが、
カッコつけない(?)踊りで、なお且つ踊り子の楽しそうな笑顔が観客を引っ張り出していきます。
・・・やはり踊りは簡単なほうが好い!!...?!
最後の方は、誰が観客なのかわからないくらいに...?!
’決め’のポーズもカンペキです!
出演団体中、踊り子最大化計画が見事に達成された瞬間です。
また、最後の’ステージ’演舞にも大勢の観客(踊り子)が登場していただきました。
もちろん、市長も真ん中で踊っています。(↑トップの写真参照)
こうして見ると、各団体ごとの揃った衣装も一体感があり統制が取れていて綺麗ですが、様々な衣装が揃う(?)とまた違ったお祭り感が出てきて好いものです。
開始前の甑葉プラザでの打合せの段階でもそんな事を感じました。
見事なくらいバラバラの衣装が揃って(?)います。
ついでに、前日に参加した「楯岡高校’桜華蓮’」でも同じような事を感じました。
学校での出発式の様子ですが、「何で目立つか!?」の指導もされていたようにも思います。
(髪の毛、衣装、姿勢...、教育段階での統制にはいろいろな考え方があります!?)
でも、その答えを教えてくれるのは、
沿道の子ども達の熱い視線と、
かわいい応援団かな...。
今年も元気に若々しく、’目立って’くれました。
さらにその前日、私の本拠地の「西郷徳内ばやし」では、
目立つ事を極力控えている「惹羽連(ひっぱれん)」チームですが、さりげなく法被を揃えています。
いつからあるのか把握してませんが、’徳心マーク’が目を引きます。
目を引くといえば、こ・ち・ら!
山車との相性がバッチリで、あえて言わないと気付いてもらえないかもしれませんが...、
今年も’山形舞妓’さんが花を添えてくれています。
今回は特別サービスで・・・パチリ!!
特別といえば、...
’絆に感謝’ということで、
「そば街道」と「すし街道」で相互交流している塩竈市から、おいしい’笹かまぼこ’のプレゼントがありました。
ご覧の通り、等身大のおいしさでした。?
・・・「むらやま徳内祭り2011」しり取りゲ-ムはこのへんで終了となります。
お付き合い、ありがとうございました。
しり取りならぬ頭取り・・・