いっせいの林道歳時記

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レッドビーシュリンプその後

2018-10-13 17:06:40 | アクアリウム
レッドビーシュリンプを投入して一週間になる。
今のところ死んだ個体は見当たらないので概ね順調に推移している。
ここにきて季節が急速に進み朝晩の気温が下がってきて20℃を下回ってきたので150wのヒーターを設置する。
以前住んでたアカヒレはヒーター無しで越冬可能で3シーズン越えしたがビーシュリンプは20℃以上をキープしたい。
ヒーターの見栄えが悪いので隣の水槽からブリクサショートリーフを二株引っ越して隠す。
あと元々気になっていた低床フィルターのインレットパイプが目立っていたのでこのタイミングで流木着きウィローモスも隣から移動してぼろ隠しとする。
ウィローモスに数匹ミナミヌマエビが混ざっているがこの際見なかった事にする。



(正面から撮るとパソコンとか反射して写ってしまうので斜めから撮りました)

大量のウィローモスがやってきたので早速素早い個体が数匹上がってきてツマツマしている。
何か見えないが旨いコケ的なモノがあるのだろう。



ちなみにレッドビーシュリンプのエサは「海老力」と言う商品だ。



海藻の粉末を干したものが1,000円で売れるのだからボロい商売だなんてちと思いながらもエビ可愛さについ買ってしまう弱い消費者なのだ。トップの写真にあるようにエビが群がって食べてるシーンをみると納得ではある。
水質・水温などの環境も問題無ければ一ヶ月くらいでメスが抱卵するかも知れない。そうなるかならないかはお楽しみである。



ところでメインの90センチ水草水槽であるがそれぞれの水草が伸びている。左端のスペースをジャングル的に覆っているのがウィローモスで見えないが流木に活着している。レッドビーシュリンプ水槽立ち上げのタイミングで引っ越しをした。
その隣にオレンジ色にツンツン伸びているのがポゴステモン・ダッセンで勢いを増して水面を覆い始めてきた。最初はまったくやる気が無かったが一度調子が出るとどんどん伸びる。流石に日陰を作ってしまうので途中からトリミングして差し戻す。



ウィローモス付き流木の引っ越し、ポゴステモンのトリミングをメインにお手入れをして他の流木に活着しているウィローモスも間引いてグリーンネオンテトラの遊泳スペースを多めに取る。ミクロソリウムナローリーフの古い葉っぱも指でちぎる。



水槽右側を彩るロターラマクランドラであるが最初の5本くらいが伸びたので差戻して植えて切って残った株もそのまま維持して新しい頂芽が数本出て群落を形成してきた。ここまでになるのに3か月は掛かった。ゴージャス感が出てグリーンネオンテトラとのコントラストを楽しめる。

猛暑の高水温から解放されて管理が楽になったアクアリウムの楽しみはこれからがシーズン開幕なのである。



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2 コメント

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サメ軟骨とか (いっせい)
2018-10-16 12:17:49
海洋深層水とか中高年をターゲットにした宣伝もネットにガンガン出てますね~
最近BSで野球見てるんですがCMはそんなんばっか(ハズキルーペとか)ですね

コケだけ食ってれば幸せなエビが羨ましいです。

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Unknown (もっとパワーを)
2018-10-16 08:41:23
海老力!
中高年にもっと活力を 的なナニモノカを感じます。
水草についたコケも彼らには「んなんま」なのでせうね。

あと、例の「あれ」の詳細レポはお会いした時にでも
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