いっせいの林道歳時記

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2018写真集 7月~12月

2019-01-03 22:19:29 | 写真
7/1 いきなり梅雨の明けた谷川岳一の倉沢の雪渓を魅せに弾丸ツアーで妻を連れて行った。標高は2,000メートルに満たないが冬の降雪の厳しさは日光や那須とは事情が違う。一の倉沢にはほほ万年雪の氷河的残雪がある。条件が良ければ紅葉の頃の残っている。この日は地元山岳会の協力により要所でイベントが行われており一の倉沢でも野点が振る舞われていた。



8/25 歩いて行ける結婚式場でキャンドルを使ったイベントがあり覗いてみた。これからウェディングの予定のある若いカップルを狙った嗜好でおしゃれで洗練されいるコンテンツだ。バーもあって嫌いじゃない筆者は早速Heinekenをいただいてしまった。・・・そーかぁ~年頃の子供を持つ親もターゲットって訳か



9/16 大谷石資料館は夏に行くと良い ひんやりとした空気感との落差が楽しめる。以前はどこか地方の売れない観光施設感がぬぐえなかった(これはこれで味がある)がいつの間にか敷地内にカフェなんかが出来て化粧室も綺麗になってデートスポットになっていた。



9/23 上野と言えば東北や北関東から出てきた田舎者が初めて東京を実感する街のイメージだ。博物館や美術館の文化に触れてその内容に圧倒されて気が付くと空腹になる感じはこの年齢になっても同じ感覚かも知れない。普段筆者は食事の写真はスマホで撮ってしまうのだがこの時だけはOLYMPUSPENのシャッターを切ったのである。



10/14 横須賀の猿島のバスツアーに乗った。
ユーミンの「海をみていた午後」の“ソーダ水の中の貨物船”のフレーズは筆者の世代には耳に残っている。京浜地区に遊びに行くとついぼーと水平線に浮かぶ船を見てしまうのである。



10/21 ジャパンカップは宇都宮で行われている。この自転車レースは最初まったく興味が無かったが良く良く見ると国際格式もトップレベルでF1とかMotoGPな感じなのだ。近くにいるので見たくなったのだがこの数年土日勤務環境で見られなかった。今年からほぼ通常カレンダーシフトに戻ったので覗いてみた。果たして中々の盛り上がりで写真を撮るにも要領不足であった。苦し紛れに何枚か撮ってみたがジャストにピントが合わなくて敗北感が漂った。カメラのスキルを上げて今から再挑戦のつもりでいる。



10/28 伊香保温泉の石段街の風情は元々好きである。ただ何故か新緑とか盛夏の頃で紅葉の頃に行って無かった。名所の河鹿橋の色付きもちょっと早かったが緑とのコントラストもありかなと・・・



11/3 この数年地元紅葉は塩原温泉に力点を置いている。箒川沿いにある「いろはモミジ」とちょっと寂びれた感のある温泉街の風情がたまらない。もちろん地元観光協会の涙ぐましい努力も感じる。でもやはり大正浪漫の文豪達が愛した景色と思うとつい通ってしまうのだ。



11/11 京都でしか見る事が出来ない床モミジが桐生にあった.
期待を裏切らない中々の完成度である。ただ園内の運営が追い付いてなくて垂れ流し的に観光客が順路を歩いてせっかくの絶景が台無しになっていた。所詮アマチュアカメラマンのエモーショナルな意見であるが・・・



11/23 二回目の入院を経て戻ってきた。見頃には一週間遅い感もあったが銀杏並木をチェックした。こうして季節の彩を切り取れる事に感謝である。 


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2 コメント

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四季折々 (初代)
2019-01-10 22:07:38
谷川岳の時間さニアミスは愉快でしたね。

河鹿橋と桐生は行き損ねちゃって残念無念。
ラストの銀杏並木は左側のコンクリート建造物が
「めぐさい」けど、抑え目の光線加減がさすがの
仕上がりです。

上野のランチは、どこぞの御仁が反応しそうな画ですね。

私もまだ紹介してないネタがあるから、振り返りを
やろうかな。
なんて思ったり。
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谷川岳 (いっせい)
2019-01-11 20:59:38
同じ北関東ながら上越国境の積雪レベルはこっちの比ではなくおじゃまするたびにその魅力は感じてます。

北関東自動車道の横移動が早くなったんで今年も何回かおじゃましますよ~

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