遠くにカエル達の大合唱を聞きながら………何だかどうしようもなく悲しかった。
この時期、田植えの終わった田んぼの畦道では、夜になると一斉にカエル達が鳴き始める。その声を聞くのが俺は本当に大好きで、それを聞くととても穏やかな気分になったものだった。
でも…。
今日は…ただただ、悲しく辺りに響き渡っている。
急速に空が晴れ、満天の星が広がり始めた部屋を真っ暗にし、その窓越しにその星々を見上げる。
………不意に。
南の空に、一筋の流れ星
久々に見た父の背中。いろいろと持病があることもあって、ここ数年で随分と痩せ細り…昔の恰幅のよい面影は今ではどこにも見いだせない。とても還暦を迎えたばかりには見えないほどに…ここ最近でめっきり老け込んでしまった。
昨日の夜…一緒に行った近所の温泉で見たその背中が、いろいろと俺に考えを巡らせるのだ。
その背中を直視できなかった俺。目の前のその現実を…どうにも受け止めることができなかった。
そして、その小さな小さな背中は…次から次へと俺を責め立てる。
…栃木に来てからまだそれほど時間が経っていないのだが。あまりにいろんな事が自分の周りに起こり過ぎてて、俺自身が処理しきれていない(゜_゜
正直…俺は今、ちょっと混乱している。
ちょっと言葉じゃあ説明できないなぁ………いろいろと大変な感じ………って、これじゃあわけが分からないんだけど(死)
ま…いろいろとね
(…あ、ここから意味不明の独り言入りま~す・死)
(…暇で暇でどぉ~にも仕方ないという方だけ御覧下さいまし・死)
…俺、何のために生きてるんだろ?
…毎日好きなことだけやっててホントにいいのかなぁ~?
…自分のためだけに生きていてホントにいいのかなぁ~?
………俺は誰かのために生きることをしていない。
…っていうか。
…俺、誰かの役に立てるのか?
…もしかして、ただの自己中人生・爆走中…だったり?
…お金ってなんだろう?
…家ってなんだろう?
…血筋ってなんだろう?
…長男ってなんだろう?
…義理ってなんだろう?
…夢ってなんだろう?
…理想の生活ってなんだろう…??
血統がもたらす悲劇。
大切なのは血じゃなくて、…心だよ。
心は…血を簡単に越えられる。俺はそう信じたい。
悲しい血だったら、俺は要らない。俺で止める。
………っていうか。ず~っとず~っと気が遠くなるくらいに歴史を遡れば、みんな同じ血が流れてると俺は思うんだが。
…今が幸せっていけないことなのだろうか?
…どうして俺の幸せは理解されないのだろう?
…常識ってなんだろう?
…見栄ってなんだろう?
…体裁ってなんだろう?
…世間体ってなんだろう?
…財や血をそんなに身を挺してまで必死に守ったその先に、一体何があるというのだろう??
持ちすぎるとよくないものっていっぱいあるよね。何事も適度が一番。分相応の生活ができれば、俺はそれでいい。
…俺の存在理由。
…俺の存在価値。
分からないことだらけ。
…俺って、わがまますぎるかなぁ~??
でも、小さくまとめられてしまった世界では、俺は生きられない。
………う~ん。
どこからともなく…次から次へと答えの出ない問いが溢れ出しては…夜の闇の中に消えていく。
俺を取り囲むいろいろな人の顔が浮かんでは……遠くで鳴いているカエル達の声の中に…俺を試すような表情のまま吸い込まれていく。
そよ風でも倒れそうなほどに小さくなってしまった父の背中は………これまでいろんなものと闘い続けてきた結果、こんなにも疲弊してしまったのであろう。もうほとんど耐久力は残っていまい。
…もう、十分に闘い抜いたよ。
…少し、休みなよ。
あとは、俺が………俺がやる。俺のやり方で…。
もうすぐ午前3時。気付いたら2時間以上1人でぼぉ~っと考え込んでいたらしい( ̄▽ ̄;)
自分の価値観は、他の人に押し付けるべきではないと俺は思ってる。自分にとって幸せであることでも、他人にとっては不幸以外のなにものでもない事だってあるのだから。
人生全て…身体を張って家や財産を守ることに懸ける生き方に…俺はどうしても価値を見出せない。俺からしてみれば。死後の世界に持っていけないものを必死に守っている姿は、滑稽でしかなく…哀れにさえ見える。
どうしてこの世から争いごとがなくならないんだろう…??
争いごとがなくならないのならば、みぃ~んなキレイさっぱり滅びてしまえばいいのに…なぁんて時々思うけど。
…やっぱり…人間って、怖い。
………ホントに、怖い。
…生きるってホントに大変なことだよなぁと今更ながら思う今日あたり(;´・`)
俺は…自分が信じた道を歩こう。
俺は…自分が信じられるものだけを大切にしよう。
何が幸せかは…俺が、俺自身が決める。
…と、意味の分からない独り言でございました
昨日とはうってかわって…今日はよい天気だった栃木県内
黄金色に輝くビール麦の畑が眩しい
水田の透き通る緑が、その色をより引き立てている
そんな中を…愛犬モモ子と歩くモモ子は…もう11歳らしいホント、早いねぇ、時が経つのは。
では、ごきげんよう…(^_-)-☆
この時期、田植えの終わった田んぼの畦道では、夜になると一斉にカエル達が鳴き始める。その声を聞くのが俺は本当に大好きで、それを聞くととても穏やかな気分になったものだった。
でも…。
今日は…ただただ、悲しく辺りに響き渡っている。
急速に空が晴れ、満天の星が広がり始めた部屋を真っ暗にし、その窓越しにその星々を見上げる。
………不意に。
南の空に、一筋の流れ星
久々に見た父の背中。いろいろと持病があることもあって、ここ数年で随分と痩せ細り…昔の恰幅のよい面影は今ではどこにも見いだせない。とても還暦を迎えたばかりには見えないほどに…ここ最近でめっきり老け込んでしまった。
昨日の夜…一緒に行った近所の温泉で見たその背中が、いろいろと俺に考えを巡らせるのだ。
その背中を直視できなかった俺。目の前のその現実を…どうにも受け止めることができなかった。
そして、その小さな小さな背中は…次から次へと俺を責め立てる。
…栃木に来てからまだそれほど時間が経っていないのだが。あまりにいろんな事が自分の周りに起こり過ぎてて、俺自身が処理しきれていない(゜_゜
正直…俺は今、ちょっと混乱している。
ちょっと言葉じゃあ説明できないなぁ………いろいろと大変な感じ………って、これじゃあわけが分からないんだけど(死)
ま…いろいろとね
(…あ、ここから意味不明の独り言入りま~す・死)
(…暇で暇でどぉ~にも仕方ないという方だけ御覧下さいまし・死)
…俺、何のために生きてるんだろ?
…毎日好きなことだけやっててホントにいいのかなぁ~?
…自分のためだけに生きていてホントにいいのかなぁ~?
………俺は誰かのために生きることをしていない。
…っていうか。
…俺、誰かの役に立てるのか?
…もしかして、ただの自己中人生・爆走中…だったり?
…お金ってなんだろう?
…家ってなんだろう?
…血筋ってなんだろう?
…長男ってなんだろう?
…義理ってなんだろう?
…夢ってなんだろう?
…理想の生活ってなんだろう…??
血統がもたらす悲劇。
大切なのは血じゃなくて、…心だよ。
心は…血を簡単に越えられる。俺はそう信じたい。
悲しい血だったら、俺は要らない。俺で止める。
………っていうか。ず~っとず~っと気が遠くなるくらいに歴史を遡れば、みんな同じ血が流れてると俺は思うんだが。
…今が幸せっていけないことなのだろうか?
…どうして俺の幸せは理解されないのだろう?
…常識ってなんだろう?
…見栄ってなんだろう?
…体裁ってなんだろう?
…世間体ってなんだろう?
…財や血をそんなに身を挺してまで必死に守ったその先に、一体何があるというのだろう??
持ちすぎるとよくないものっていっぱいあるよね。何事も適度が一番。分相応の生活ができれば、俺はそれでいい。
…俺の存在理由。
…俺の存在価値。
分からないことだらけ。
…俺って、わがまますぎるかなぁ~??
でも、小さくまとめられてしまった世界では、俺は生きられない。
………う~ん。
どこからともなく…次から次へと答えの出ない問いが溢れ出しては…夜の闇の中に消えていく。
俺を取り囲むいろいろな人の顔が浮かんでは……遠くで鳴いているカエル達の声の中に…俺を試すような表情のまま吸い込まれていく。
そよ風でも倒れそうなほどに小さくなってしまった父の背中は………これまでいろんなものと闘い続けてきた結果、こんなにも疲弊してしまったのであろう。もうほとんど耐久力は残っていまい。
…もう、十分に闘い抜いたよ。
…少し、休みなよ。
あとは、俺が………俺がやる。俺のやり方で…。
もうすぐ午前3時。気付いたら2時間以上1人でぼぉ~っと考え込んでいたらしい( ̄▽ ̄;)
自分の価値観は、他の人に押し付けるべきではないと俺は思ってる。自分にとって幸せであることでも、他人にとっては不幸以外のなにものでもない事だってあるのだから。
人生全て…身体を張って家や財産を守ることに懸ける生き方に…俺はどうしても価値を見出せない。俺からしてみれば。死後の世界に持っていけないものを必死に守っている姿は、滑稽でしかなく…哀れにさえ見える。
どうしてこの世から争いごとがなくならないんだろう…??
争いごとがなくならないのならば、みぃ~んなキレイさっぱり滅びてしまえばいいのに…なぁんて時々思うけど。
…やっぱり…人間って、怖い。
………ホントに、怖い。
…生きるってホントに大変なことだよなぁと今更ながら思う今日あたり(;´・`)
俺は…自分が信じた道を歩こう。
俺は…自分が信じられるものだけを大切にしよう。
何が幸せかは…俺が、俺自身が決める。
…と、意味の分からない独り言でございました
昨日とはうってかわって…今日はよい天気だった栃木県内
黄金色に輝くビール麦の畑が眩しい
水田の透き通る緑が、その色をより引き立てている
そんな中を…愛犬モモ子と歩くモモ子は…もう11歳らしいホント、早いねぇ、時が経つのは。
では、ごきげんよう…(^_-)-☆