…すっかり、オリンピック漬けな毎日。
ちょうど寝る頃にオリンピック放送が終わるので、どうしても…(^_^;)
白熱した試合もいいけれど。その後の表彰式が、またよいのだ☆
その台に乗って、そのメダルをかけてもらうために、ず~っと必死に努力してきた選手達。その人にしか分からない途方もない苦労が報われる瞬間である。
この表彰式では、金メダル選手の国歌が流される。君が代が流れた日には、そりゃあもう大感動なのだけれど。残念ながら…君が代率はさほど高くはなさげ(^_^;)
…ともあれ、いろんな国歌を一度に聴ける貴重な機会だったりする。
職業柄…どうしてもそっちにも耳がいってしまうわけなのだ(^_^;)
アメリカの国歌は、やっぱりカッコイイと思う。あれはズルいな~(笑)
結構驚いたのがブラジル国歌。やたらに半音が多いし、リズムも独特だし…全体に凄く難しくて、歌いにくそう(^_^;)俺的には斬新で面白かった☆
どの国の国歌も、いわゆる西洋音楽で作られていて、とても分かりやすいものが多いのだけれど。こうやっていろいろと聴いてみた時に、日本の【君が代】がいかに特殊な作りになっているか…ということに、気付く。
そもそも、この君が代。
歌詞は、古今和歌集の中の短歌が使われている。実に、1000年以上前の歌詞…ということになる。ちょっと攻撃的な歌詞の国歌もあるなか、君が代の歌詞は、凛として、筋が通って揺るがない…っていうか…とにかく、慎ましやかな日本人らしさをしっかりと凝縮したようなそんな歌詞。
音楽的には。雅楽の曲を西洋風にした曲であるので、どうしてもうまく和音を付けられないような部分がある。
(ユニゾンになってる…と言えば、一部の人には伝わるのかな…)
少なくとも、俺が観てた金メダル国の国歌には、こういう構造の曲はなかった。
つまり、何が言いたいかと言えば。
【君が代は、とても日本らしい曲だ】ということ。
…盛り上がりもいまひとつで、尻窄まりに終わるこの曲は、幼い俺にとってはとても奇妙な曲に聴こえたけれど。今ならば、とても誇らしく聴こえる。
そういえば。昔、図書館で【世界の国歌】のCDを借りて聴いたことがあった。50ヵ国くらいあったかな…確か。
とりあえずサラっと流して聴いてみたその結果、どこの国も似たりよったりでだんだん飽きてきたのだけれど。
その中で俺の中のセンサーに引っ掛かった国歌があった。
アフリカ大陸のどこかの国の国歌。どこだかは忘れてしまったんだが、何だか感動的な曲だったように思う。
あと、イスラエルだっかな…?【こぎつねコンコン…】を暗く…というか、短調にした感じで始まるんだけど、気づくと、【スメタナ】の【モルダウ】の曲っぽくなって、最終的には、壮大な感じでしみじみして終わるという(笑)
………結構好きなんだけど。
…興味がある人はyoutubeあたりにあるのかな…聴いてみて(笑)
あの国歌のCD…20年以上前?あたりの話だから、間違いなく今は廃盤だろうけど、また聴いてみたいな~☆
ちょうど寝る頃にオリンピック放送が終わるので、どうしても…(^_^;)
白熱した試合もいいけれど。その後の表彰式が、またよいのだ☆
その台に乗って、そのメダルをかけてもらうために、ず~っと必死に努力してきた選手達。その人にしか分からない途方もない苦労が報われる瞬間である。
この表彰式では、金メダル選手の国歌が流される。君が代が流れた日には、そりゃあもう大感動なのだけれど。残念ながら…君が代率はさほど高くはなさげ(^_^;)
…ともあれ、いろんな国歌を一度に聴ける貴重な機会だったりする。
職業柄…どうしてもそっちにも耳がいってしまうわけなのだ(^_^;)
アメリカの国歌は、やっぱりカッコイイと思う。あれはズルいな~(笑)
結構驚いたのがブラジル国歌。やたらに半音が多いし、リズムも独特だし…全体に凄く難しくて、歌いにくそう(^_^;)俺的には斬新で面白かった☆
どの国の国歌も、いわゆる西洋音楽で作られていて、とても分かりやすいものが多いのだけれど。こうやっていろいろと聴いてみた時に、日本の【君が代】がいかに特殊な作りになっているか…ということに、気付く。
そもそも、この君が代。
歌詞は、古今和歌集の中の短歌が使われている。実に、1000年以上前の歌詞…ということになる。ちょっと攻撃的な歌詞の国歌もあるなか、君が代の歌詞は、凛として、筋が通って揺るがない…っていうか…とにかく、慎ましやかな日本人らしさをしっかりと凝縮したようなそんな歌詞。
音楽的には。雅楽の曲を西洋風にした曲であるので、どうしてもうまく和音を付けられないような部分がある。
(ユニゾンになってる…と言えば、一部の人には伝わるのかな…)
少なくとも、俺が観てた金メダル国の国歌には、こういう構造の曲はなかった。
つまり、何が言いたいかと言えば。
【君が代は、とても日本らしい曲だ】ということ。
…盛り上がりもいまひとつで、尻窄まりに終わるこの曲は、幼い俺にとってはとても奇妙な曲に聴こえたけれど。今ならば、とても誇らしく聴こえる。
そういえば。昔、図書館で【世界の国歌】のCDを借りて聴いたことがあった。50ヵ国くらいあったかな…確か。
とりあえずサラっと流して聴いてみたその結果、どこの国も似たりよったりでだんだん飽きてきたのだけれど。
その中で俺の中のセンサーに引っ掛かった国歌があった。
アフリカ大陸のどこかの国の国歌。どこだかは忘れてしまったんだが、何だか感動的な曲だったように思う。
あと、イスラエルだっかな…?【こぎつねコンコン…】を暗く…というか、短調にした感じで始まるんだけど、気づくと、【スメタナ】の【モルダウ】の曲っぽくなって、最終的には、壮大な感じでしみじみして終わるという(笑)
………結構好きなんだけど。
…興味がある人はyoutubeあたりにあるのかな…聴いてみて(笑)
あの国歌のCD…20年以上前?あたりの話だから、間違いなく今は廃盤だろうけど、また聴いてみたいな~☆